【2021年】MIDIキーボードの選び方と種類別おススメラインナップを一挙紹介!

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2021年07月16日

皆さんこんにちは、島村楽器錦糸町パルコ店の橋本です! 本日は音楽制作における“MIDIキーボード(MIDI鍵盤)”についてご紹介! PC/Macでの音楽制作がトレンドとなりつつある昨今、コロナ禍による在宅時間の増加により、これから曲作りチャレンジしてみたい!という方も多いのではないかと思います。 そ […]

皆さんこんにちは、島村楽器錦糸町パルコ店の橋本です!

本日は音楽制作における“MIDIキーボード(MIDI鍵盤)”についてご紹介!

PC/Macでの音楽制作がトレンドとなりつつある昨今、コロナ禍による在宅時間の増加により、これから曲作りチャレンジしてみたい!という方も多いのではないかと思います。

その際に必要となってくるものとして、音楽制作ソフトやオーディオインターフェイス、ヘッドホン・スピーカーなどはもちろんの事、音楽制作ソフト内の音源を演奏、打ち込みするための“MIDIキーボード”も非常に重要となってきます。

ですが、DAW/DTM初心者の方からすると

「そもそもMIDIキーボードってなんなの?普通のキーボードと違うの?」

「たくさんラインナップがあってどうやって選べば良いのか分からない…」

「どんなところに着目して選ぶべき?」

といったお悩みをお持ちの方も多いのではないかと思います。

今日はそんなMIDIキーボードの選び方のポイントやオススメラインナップについてご紹介していきます!


MIDIキーボードとは

MIDIキーボードとは「MIDI」の情報を作曲ソフトに入力(打ち込み)するためのコントローラーです。

MIDIキーボードはデータを入力するための専用機材なので、音源は搭載されておらず、単体では楽器として使用できない反面、比較的リーズナブルなプライスで機能性の高いものを用意することができます。

「鍵盤は弾けないから…。」と言ってMIDIキーボードを持っていないそこのあなた!打ち込みに技術は要りません。

指一本で鍵盤を押す事が出来れば誰にでも快適なミュージックライフを提供してくれる頼もしい機材、それがMIDIキーボードです。

ここではみんながMIDIキーボードを使うワケと、その選び方についてご紹介します!

選び方のポイント①:鍵盤の大きさや鍵盤数

まず選択基準のポイントとなるのは鍵盤部ですね!

MIDIキーボードの鍵盤の大きさについて、大きく分けて一般のピアノに近いフルサイズのものと、通常の半分かそれ以下のミニサイズのものの2種類御座います。

フルサイズのものの方が弾きやすくなるかと思いますが、その分設置面積も大きくなります。

また、ミニサイズであればフルサイズのものよりも演奏性は落ちますが、コンパクトなのでテーブル上への設置・展開はしやすくなりますね!

また、鍵盤の大きさだけでなく、鍵盤数も選択基準の一つとなります。

25/32/37/49/61/88と鍵盤数も様々なモデルがあり、88鍵盤のモデルになると本格的なピアノタッチのモデルや木製鍵盤を採用したモデルなども登場します。

「初心者だし、ピアノとか弾けないから25鍵盤で良いかな…」

という方、ちょっと待ってください!

確かに25鍵盤はシンプルでコンパクトで設置もしやすいので入門向けのように思いますが、意外とすぐに足りなくなるケースも!

上記図のように25鍵盤は2オクターブに限られる為、シンプルな打ち込みや片手での演奏、フィンガードラムなら事足りますが、和音を弾きながらベースラインを刻んだり、上から下まで広い範囲を縦横無尽に駆け回るシンセリートを弾いたりする分には確実に足りません。

また、

「折角DTMを始めたんだし、これを機に色々と鍵盤の演奏表現やコード・音楽理論を勉強してみようかな!」という方も、出来れば25鍵盤よりも鍵盤数の多いモデルをご選択いただく方が良いのではないかと思います。

選び方のポイント②:つまみやフェーダー、パッドの有無


MIDIキーボードには鍵盤だけでなく、フェーダーやパットなどを始めとする様々なスイッチやツマミを搭載したモデルが御座います。

例えば

フェーダーであれば、ソフト上の各トラックの音量に割り当て調整をたやすくしたり

つまみであれば、ソフト内に含まれる音源のパラメーターのコントロールに割り当てたり

コントロール部も併用する事で、そういったソフトウェア上の機能に更にアクセス・操作出来、よりクリエイティブに音楽制作を行う事が可能になります。

必ず必要という機能ではありませんが、あるととーっても便利な機能!

