【アコギ初心者必見!】失敗しない!初心者のためのアコギの選び方

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2019年02月06日

皆様、こんにちは! 甲子園店アコースティックギター担当の和田(わだ)です! 近年、テレビやいろんなシーンで、アコースティックギターを持っている方が増えてきていると思います。 そこで、「アコギってカッコいい!!!自分も始めたい!!!」 ...だけど、アコギってどうやって選べばいいの?(*_*; 店員さ […]

皆様、こんにちは!

甲子園店アコースティックギター担当の和田(わだ)です!

近年、テレビやいろんなシーンで、アコースティックギターを持っている方が増えてきていると思います。

そこで、「アコギってカッコいい!!!自分も始めたい!!!」

...だけど、アコギってどうやって選べばいいの?(*_*;

店員さんに聞くのもちょっと緊張するしなあ。。。と思われる方も多いのではないでしょうか。

私も楽器を始める当時、同じく分からないことが多かったのでとても気持ちがわかります!!!

今回はそう悩まれるアコースティックギター初心者の方の為に、

『失敗しない!初心者のアコギの選び方』をお教えいたします!!♪

それではレッツゴーー!!

ギター(ボディ)の大きさ

アコースティックギターには、形状(シェイプ)も違いがあります。

ドレッドノート

アコギといえばドレッドノート!と言われるくらい一番よく知られているスタンダードなサイズです。

音量も大きく、低音から高音までバランス良く鳴ります。特にコード弾きされる方にはオススメです!

フォークタイプ

ドレッドノートに比べて少し小ぶりなサイズのフォークサイズ。

音量はドレッドノートに比べて抑え気味ですが、音の立ち上がりは早いです。

迫力のある低音よりもバランス重視のサウンドでの演奏に向いている機種です。

初心者の方、またお子様や女性の方にはよりフィットしやすいサイズで人気です!



それぞれ店頭に並べてサイズを比較してみました。

そして実際に持ってみると違いがよくわかって頂けると思います。


ドレッドノートサイズ(James J-300D)

フォークサイズ(James J-300A)

なるほどお、、、!!!フムフム!!!

持ってみたら先ほどよりも分かりやすいですね。。!

大きさの違いは分かって頂けましたでしょうか?

音(木材質)

違いはサイズだけなんだあ。。。。

それだけではないのです!!!

音の違いとして大きく変わってくるのが木の材質の違いです!

アコースティックギターは木材を使用して作られていてギターによって使用している木材が変わっており、そしてその違いが音として響いてきます。

①単板か合板

トップ、サイド、バックに使われている木材が単板か合板、どちらで出来ているかがとても大きなポイントです。

単板と合板との最大の違いは、一枚板であるか複数枚を重ねた板材であるかという木材としての構造です。

合板

合板とは、薄くスライスした板を木目が交差するよう互い違いに複数枚貼り合わせて造った板材です。上下に合わせて接着しています。

板があまり振動せず、全体的に落ち着きがあるのが特徴。

低価格帯によく使用されています。

単板

単板とは貼り合わせの加工を行っていない一枚板を指します。

合板に比べ弦の振動を素直に伝えられるので、良く鳴ります。

オール単板と呼ばれものが一般的に言ういいギターと言われます。


。。。と説明はさせて頂いたものの、見た目ではあまり合板か単板か見極めるのが難しいです。

なので、お店のスタッフに、これはどっちですか?!とお聞きください!

(※お調べするのにお時間を頂くこともございます)

②トップ材

ギターを正面から見たときに一主に番見えてくる表面の木材のことです。

スプルース

音を遠くまで飛ばすのに最適な木材です。

シダー

色が濃く赤みがかった暗い見た目で、音はあまり飛ばさないですが反響させることが特徴となっております。


トップの説明をしましたが、入門用のギターとしてまずトップ材が単板になることで、音が更に良く鳴ります!

単板が使われるのはおよそ3万円台からになるので、始めるなら是非この価格帯からがオススメです!


③サイドバック材

サイド・バック材はギターのボディの側面をサイド材、また裏側の木材をバック材と呼びます。

サイドバック材で主に使用されているのが、2種類あります。

マホガニー

オレンジ色の明るい見た目で、実際聞こえてくる音も明るく聞こえてきます。

多くのギターに使用されているので、お手頃な価格帯でもよく見かける木材です。

ローズウッド

マホガニーと比べてこちらのローズウッドは暗めの色で、マホガニーより暗い音をしています。

暗い音ということは、低音がより深く響いて重量感のある音になります!

高価な材質なのでお値段がやや上がります。


また、音の好みは人それぞれ違ってきます。ここでざっくりご紹介させて頂きましたが、

実際にお店で音を直接お客様の耳で聴いてたしかめていただくことをズバリオススメします!!!

ギターが弾けない!という方は、遠慮せず店員さんに話しかけてください!

ギターを弾けるスタッフが優しく解説いたします♪


まとめ

アコースティックギターについてご説明させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?

今回アコギについて詳しく書かせて頂きましたが、文章だけではご理解しにくいところもあると思うので、

やっぱり実際にご自身の目で見て、抱えてみたり、音を聴いたりしてみることが一番ベストです!!!

ですので、アコギを選ばれる際は、ぜひお店のスタッフにお声がけください!

甲子園店スタッフが、あなたの大切なはじめての一本選びのお手伝いを全力でさせていただきます!!!

始めるなら、自分に合った素敵なギターを一緒に選びませんか?(^^♪

皆様のご来店、心よりお待ちしております!

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