
中学生のフルート選びに迷ったら必見!初心者でも吹きやすく、3年間しっかり上達できるおすすめモデルを比較解説します。
「フルート担当になったけど、どの楽器を選べばいいの?」
吹奏楽部でフルートを担当することになった中学生のみなさん、そしてその保護者の方へ。
この記事では、これから始める中学生が上達できるフルートの選び方をわかりやすく解説します。
実は、最初のフルート選びで3年後の実力に大きな差が出るって知っていましたか?
CONTENTS
中学生の体は成長期。だからこそ「良い楽器」を選ぶべき理由
中学生はまだ体が成長段階。これから肺活量も増え、音の響かせ方も上手くなっていきます。
だからこそ、はじめから成長に応えてくれるフルート=いいフルートを選ぶのがポイントです。
たとえばヤマハのYFL-517のようなモデルは、
- 息が入りやすく、初心者でも音が出しやすい
- 将来的にソロやコンクールでも使える
- 上達しても物足りなさを感じにくい
といった特徴があり、「良いスタート」が切れる1本です。
吹きやすい楽器=変な癖がつかない!
初めてフルートを持つ中学生にありがちなのが、「音を出すのに苦労して、変な吹き方の癖がつく」こと。
だからこそ最初は、無理なく音が出せるフルート=吹きやすいフルートを選ぶのが大切です。
特にヤマハのYFL-517以上のモデルは、唄口(息を入れる部分)の設計が工夫されていて、
- 息の通りがスムーズ
- きれいな音が出やすい
- 吹きやすい=上達しやすい!
と、初心者でも良い吹き方を自然に身につけられる設計です。
3年間で大きな差がつく!合奏でソロを任される子の楽器とは?
吹奏楽部では、3年生になるとソロパートを任される場面が増えます。
そのとき、しっかり鳴って音に説得力のあるフルートを持っている子が選ばれることも。
実際に現場では、
- YFL-312など入門モデルは限界がある
- YFL-517以上のモデルなら、合奏の中でも音が埋もれない
- 先生からの評価も高くなりやすい
という声も多く、中学生でも最初からしっかりしたフルートを選ぶのがスタンダードになりつつあります。
中学生におすすめのフルートモデル(比較)
モデル名 | 特徴 | 向いている人 | 価格 ※2025年7月5日時点 | メーカー在庫 |
---|---|---|---|---|
ヤマハ YFL-412 | 管体銀製 エントリーモデルなので吹きやすさは△ | 412は学校備品の定番品。周りのレベルより落としたくない方 | 202,950円 | ◎ |
アルタス A9E | 高音の伸び◎ 華奢な方でも艶やかな音が作りやすい | 肺活量に自信のない方 高音が出しづらい方 | 286,440円 | 在庫僅少入手困難 ※ご相談ください |
パール F-D/E | 太い音 少しムラマツっぽさもある | 音にパワーが欲しい方 | 250,800円 | ◎ |
アルタス A10E | A9Eの上位モデル。上記の特徴に加え、よりフルートらしい音に。音量感もUP | 華奢で肺活量に自信のない方 ソロも将来的に任されたい方 | 404,085円 | 在庫僅少入手困難 ※ご相談ください |
ヤマハ YFL-617 | ヤマハは「特徴がない」のが特徴。 すべての音域がムラなく均一に出る | 学校楽器の音が気に入っている方 全音域がまんべんなく出てほしい方 | 391,050円 | △ |
よくある質問(保護者向け)
Q. 身長が小さいけど、大丈夫?
→フルートは身長140cm程度でも問題なく構えられます。成長に合わせてどんどん吹きやすくなります!
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まとめ:良いフルートは中学生の3年間を変える!
- 中学生は成長する=良い楽器が活きる時期
- 初めてでも吹きやすい=上達が早い
- 3年後のソロパートを目指すなら、今の楽器選びが大事
中学生の大切な音楽生活、最初の1本で変わります。
ぜひ、自分に合った1本を選んで、楽しく、長くフルートを続けてください!
お問い合わせはフルートインストラクター【中村】まで♪
社内資格「管楽器アドバイザー」所持

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