【新製品】3月18日から先行展示開始!Roland FANTOM-0先行レビュー!

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2022年03月17日

FANTOM-0シリーズが発表 Rolandから新シリーズとなるFANTOM-0シリーズが発表されました!従来のFANTOMシリーズをスッキリとさせたモデルで、価格/重量共に非常に手の届きやすいモデルとしてリリースされています。とはいえ素晴らしいサウンドクオリティと使い勝手の良さは継承されており、大 […]

FANTOM-0シリーズが発表

Rolandから新シリーズとなるFANTOM-0シリーズが発表されました!従来のFANTOMシリーズをスッキリとさせたモデルで、価格/重量共に非常に手の届きやすいモデルとしてリリースされています。とはいえ素晴らしいサウンドクオリティと使い勝手の良さは継承されており、大人気だったFAシリーズにとって代わる存在となりそうです。

FANTOM-06

FANTOM-06

FANTOM-06重量:6.0kg

¥162,800税込

FANTOM-07

FANTOM-07

FANTOM-07重量:7.0kg

¥196,900税込

FANTOM-08

FANTOM-08

FANTOM-08重量:14.8kg

¥218,900税込

早速触ってみました!

当店はRoland Planet店ですので、先行して新発売の機種を触らせて頂きました。まずは液晶画面部分、タッチパネルなのか…?と多少ドキドキしながらタッチしてみましたが、しっかりとタッチパネルでございます。しかも、FAよりも視認性がバツグンに良く非常に見易く綺麗です!全体を見てみても、従来のFANTOMシリーズの操作面をスッキリとまとめた印象が強く、個人的にはこちらのが触り易い気がします。

とにかくサウンドがスゴイです!

FANTOM-0シリーズにも新音源ZEN-Coreが搭載されていますが、従来のFANTOMシリーズにあったモデリング音源(V-Piano音源)は非搭載です。しかしながら、なんだこれは…と言いたくなるほど上質なサウンドが発音されています。JUNOやFAと比較しても明らかにサウンドクオリティが違います。ピアノやエレピはもちろん、オルガンやストリングスも従来のSN音源(Rolandの上位音源)がさらにブラッシュアップされた印象です。

ZONE数は8個です!

こちらの新製品はFANTOM-6/7/8が16個のZONE(TONE)なのに対し、8個までとなっています。これは簡単に言うと8個までのレイヤーが自由自在に可能で、それでも十分な数と言えます。①をピアノ、②をエレピ、③をオルガン…など8個までのZONEを選択して保存→ボタンで好きに切り替えることが可能です。

FANTOMは音色選択がやっぱりラクです!

現行製品のFANTOMもそうでしたが、ZONEに割り当てられた音色を選択する際、本体左にあるスライダー部分のボタンで音色の選択が可能です。今までも便利でしたが、新シリーズになって「ツマミの下」にボタンが配置されています。これが地味に嬉しいポイントでした!演奏中にパッと音色を切り替えるときにツマミを飛び越えなくて良いので、ライブ使用者には心地の良い配慮となっています。

鍵盤はこのモデルの為に新規開発!

先行試奏したのがFANTOM-07でしたが、鍵盤タッチも素晴らしいです。事前に新規開発聞いていたのですが、本体を持った時に「軽い!」と感じたので鍵盤質は非常に気になっていました。良い鍵盤=重い、という印象はあったため今回の製品はどうなんだろう?と多少不安でしたが、十分なタッチ感を得られているので弾き心地があります。

サンプラー画面も視認性と操作がバツグンです!

最後にサンプラーですが、初心者の方でも使いやすい画面表記になっています。どこからどうサンプルするのか?そしてサンプルした後のアタマと終わり部分をツマミ一つですぐにカットできますし、音も波形でしっかりと視認できます。これらの機能はSP-404MKⅡにも負けないクオリティですので、サンプル機能を制作や現場で活用するハードルがぐっと下がったと思います。

先行展示は18日(金)からスタート!!

当店はRoland Planet店ですので、先行展示をさせて頂きます!FANTOM-07を店頭に配備し、実際に触ってからの予約が可能ですのでぜひお越しください!

※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。