![CONTENTS「DTM」って?DTMの魅力とは?DTMをするには何が必要?あるとDTMに便利なもの・楽曲制作の幅が広がる物セッティングイメージまとめDTMコーナーについて「DTM」って? 「DTM」とは、「Desk Top Music」(デスクトップミュージック)の略で、マシン(パソコンやスマート […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/m-sunamachi/wp-content/uploads/sites/124/2022/04/20220415-0550194e2c9f73482840d374441f9350-1.png)
「DTM」って?
「DTM」とは、「Desk Top Music」(デスクトップミュージック)の略で、
マシン(パソコンやスマートフォン)を使用して音楽を作成編集する事の総称です。
海外ではコンピューターミュージックと呼ばれています。
DTMのに関する「魅力とは?」「始めるには何が必要なの?」といったアレコレを、この記事でご紹介いたします。
(2022/04/18)
各製品(用語)のページを作成中です。ご了承ください。
DTMの魅力とは?
以下の三つが、「DTMの魅力」定番項目です。
楽器が弾けなくても楽器が弾ける・音楽を表現が出来る
マシンを使うことで、バーチャルな音楽スタジオを再現できます。
スタジオの中では、バーチャルな楽器やエフェクターを作り出すことが出来ます。
(後述のDAWソフトやプラグイン)
これらの楽器は、DTM用の楽譜(ピアノロール)を作ることで自動的に演奏してもらうことが出来ます。
つまり...
自分で自由に曲を作ることが出来る!
現実的では無い組み合わせが実現できる
例えば「オーケストラを洞窟で演奏したら?」
そういった表現もDTMなら実現できます。
DTMをするには何が必要?
大まかに、以下の4製品が必要です。
①マシン

パソコンやスマートフォン・タブレットが必要になります。
スペック(性能)が高いものがオススメです。
パソコンでのDTMが一般的でしたが、
最近では、性能の向上や手軽さからスマホやタブレットでも行うようになりました。
②オーディオインターフェイス

楽器やマイクなどの音を、マシンに取りこむ・マシンの音をスピーカーなどに出力する機械です。
オーディオインターフェイスは、写真の4種類以外にも様々なメーカーが開発を行っており、様々なモデルがあります。
③DAWソフト (アプリ)

マシン上に、バーチャルな音楽スタジオを開くためのソフトウェア (アプリケーション)です。
画像は、Steinberg「Cubase Pro」という老舗DAWソフトです。
DAWソフトは様々なメーカーが開発を行っており、数え切れない程の種類があります。

知名度の高いDAWソフト一覧です。 (この数でも氷山の一角と言われています)
これらのDAWソフトは、主に以下の工程が行えます。
レコーディング | 録音作業 |
---|---|
サウンドエディット | 音色制作 |
ミキシング | 楽器ごとの音量調節など |
マスタリング | 仕上げ工程 |
④スピーカー (ヘッドホン)

オーディオインターフェイスで出力した音を確認するのに必要です。
DTMでは「モニター」や「リファレンス」と名前についているものがオススメです。
あるとDTMに便利なもの・楽曲制作の幅が広がる物
必須ではありませんが、あると便利なもの・楽曲制作の幅が広かる製品を紹介します。
MIDIキーボード・コントローラー

MIDIという演奏情報をやり取りする信号を送るためのキーボード・コントローラーです。
シンセサイザー等の電子楽器とは違い、音源を内蔵していません。
DTMをやる時「打ち込み作業」と呼ばれる、MIDIを入力する作業に向いています。
プラグイン


DAWソフト上で展開する、バーチャルな楽器・エフェクターの事です。
写真にあるのは、楽器メーカーが開発したもの・メーカー公認の実際にあるモデルを再現した物です。
DAWソフトにも標準で付属していますが、「特定の音色が無いこと」や「クオリティーが低い」場合があります。
その際、特化したプラグインを導入することで楽曲のクオリティーアップにつながる場合などがあります。
ボーカル音源 (ボカロ)

音声合成ソフト の事です。
プラグインのバーチャルな楽器の「ボーカリスト版」となります。
様々なメーカーが開発を行っており、「VOCALOID」や「CeVIO」、「Synthesizer V」等様々なソフトがあります。
VOCALOIDが一世を風靡したことより、各メーカーの音声合成ソフトを総称してボカロと表現するようになりました。
様々なキャラクターをイメージした声が、音声合成ソフトとは別にライブラリーという形で発売されております。
(ソフトとライブラリーのセット商品もございます)
セッティングイメージ
DTMに必要なもの+α を図に表してみました。

まとめ
DTMとは・・・
マシン使い、作曲やアレンジ・楽器演奏など、自由に音楽を表現できる!
より一層音楽を楽しむための手法!
他にも、「より詳しく知りたい!」等、
疑問や不安点につきましては、お気軽にお問合せ下さい!
DTMコーナーについて
南砂町スナモ店ではDAWソフトCubase最新バージョンの体験や、
音源・プラグイン体験、ダウンロード販売をおこなっております。
デジタル担当による個人相談も受け付けております!
(電話にてお問合せ下さい。)
ご利用環境に合う製品の紹介もさせて頂いています。
(展示品以外の製品もお取り寄せ・販売が可能です。)
担当
井黒
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