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管楽器の魅力をお伝えしたい!
こんにちは!当店の管楽器大好きな担当数名で管楽器の魅力をお伝えしていきたいと思います。
今回はトロンボーンの特徴や選び方などをご紹介させて頂きます!
他の担当者の記事も随時更新中♪
目次 |
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◎トロンボーンってなに?
◎種類をご紹介します!
◎選ぶ時のポイント!
◎在庫情報
◎トロンボーン教室
トロンボーンってなに?
中低音を担当することが多い、金管楽器の一種です。
トロンボーンといえば、スライドで音程を変えるただ一つの金管楽器です。
広い音域に併せ、スライドを使ったコミカルな表現も出来、オーケストラからポップス、ジャズまで幅広く様々な場面で活躍できます!
種類をご紹介します!
テナー
【トロンボーンの基本形】いちばんシンプルな形をしています。
ボアサイズ (管の直径)が細いため、パリッとしたするどい音色が特徴です。
ジャズやビックバンドなど、派手な音色が好まれるジャンルによく使われています。
また、少ない息でも音が鳴ってくれるので、小さい子供さんや肺活量が少ない方でも安心して演奏する事ができます。
テナーバス
【トロンボーンのなかで一番人気の種類】
1つめで紹介した「テナートロンボーン」に※F管と呼ばれる管がついて、より低音がでやすくなった楽器です。
※F管を使うことで、遠いポジションを使わなくても演奏が可能になります!その点で、初心者や小柄な人にも向いている楽器といえます。
中細菅と太管の2種類があり、テナートロンボーンに比べるとボアサイズ (管の直径)が大きくなります。
そのため、息の量は必要になりますが「ふくよかな音色」になり、「重厚感のある響き」になります。
オーケストラやクラシック・吹奏楽などの美しい音色が好まれるジャンルによく使われています。
バス
【低い音域が得意なトロンボーン】
2つめにご紹介した「テナーバストロンボーン」にG♭/E♭管がつき、より低い音域が出るトロンボーンです。(F管だけのモデルもあります)
吹奏楽やオーケストラでは最低音部を担当しており、ビックバンドで使われることもあります。
選ぶ時のポイント!
ボアサイズ
ボアサイズとは、「管(ボア)の直径(サイズ)」です。4つのサイズに分けられているのですが、このサイズによって、息の量や抵抗感に変化があり、音色が変わってきます。
★ボアの小さなものほど必要な息の量が少ないために吹きやすく、音色は繊細でしっとりとしたものになります。
★逆にボアのサイズが大きくなると、息の量も必要となり音色と音量ともに豊かで華やかなものとなります。
細管
明るい音で高音が出しやすく、どちらかといえば独奏に向いています。
ジャズやポピュラー奏者にも好まれています。
中細管
比較的新しいタイプで、太管と細管の中間的存在です。
オーケストラの第一奏者や、太めの音を求める吹奏楽に適しています。
太管
合奏において音量豊かにハーモニーを作るのに適する音色で、大編成オーケストラ奏者に好まれています。
近年は吹奏楽でも多く使われます。
デュアルボアスライド
中管のサイズが上下管で異なる事をいいます。上管よりも下管の方が多少太めになっています。これにより、音色や音の広がり、柔軟性などが微妙に変化します。
材質
金管楽器等の管体には古くから真ちゅう(ブラス)が用いられています。
★真ちゅうとは「銅」と「亜鉛」の合金です!
真ちゅうは「銅と亜鉛の比率による違い」によって種類が分かれており、その違いで様々な音色を生み出しています。
イエローブラス
銅70%+亜鉛30%の材質。明るく、張りのある音色。
ゴールドブラス
銅85%+亜鉛15%の材質。幅のある豊かな音色。
レッドブラス
銅90% 亜鉛10%の材質。ゴールドブラスより柔らかく落ち着いた音色。
スターリングシルバー
銀92.5%+銅ほか7.5%の材質。明るく、遠達性のある音色。
ラップ(管の巻き方)
『ラップ』とはF管アタッチメントの巻き方を表しています。大きく分けて2つの形状があります。
★上の出っ張りがあるか無いかが大きな違いです。
トラディショナル | オープン |
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トラディショナルラップ
本体からはみ出さないコンパクトな見た目になっており一般的とされています。
屈曲が多く抵抗値が高いため、オープンラップに比べると長めに設計されています。長いぶん楽器の重さが加わり、それを支える支柱も増えるので、細かな演奏は苦手としていますが、骨格のしっかりした重厚感のある音が出ます。
オープンラップ
近年使用している人も多くみられるのが、本体からはみ出ている見た目が特徴のオープンラップです。
曲がっている場所を極力減らした巻き方です。抵抗感が少ないのでより解放的な吹奏感が特徴的です。また、トラディショナルラップと比べて管が短くなるので楽器も軽く、細かい音が得意です。ヴァルブの種類によってはオープンラップしか作られていないモデルもあります。
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金管で唯一のスライド楽器である「トロンボーン」ですが、ここには書ききれないほど魅力たっぷりの楽器です。
当店はスタッフはもちろん、リペアマンも常駐している店舗になります!
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