より本格的な作曲を目指す方は是非コントローラー機能付きのMIDIキーボードもご検討下さい。

「便利そうだけど、いきなりコントローラー系ついてると大きくて高いからなぁ…まだ使うか分からない機能だし…」

ということであれば、別売りでUSB-MIDIコントローラーという鍵盤は無くコントローラー機能だけを有したモデルもリリースされているので、まずは鍵盤だけのMIDIキーボードを購入し必要に応じて追加していくのも手です。

選び方のポイント③:スマホ、タブレットでの使用

MIDIキーボードはもともと、MIDI端子を介してアナログシンセやハードウェア音源に接続して使用されるものでした。(マスターキーボードとも呼ばれていました)

時代の変遷とともにコンピューターミュージックが盛んとなり、USB規格でMIDIをやり取りできるようになりパソコンと接続し使用されるようになりましたがま、現在は更にその先の“スマホ・タブレット”で使用したい!という需要も生まれました。

昨今は、若年層を中心にiOS/Androidなどの端末と音楽アプリで高品位な曲を生み出すアーティストさんも沢山登場しており今後ますますそのトレンドは加速するとみられています。

つまり、MIDIキーボードによってはスマホ・タブレットで快適に使用出来るという選択基準も御座います。

ここも要チェックポイントですね!

「いや、パソコンでしか音楽制作はしないよ~」

という方は無視して頂いて良い基準です。


次世代の通信規格「Bluetooth MIDI」も注目!

ハードウェア機器に繋ぐにしてもパソコンで使うにしても、スマホ・タブレットで使うにしても、ちょっと前まではUSBやMIDIなどの有線で接続する事が必須でした。

もちろん現行のモデルの多くが有線接続となりますが、数年前よりMIDI情報をBluetoothワイアレス通信で送受信できる「Bluetooth-MIDI(BLE-MIDI)」という規格も登場しており注目を集めています。

・対応している機種が少ない

・有線と比べると少しだけ遅延がある

・環境によっては動作が不安定になったりする

など、まだまだこれから成長していく規格ではありますが

自宅での制作やiOSで気軽に使うのであれば、何よりケーブル不要となる快適・ストレスフリー具合は代えがたいものがあります!

既にお持ちのキーボード、シンセサイザーや電子ピアノがMIDIキーボード代わりになるかも?!

キーボード、シンセサイザーや電子ピアノ等々、もう何かしらの電子鍵盤楽器を持っていらっしゃる方は、それがMIDIキーボードと同じくパソコンに接続して使える場合も御座います。

メーカーのスペック表などに「USB MIDI対応」などの表記があれば使用可能です!

こんな感じのUSB端子ですね!

現行の国内主要シンセサイザーやステージピアノでUSB端子を装備しているモデルであれば殆どMIDI対応していますね!

メーカーサイトの詳細スペック欄やマニュアルから確認できますので、該当しそうな機種をお持ちの方は是非チェックしてみてください♪

当店おススメラインナップをご紹介!

様々な選び方のポイントをご紹介してきましたが

テーブルにコンパクトに置きたいならミニサイズ鍵盤のモデル

ある程度しっかりと使いたいのであればフルサイズ、そして49鍵盤仕様のモデル

を選択するのが良いのではないかと思います。

ミニサイズ鍵盤 

KORG microkey シリーズ

~USBのみ~

メーカー 品番 価格(税込)
KORG microKEY-25 ¥6,600

~USB,Bluetooth-MIDI両方搭載~

メーカー 品番 価格(税込)
KORG microKEY-25 Air ¥8,108

ミニサイズモデルの市場においてダントツの人気を誇るのはKORGのmicrokeyシリーズでしょう!

