日本限定サンズアンプ!
エフェクター担当関澤です。アンプ・エフェクターブランドTECH21から新製品が発売されました。TECH21といえば誰もが知っているベース用エフェクター、SANSAMP BASS DRIVER DIが有名ですが、今回ご紹介するのはSANSAMPの日本限定バージョンです!これは期待大!
SANPAMP BASS DRIVER DI-LB
メーカー | 型名 | 販売価格(税込) |
---|---|---|
TECH 21 | BASS DRIVER DI-LB | ¥28,080 |
「BASS-DIがベースプレイヤーの必須アイテムとなってから、早20年以上の歳月が経過しています。その間、楽曲の低域も様変わりし、重い低域を支える5-6弦ベースが目立つようになりました。DI-LBはBASS-DIのエッセンスを保ちつつ、5弦のルート音までヘヴィにドライブしてもクリアーに再生できるよう設計しました。また、重低音を力強く押し出せるようにゲインも追加されています。」(メーカー紹介文)
近年、"重い"音楽が多くなってきており、チューニングも低い方へ低い方へと移り変わっていっています。(先日もこんなエフェクターをご紹介しました。)ベースエフェクターの大定番でありつづけるSANSAMP BASS DRIVER DIを現代の音楽向けとしてさらに進化させたモデルということですね!しかも日本限定発売、これは全ベーシスト要チェックのエフェクターといえます!
エフェクター担当関澤の試奏レビュー
早速、従来モデルのBASS DRIVER DIと比較してみました。Low Bの音もしっかり出力してくれるとのことなので、Sugiの5弦ベースで試してみました。一言でお伝えするならば、この2機種、ほとんど別物です!従来モデルは地面から沸きあがるような低域(轟音と言ってもいいかもしれません)、そして右手でピッキングする度に高域がジャリジャリ、カチカチといった硬質なアタック音が強烈です。中域は削られ、いわゆる"ドンシャリ"なサウンドですね。様々なアーティストのライブやCDで聴いてきた、また私自身もバンドマン時代にスタジオやステージで出力してきた、まさに「あのベースの音」がします。それに対して新製品のDI-LBは、全体的に中域に寄った設計になっていると思います。TREBLEやPRESENCEを極端に上げない限りカチカチといったアタック音はほとんど出ず、従来モデルでは地を這うようだった低域も少しスッキリした印象で、何より中域がグッと出ます。これにより従来モデルと比較するとベースのサウンドが一段と太く感じられますし、アンサンブルに混じった時にメロディラインが聴こえやすいと思います。注目していた5弦のLow Bもかなり図太く出ます!以上のようにこの二つはかなり方向性の異なるサウンドですので、あとは好みの問題かもしれませんが、従来のSANSAMPに物足りなさを感じていた方には是非お試し頂きたいモデルです。初回入荷分はなんと1台!早い者勝ちです!ぜひ松本店でお待ちしております!
左が従来のBASS DRIVER DI、右が新製品のBASS DRIVER DI-LB。ぜひ弾き比べてみましょう!
ご予約・お問い合わせ
店舗名 | 島村楽器 松本店 |
---|---|
電話番号 | 0263-38-2260 |
担当 | 関澤 |
当店へのアクセス
店舗へのアクセスはこちらのアクセスマップをご覧下さい。
お支払い方法
店頭でのお支払いは以下の方法をご利用頂けます。
- 現金
- クレジットカード
- ショッピングクレジット
代引きでの着払いも可能です
代引き着払いでのお支払い方法
- 現金
- クレジットカード
代引きでの着払いをご利用される場合は、ご希望のお支払い方法を必ず店舗スタッフにお伝えください。
商品代金+代引き手数料+送料=合計金額
商品受け取りの際、合計金額を運送業者へお支払いください。
※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。