音大の受験に防音室は必要?防音アドバイザーがお答え!

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2024年08月17日

音楽大学の受験に防音室は必要?練習環境を整えることが楽器上達への近道です!

高い遮音性能を持つだけではなく、音場(音を出す環境)を整えるのも防音室の役割です。

楽器の練習やレッスンなどに多く使われている防音室。その遮音性能は外に出る音を小さくするだけでなく、外から入ってい来る音も小さくすることができます。
また、小さく仕切られた空間は音だけでなく、周りの視線や動きなども遮ることができるので周りに気を取られることのない集中できる環境を作ることができます。

マンションならもちろん、戸建てでも防音室の導入を検討されている方が増えております。

防音室を紹介サイトで探す

島村楽器では数多くの防音室の展示を行っております。
紹介サイトでは防音室のスペックやそれぞれの価格を確認ができます。

防音室は音大受験に必須?

音楽大学受験を目指す皆さんにとって、集中して楽器の練習に取り組む時間はとても大切ですよね。そこで、専用の防音室は欠かせないアイテムとなります。高品質な防音性能と快適な環境を提供する防音室は、あらゆる楽器演奏者や声楽家に最適です。いざ音楽大学に入学してからも多数のレッスンをこなし身に付けるためにも集中して練習できる環境は必要かと思います。

音大受験に向けて、真剣に練習を重ねる皆さんのために、最高の練習環境をご提供ができるよう、防音アドバイザー新庄(しんじょう)がみなさんのとっておきの防音室をご提案させていただきます。

受験のストレスを減らし、安心して練習に打ち込める環境を手に入れましょう!

楽器のプロに聞いてみました!

ピアノインストラクター 小山内より

音大生は試験会場や本番で演奏する場(=ホール)と同じような環境で

いかに自分の音作りにこだわって練習出来るかがポイントとなります!

長時間の練習量を必要とする音大生にとって「ヘッドフォンをつけずにストレス無く自分の音作りに集中して練習出来る」

というのが防音室で練習をする最大のメリットだと思います!!

ピアノインストラクター 田中より

音大受験はもちろん、音大生になってからは音色や表現力を磨くために一段と練習量も増えるはずです。

そんな中で、集中して思いっきり練習できる環境を整えることは上達への一歩に繋がります。

防音室は楽器の音量を抑えるだけでなく、好みの音場を作る(音の響きを調整する)こともできるので

長時間の練習でも耳が疲れにくくオススメです!

ピアノインストラクター 小林より

音大生は演奏するうえで多彩な音色の表現が非常に大切になってきます。

ちょっとしたニュアンスの違いもヘッドフォン越しではなく、直に耳で捉えたいですよね?

防音室はストレスフリーに音を探求できる場を提供してくれます!

素敵な演奏を実現するために防音室は欠かせません♪

フルートインストラクター 片野より

音大を受験するにあたり、自分の音をしっかり聴き表現の幅を増やしていく事がとても重要です。

フルートを練習する時、周りの環境を考えながら小さい音で練習してしまうと自分の音をしっかり聴けず、また誤った吹き癖がついてしまいます。

音大受験に向けて、更に音大に通ってからも防音室はとっても役に立ちます!

音大受験となると昼夜問わず演奏に集中して練習できる環境が必要です。
いつでもミュートをせずに思い切り弾きたいですよね。
周りを気にせず演奏に集中できる防音室は音大受験生の強い味方になります。
もちろん受かってからもたくさんの練習が必要に…大学の練習室は争奪戦!
防音室があればお家に帰ってゆっくり練習もできます。
ヴァイオリンは通常の防音室の高さだと弓が天井にぶつかってしまうので
天井が高いタイプの防音室をオススメします。

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