![この記事を書いた人 こんにちは!フルートインストラクターの中村です♪ブログ第10回目は、ロングトーン!皆様、長く伸ばすだけと甘く見ていませんか? ロングトーンの練習のコツと、上手くできるとどうなるかを記事にまとめてみました! CONTENTSロングトーンの練習のコツ①息のペース配分が身に付く②いい音 […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/kyotokatsuragawa/wp-content/uploads/sites/164/2025/06/20250619-shima250619-0134.jpg)
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こんにちは!フルートインストラクターの中村です♪
ブログ第10回目は、ロングトーン!皆様、長く伸ばすだけと甘く見ていませんか?
ロングトーンの練習のコツと、上手くできるとどうなるかを記事にまとめてみました!
ロングトーンの練習のコツ
基本のやり方はテンポ60、8拍伸ばす、が一般的でしょうか。
音と音の間は2拍や4拍あける、または隙間なく吹くが多いかと思います。

ロングトーンの練習のコツは、下記ポイントを意識することです。

●息を長く保つ
●音や音程がぶれない
●良い音、良い(楽な)姿勢、良い呼吸で
●音の始め、中、終わりを綺麗に吹けるように
これらができるとどうなるかもまとめています!
①息のペース配分が身に付く
長く続かせるために息のペース配分が身につくので、ここまではフレーズ(まとまり)なので伸ばす、
ということができるようになります。

②いい音のまま伸ばせるようになる
単に長く伸ばせるだけではなく、音色がずっと美しくなければいけません。
「ソノリテ」という練習はよく耳にするかもしれませんが、
ロングトーンを用いていい音の持続を目的とした練習です。

やり方としては、とにかくよい音であるように意識して演奏する。
これだけですが、意識しているのとしていないのでは大違いなので、
無意識にいつもいい音を出そうとするレベルをゴールにしてくださいね。
③音が揺れない、音程が変わらない
音自体は伸びているけど、安定していない、音程が低くなったりしてしまうのは、
本来したい表現を邪魔してしまうことになります。

息が少なくなっても弱くなったりせず、デクレッシェンドでも音程が下がらないことを目指しましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ロングトーン=長く伸ばす練習、だけではありません。
音色、音程、音色や姿勢にいたるまで様々な要素にフォーカスして練習してみてください。
「無理に」長く伸ばす必要はないので、まずは4拍でも、美しくぶれない音の練習をしてみてくださいね!

フルートサロンでは練習方法を具体的にこうするとよい、などのアドバイスを個人それぞれに合わせて行えます♪

無料の体験レッスンもございますのでお気軽に一度お問い合わせください!
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フルートインストラクター | 中村 |

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