ギタラバ2023 OSAKA開催!!
前回、大きな反響を呼んだ、ギター好きのためのギターの祭典【Guitar Lovers Show 2023】が11/11(土)~12(日)開催されます!!
大阪梅田の赤い観覧車が目印、「HEP HALL」にて関西の選りすぐりのギター好きスタッフによる選りすぐりのギター達がが並びます!
皆さんにとっても「これ!」という一本に巡り合えるよう我々も全力でサポートして参ります!
是非ご来場いただき思う存分楽しんで頂ければと存じます!!
https://store.shimamura.co.jp/ec/contents/ols/g_lover
Nashville & Kalamazoo Wind
現在、三宮店では「Nashville & Kalamazoo Wind(ナッシュビルとカラマズーの風)」をテーマに
島村楽器内トップクラスのGibson Les Paul、レスポールタイプの在庫量を誇ります!
多くのギタリストに大きな刺激を与え続けるこの名器達に会いにご来店いただければ幸いです。
もちろんギタラバにも名器達と一緒に乗り込みますので会場でも皆様とギター話やセッティング話で盛り上がれればと思います!
Gibson Custom Shop Murphy Lab
さてここで三宮店からギタラバ2023に持ち込むギターシリーズについてお伝えいたします。
設立から120年を超えるギター業界のモンスターブランドである「Gibson」
本来であれば音楽産業でも裏方である楽器メーカーの一スタッフがここまで有名になる事がどれほどあるでしょうか
ブランドの名を冠する創業者オーヴィル・ギブソン氏や、ロック黎明期に活躍した名社長テッド・マッカーティ氏など
同社トップの方の名前を知っているという人であれば、おそらく皆さん「名工トム・マーフィー」もご存知ではないでしょうか。
私が彼を知ったのは、某有名音楽漫画に登場するキャラクターの「名工トムマーフィーのものだからね」というセリフでした。
ASKと書かれた美しい虎目のレスポール、値段を聞くと驚愕の3桁万円。。。その際に放たれたこのセリフ。。
当時ようやくレスポールの名前を覚えたくらいの学生だった私は、キャラクター達の「なら仕方ないか。。」という
妙に納得した雰囲気を含めて「とんでもないギターをつくる人がいるんだ」と驚いた事を覚えています。
そんなトム・マーフィー氏が最も評価された製作が「塗装」そして「レリック加工」です。
元々トム・マーフィー氏がGibsonに入社した当時は「木材から大まかなギターの形に成形、修繕する」という仕事を任されていました。
ギター製作やリペアの仕事を学んでいく内にトム・マーフィー氏の中で「1959 sunburst」の復刻に対する大きな熱意が生まれます。
そして「1959 sunburst」の復刻(ヒストリック・コレクション)という大仕事を見事にやってのけるのです。
しかし彼にとって本当の転機はそのあとでした。
「59burstに、本物のヴィンテージギターのような傷をつけて欲しい」という依頼を受けたのです。
「あえて傷をつける」レリック加工を施され、永遠のギターキッズ達のギター愛に応えるギターが誕生したのです。
そしてMurphy Labとは、トム・マーフィー氏が自らが任命した7名の職人が所属しており、
全てのMurphy Lab 製品の特別なラッカー・プロセスと、エイジング作業が行われるGibsonの中でも非常にスペシャルな
ラインナップとなっております。
担当者紹介
エレキベース、エフェクター、ギタラバ担当:藤本
エレキギター、アンプ担当:吉田
※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。
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