シンプルなデザイン、手軽でコンパクトなサイズで25/37/49/61鍵盤という豊富なラインナップから選択できる本モデル、通常のUSB-MIDI鍵盤としてはもちろんモバイル需要にあわせてiPad / iPhone へ正式対応し、また“Microkey Airシリーズ”であればBluetoothe対応でワイアレスでMIDIノートをコンピュータ側に送信可能!

37鍵盤以上のモデルはサスティンペダルも接続できるため、使い勝手も良好です!

その他サイズのお取り寄せも可能です!

AKAI MPK mini MK3

メーカー 品番 価格(税込)
AKAI MPK mini MK3 ¥11,100

こちらも根強い人気を誇るAKAIの定番モデル!“mk3”という名前の通り、本作で3世代目を迎える本機種は前作よりもさらにタッチ感の向上したベロシティ対応25鍵のミニ鍵盤を搭載した非常にコンパクトなUSBキーボード・コントローラです。
ピッチやモジュレーション・コントロールのためのサムスティック、8つのバックライトつきのMPCパッド、アサイン可能な8つのQ-Linkノブなど機能満載の本体に加え、「AIR Hybrid 3」「Sonivox Wobble」などパワフルなシンセサイザ・プラグイン・ソフトウエアを付属しており、お求めやすい価格ながらバランスに優れた1台です。

Native Instruments KOMPLETE KONTROL A25

メーカー 品番 価格(税込)
Native Instruments KOMPLETE KONTROL A25 ¥19,800

こちらもクリエイターの方から注目の高いMIDIキーボード!音源ソフトウェアなどでプロの方からも支持の厚いNative Instruments社が、自社のソフトウェアや対応している他社製のソフトウェアをコントロールするためにリリースされた本モデル、上位機種KOMPLETE KONTROL Sシリーズをコストダウンする形で生まれたものの、操作性や出来る事はSシリーズに引けを取らない完成度を誇ります。

同社独自開発のカスタムキーベッドを採用したセミウェイテッド鍵盤を採用しており、演奏性も抜群!
またスケールを選んでプレイする「Smart Play」、1つのキーを弾くだけでコードを演奏できる「Chord Mode」、表現力豊かなアルペジエイター機能など、鍵盤が弾けない人でもクリエイティブなフレーズを生み出すことのできる機能が満載!

同社自慢の音源、エフェクトソフトウェアも多数付属する点も大変魅力的です!

フルサイズ鍵盤(49鍵盤モデル)

Roland A-49

メーカー 品番 価格(税込)
Roland A-49 ¥19,800

発売から今まで、常時MIDIキーボード売上1位の座を維持し続ける超定番モデル!もう迷ったらこれ!といった1台です。
Roland社はシンセサイザーや電子キーボードでも著名なメーカーですが、同社の高品位なモデルにも採用される独自鍵盤をこのA-49も採用しており、価格帯の中でも抜群の演奏感を誇ります!
iOSにも対応、また、アナログのMIDI OUTも装備しているため、外部ハードウェア機材にも接続できるため、様々なところで使用されています。

黒、白と2色のカラーラインナップがあり、またAbleton Live LiteとうDAWソフトも無償付属します!



Native Instruments KOMPLETE KONTROL S49 MK2

メーカー 品番 価格(税込)
Native Instruments KOMPLETE KONTROL S49 MK2 ¥72,800

Native Instruments社の誇るMIDIキーボード最上位機種!あれやこれ、全て何でもやりたいという方は、この一台が間違いないのではないでしょうか!2つのカラーディスプレイを備え、上記のAシリーズよりもっと作業しやすくなっております!多くのクリエイターさんのDTMデスクにその姿をとらえることが出来るのも納得ですね!

いかがでしたでしょうか!

ここにはない商品もご対応可能ですので、是非一度お気軽にご相談ください!

担当

名前 橋本(はしもと)
プロフィール 14歳頃からエレキギターを始め、大学で主に作編曲とレコーディングを専攻。現在ではDAWを用いた作編曲や楽曲へのギター音源提供等で活動中。暇さえあれば楽器を弾いているか、デジマートを覗いている。
最近の一言 勢いあまって大きなMIDI鍵盤を買ってしまうと、机の上のレイアウト変更で大変なことになるのでご注意ください。(体験談)

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