【第1弾!初めてのクラシックギター選び】~アコギとの違い編~

セブンパーク天美店

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2022年08月09日

第2弾はコチラ

ギターの違い、わかりますか?

「ギターって、エレキギターとフォークギターだけでしょ?」そうお思いの方もいらっしゃるのでは?
エレキギター以外の木でできているギターにも、

・アコースティックギター(フォークギター)

・クラシックギター

・フラメンコギター

と種類があるんです。今回は、アコースティックギターとクラシックギターの見分け方をご紹介します。

ここが見分けポイント!

いくつかのポイントで見極めることができます。ご自宅に眠っているギター,学校で触ったことのあるギター,テレビやライブで見たギター、以下の点を気にして見比べてみましょう。

【弦】

アコースティックギターはスチール弦を使用しているのに対し、クラシックギターはナイロン弦を使用しています。もちろん音色も全然違います!スチール絃は金属弦ですので音量が期待できます。それに対してナイロン弦はやわらかい音質が魅力です。
【ネック】
・アコースティックギター(フォークギター)
・クラシックギター
ネックの幅が約10㎜違います。
アコースティックギターと比べるとクラシックギターのネックの幅が広いのは弦と弦の間隔を確保して単音を押さえるのに適しています(隣の弦に触らないで演奏できるように)。これに対してアコースティックギターは和音(コード)を押さえて6弦を一度に鳴らすのに適しています。
【ピックガード】
アコースティックギターはピックで演奏することもあり、表板をピックで傷つかないように守るピックガードと呼ばれるプレートがついています。
対して、クラシックギターは指で演奏するためこのガードがついていません。
また、クラシックギターの仲間・フラメンコギターには、「ゴルペ板」と呼ばれる透明のガードがついていることがあります。
これは、フラメンコの奏法でボディをたたくことがあるためです。
【糸巻】
アコースティックギターは1本ずつ独立した糸巻(ペグ)なのに対し、クラシックギターは1~3弦・4~6弦で3弦分つながったタイプが左右についています。
また、中には装飾が施されているものもあり、見た目にも美しいです。
【弦の巻き方】
アコースティックギターはペグ穴に弦の先端を通したら縦に巻いていくのに対して、クラシックギターは横に巻いていきます。
ギターヘッドの中央が空いているのもクラシックギターの特徴ですね。

みなさまのご来店を心よりお待ちしております!

いかがでしょうか?セブンパーク天美店では、今回ご紹介した以外にも魅力的なギターを多数取り揃えております!

お客様お一人おひとりにあったギターを、スタッフが親身になってお探しいたします。
みなさまのご来店を心よりお待ちしております!

当店にあるギターはこちらでチェックすることもできます!

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