![皆さんこんにちは!管楽器担当の前川です!クラリネットやサックスを吹くのに欠かせない「リガチャー」今日は、そのリガチャーについてお話します。 新しいリガチャーを選びに来た学生さんとのお話 学生さん「全く同じリガチャーを吹いてみたけど、全然違う…なんでだろう?」前川さん「全然違う…?持っているリガチャー […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/l-sakai/wp-content/uploads/sites/208/2023/02/20230209-17612729605233.jpg)
皆さんこんにちは!管楽器担当の前川です!
クラリネットやサックスを吹くのに欠かせない「リガチャー」
今日は、そのリガチャーについてお話します。
新しいリガチャーを選びに来た学生さんとのお話
学生さん「全く同じリガチャーを吹いてみたけど、全然違う…なんでだろう?」
前川さん「全然違う…?持っているリガチャーを一度見せてもらってもいいですか?」

「「おおお…」」

「「リガチャーが歪んでいる!!!」」
※お客様には掲載の許可を取っております
練習で使っているうちにだんだん歪んできてしまったのかもしれませんね…
音を作り出す大事な部分になるので、少しでもリガチャーが変形してしまうと音に影響が出てしまいます。
リガチャーが歪まないようにするための対策方法
リガチャーをしまう時は、マウスピース&リードを使う!
良い例 悪い例
リガチャーはマウスピースとリードを付けた時にピッタリ合うように作られております。
その為、写真のようにマウスピースとリードを使って保管しましょう!
もしくは、購入した時に付属していたケースを使うものアリです!
金属だけど意外と簡単に歪むリガチャー
「金属だから、そんな簡単に曲がらないでしょ!?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
実は…意外と簡単に歪んでしまいます!
ですので、ちょっとぶつけてしまったり落としてしまっただけでも歪んでしまうのです。
それから、金属は伸びる性質を持っているので、急に「パキッ」と割れてしまうことも希にあります。
「最近なんか変だな…」「リガチャーの形、おかしいかもしれない…」と何かありましたら、お気軽にご相談ください!
「とある管楽器のお話。」シリーズ
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