![*「緊張対策」していますか??]]キーワードは[!!シミュレーション!!!] ピアノに限ったお話ではないですが、人前で演奏するってとても緊張しますよね。(小林も緊張し過ぎて演奏がうまくいかず、、という経験がたくさんあります。)]]せっかく一生懸命練習してきたのだから、人前でも練習の成果を出したい!と […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/laketown/wp-content/uploads/sites/125/2018/06/20201123-a60d9183e67281ca713a76ec752a247a.png)
「緊張対策」していますか??
キーワードはシミュレーション!
ピアノに限ったお話ではないですが、人前で演奏するってとても緊張しますよね。(小林も緊張し過ぎて演奏がうまくいかず、、という経験がたくさんあります。)
せっかく一生懸命練習してきたのだから、人前でも練習の成果を出したい!と感じるのは当然のことと思います。
なので、そんな皆さんの頑張りを応援するべく、小林から効果があったと感じるポイントをいくつかご紹介させていただきたいと思います!
目次 ☆気になる項目をクリック☆
緊張対策~チェック!
「本番を想定したシミュレーションはしていますか?」
➀本番に着る衣装、靴のチェック!
舞台に上がって人前に出る時には、なるべく身だしなみには気を付けたいものですよね。
女性なら裾の長いドレスやワンピースなどを着たり、いつもよりヒールの高い靴などを履きたいと用意する方もいると思います。男性であればタキシードやスーツなどを着たり、革靴を履く方が多いですね。
緊張対策として大事なことは、本番の衣装や靴を本番の時にだけ着るのではなく、練習の時から身につけておくということです。舞台に上がるときの衣装なのであまり汚してしまってはいけないのですが、、、汚さない程度に身につけながら練習をすると良いです。
なぜかというと、ピアノは演奏時に手と腕が自由に動くというのがとても大事なので、もし衣装の腕周りがきつくて動かしにくい状態で本番を向かえてしまうと、いつもの力が十分に発揮できません。女性が着るドレスの場合、裾が長くて歩きづらい、またはペダルが踏みにくい、ということもありますので注意です。
本番の演奏というのは精神的にナーバスになりやすいこともあるので、衣装で気持ちが乱れないように予防(準備)しておくことがとても大切だと思います。
ピアノはペダルを踏んで演奏するという方が多いかと思いますが、ペダリングを想定した靴選びも大切になってきます。
ペダルを踏むたびにギュムギュムと音が鳴っていないか、靴の踵がペダルを踏むことで滑っていかないかなどもチェックポイントですね。靴とペダルの相性もあると思いますので、舞台で履く靴がペダルを踏みやすいのか踏みにくいのかをあらかじめ知っておくのは大事ですね!!
➁本番の時間を想定する!
自分が舞台で本番を向かえる時間というのは前もってご存知であることが多いと思います。
緊張対策として大事なことは、本番の瞬間(時間)に一番良いパフォーマンスができるかを知るということです。
もし本番の時間が午前中であれば、まだ頭や体が眠い状態で筋肉が動きにくいかもしれません。
もし午後であれば、集中力が落ち始めているかもしれないし、心も体も疲れてきているかもしれません。
時間帯によって自分のコンディションの状態は違ってくるものです。
是非、本番の時間と同じ時間で練習してみることをオススメします。普段から同じ時間帯で弾いていると自分のコンディションの傾向が見えてくると思います。
傾向が分かると対策が立てやすいです!本番と同じ時間というだけで気分も上がりますので是非!
➂練習環境を本番に近い状態にする!
人前で演奏すること自体が緊張する要因ですが、ステージに上がっただけでドキドキする!といった経験はありませんか?
小林の経験上ですが、普段の練習部屋なら落ち着いて弾けるのに、レッスン室やステージに立つと一気に緊張感がやってきます。
緊張対策として大事なことは、会場の雰囲気に寄せた環境で普段から練習をするということです。
ステージの上は照明で照らされて顔が熱くなってくる程ですし、ステージ以外(観客席など)は真っ暗ですよね。
なかなか普段からその環境で練習をしようとする方は少ないのではないでしょうか?
小林がよくやっていたシミュレーションは、夕方近くから部屋の電気を消して、電気スタンドで鍵盤と楽譜を照らすという練習法でした。
普段と違う環境が作れるだけでも良い練習になると思いますので、是非お試しください♪
もし会場の場所が決まっている状態であれば、会場の写真を撮って練習する部屋の壁に貼ってみるのもオススメだと同僚に教わりました!
普段とは違う環境を作ってみる、、なかなか面白い練習法だなと思います。
➃自分のコンディションがベストでない時の演奏を知る!
本番を間近に控えていると長い時間練習をして、、、となると思います。
通しの練習というのはとても大事になってきますが、「何時間も練習した後で通す」というスタイルばかりの練習だとあまりよくありません。
なぜなら長時間練習した後の指が動きやすくなっているのは当然のことだからです。
ずっと特定の箇所だけ練習していたら、そこがうまく弾けるようになりますよね?でももっと大切なのは、1日経っても、それ以降も同じように弾けるようになっている!という状態をつくることです。「短期的なできる!」ではなく「長期的にできる!」が大事です。
たくさん練習をして出来るようになった自分の演奏も大切ですが、弾き始め1回目の通し演奏を特に大切にしていただきたいです。
小林の見解ではありますが、まだ一度も鍵盤に触れておらず、何も練習していないという状態での通し練習の演奏こそが、今の自分の力量なのだと感じるのです。
常に今の自分がベストだ!と言い切れる人は少ないのではないかと思います。疲れているときもあるでしょうし、集中力がないときもあると思います。季節次第でも指先の動き方は変わってきますよね。
そんな様々な障害を乗り越えるために、今の自分の演奏の力量を知って対策を立てる(練習していく)ことがポイントとなります。
緊張対策として大事なことは、常に昨日の1回目の演奏を超えてみせるという気持ちでピアノに挑んでみること!だと思います。
緊張対策~番外編!「ゲン担ぎをしたことはありますか」~
ゲン担ぎ、皆さんはしたことがあるでしょうか?
小林はあります!いつも本番前に行っております(笑)
ちなみに小林は、➀朝ごはんで梅干を食べる。(→頭がスッキリ起きれるような気がする)➁鏡に向かって「大丈夫だ」と言い聞かせる。(→ただ唱えるより自分を目の前にした方が効果が高い気がする)➂演奏前にチョコレートを食べる(→尊敬する先生からチョコを食べると集中できると伺ったため)の3つをゲン担ぎとして行っています。
科学的な根拠などは分かりませんが、実際に行うと安心できる自分がいるので効果は無いとは言い切れません。
「これさえあれば大丈夫!」「これさえやっていれば大丈夫!」自分を信じるための、安心させるためのお守りのようなものでしょうか。
自信を持って本番に臨むのが恐いという方は試してみる価値がありそうです。
緊張対策に困ったときはこちらへ♪
ここまで読み進んでいただきありがとうございました!!
実際にピアノを演奏するうえで、私自身も生徒様もいつも緊張感と戦っております。みんな緊張対策の同士ですね!
いくつか緊張対策について載せてみましたが、ひとりで実践するのは難しい場合もあります。
そんな時は是非、インストラクター小林の総合HPを覗いてみてください。
皆さんの演奏がより素敵になるヒントがあると嬉しいです♪
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