![Eugene Sartory 1871年フランス・ミレクール生まれ。彼の父も弓職人であったことが影響し弓づくりを始め、 Charles Peccatte(シャルル・ペカット)や Joseph Alfred Lamy(ジョゼフ・アルフレッド・ラミー)の工房で修行を積みました。1889年に独立。まだ18 […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/kawasaki/wp-content/uploads/sites/41/2025/12/20251224-1766551729257.jpg)
Eugene Sartory, France – Paris, 1895 – 1900 チェロ弓 ウジェーヌ・サルトリー


ウジェーヌ・サルトリーEugene Sartory
<Description>
-Weights: 81g
-Stamp: AUDINOT
-Stick: Pernambuco
-Button & Ferrule: Silver
-Frog: Ebony
-Certificate: Bernard Millant(1994)
名工:Eugene Sartory(ウジェーヌ・サルトリー)の初期作品。Nestor Dominique Audinot(ネストール・ドミニク・オディノ)の為に、サルトリー本人が製作しています。Nestor Audinotは、Jean-Baptiste Vuillaume(ジャン=バティスト・ヴィヨーム)の甥、Sébastian Vuillaume(セバスチャン・ヴィヨーム)が亡くなった後に彼の業務を引き継いだ、19世紀におけるパリジャン・スクールの絶頂期を支えた1人として知られています。
サルトリーの特徴である力強く美しい流線型のヘッドと、現代では入手困難な高密度の最高級フェルナンブコ材が用いられており、オールド弓としては非常に状態が良く、ヘタリもございません。
音色は、楽器本来の響きを最大限に引き出し、雑味のないクリアーで芯のある音色をもたらします。圧倒的な反応の良さで、手元から弓先に至るまで、あらゆる演奏表現を可能にする逸品です。
本品には世界的鑑定家:Bernard Millant(ベルナール・ミラーン)による鑑定書が付属しています。
¥6,600,000税込
Eugene Sartory
1871年フランス・ミレクール生まれ。
彼の父も弓職人であったことが影響し弓づくりを始め、 Charles Peccatte(シャルル・ペカット)や Joseph Alfred Lamy(ジョゼフ・アルフレッド・ラミー)の工房で修行を積みました。
1889年に独立。まだ18歳という若さでParisに店を構え、国内外のコンクールで数々の賞を獲得。
20世紀を代表する偉大な弓職人として、世界中のプロプレーヤーに愛用される名弓です。
■ 主な受賞暦
1894年 フランス・リヨン International and Colonial Exhibition
1900年 フランス・パリ Universal and International Exhibition
1905年 ベルギー・リエージュ Universal and International Exhibition
1906年 イタリア・ミラノ Exposizione Internationale del Sempione
1908年 イギリス・ロンドン Franco-British Exhibition
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