![この記事を書いた人 こんにちは!フルートインストラクターの中村です♪ブログ第12回目は呼吸法について書いてみました! フルートは息そのものが音になる楽器です。そのため、正しい呼吸法、とくに「腹式呼吸」を身につけることは、美しく安定した音を奏でるために欠かせません! CONTENTS腹式呼吸とは?感覚 […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/kyotokatsuragawa/wp-content/uploads/sites/164/2025/08/20250816-shima250816-0010_page-0001.jpg)
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こんにちは!フルートインストラクターの中村です♪
ブログ第12回目は呼吸法について書いてみました!
フルートは息そのものが音になる楽器です。
そのため、正しい呼吸法、とくに「腹式呼吸」を身につけることは、美しく安定した音を奏でるために欠かせません!
腹式呼吸とは?
肺の下にある横隔膜と呼ばれる筋肉を下げて行う呼吸法のことです。
横隔膜が下がることでおなかが膨らむ構造となります。

より多くの息を吸えるのでフルートの呼吸には腹式呼吸を行います。
感覚をつかむためには
腹式呼吸は難しい、わからないと苦手意識を持たれることが多いと思います。
しかし、人間には本来腹式呼吸という呼吸法は備わっているのです!
こう思ったら一気に苦手意識がなくなりませんか?

リラックスしている時や寝る前などよく意識してみると、息を吸うときはおなかが膨らみ、吐くときはおなかがへこんでいると思います。
これを楽器演奏に応用することがこの記事のゴールです!
実践方法
まずは腹式呼吸を楽器なしでできるようにします。
下記を実践してみてください↓
状態 | 布団などに寝転ぶ |
---|---|
呼吸 | 鼻で息をゆっくり吸い、ゆっくり吐く |
意識 | 息を吸うときはおなかが膨らみ、吐くときはおなかがへこんでいることを意識 |
慣れてきたら | 上体を起こして行ったり、より深く呼吸できるように口でもやってみる |
腹式呼吸の感覚さえつかめてしまえば、楽器に応用するのは比較的簡単ですよ♪
慣れてきたら
①テンポ60、4拍続けて吐いてみる
次第に6拍や8拍にして、もっと長い呼吸ができることを目標にしましょう!
②「吸う→止める→吐く」のパターンでやってみる
方法だけでなく、コントロール力も鍛えられます。
フルートでやってみる
楽器でできるように、かつ無意識に行えることをゴールにやってみてください♪
まとめ
腹式呼吸のコツを少しでもつかむことにつながれば幸いです♪
レッスンの中で呼吸を扱う場面ではもっと詳しくお伝えしています!ご興味のある方、お悩みの方はぜひレッスンを始めませんか?


お問い合わせ
島村楽器イオンモール京都桂川店 | 075-924-6390 |
---|---|
担当 | 中村 |

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