![こんにちは、ピアノインストラクター梶です。最近はフルートの練習を頑張っています! 今回は、「本番前のオススメ対策・実践編」ということで、先週記事より更に具体的な内容の「オススメ本番対策」をお送りします。 全て、インストラクター梶が実際に本番前によく行っている練習方法です! CONTENTS①起床直後 […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/kinshicho/wp-content/uploads/sites/22/2022/05/20220506-666e7130a289d95eb79493530e692a29.png)
こんにちは、ピアノインストラクター梶です。
最近はフルートの練習を頑張っています!

今回は、「本番前のオススメ対策・実践編」ということで、
先週記事より更に具体的な内容の「オススメ本番対策」をお送りします。
全て、インストラクター梶が実際に本番前によく行っている練習方法です!
①起床直後に通しで演奏する
起床直後でなくても良いのですが、本番が近づくにつれ
本番同様に通しで練習する回数を増やすことをお勧めします。
起床直後がお勧めな理由は、一番ヘロヘロしている状態だからです(?)
そのような演奏に適さない状態でも通し演奏をすることで、「最初から通せた!」と感じられるので、自信がつきます。
②電気を消して演奏する
個人的に、電気を消して演奏することで
本番特有のソワソワ感を限りなくリアルに再現できると思っています。
よろしければ、遊びのつもりでやってみてください。
③限りなくゆっくり、曲を分析しながら練習する
これが一番重要だと思います。
よくある現象なのですが、「本番前に限って演奏が崩れてくる」ということがあります。
それは、沢山演奏して慣れていくうちに、深く考えず手癖で演奏するようになるからなんですね。
手癖で演奏してしますと、本番で頭が真っ白になったとして、
「今どこを弾いているのかさっぱりわからない」状況に陥ってしまうことがあります。
これはとても大きなリスクです。
なので、手癖で演奏していたのを今一度譜読みし直すように、
「この部分の指の位置はこうかな」と体の動かし方を1つ1つ確認しながら
ゆっくり練習していきましょう。
「通しで、本番の速度で演奏する」「ゆっくり練習する」
私は、この2つの割合が1:5くらいになると良いかなと思います!
④曲の途中から弾く練習をする
万が一本番中に演奏が止まってしまったら、どこかしら曲の途中から演奏を再開することになると思います。
その時の為に、曲のどこからでも演奏を再開できるようにしておくと安心です。
「キリの良いところ」だけでなく「ものすごく中途半端なところ」からも演奏できると、尚良いと思います。
演奏動画のご紹介♪
以上が私のオススメ本番対策なのですが、これらは全て「本番で緊張する」ことを前提にした練習方法なのです。
本番は非日常空間なので、少なからず緊張すると思います。
その緊張を味方に付ければ、練習の時に出会えなかった新しい演奏を見つけられるかもしれません!
緊張を恐れ過ぎず、前向きに練習していきたいですね!
そして!昨日と本日連続で、ピアノ演奏動画を投稿いたしました!
ショパンのノクターンOp.9-2を演奏しました。
特に2本目の動画は自信作なのでご覧ください♪
丸井錦糸町クラシック店 梶(⌒∇⌒)

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