![こんにちは。フルートインストラクターの辻です！フルートサロン通信では、フルートに関する情報を発信しております。今回は基本となるフルートの持ち方について取り上げていきます！フルートは他の楽器とは違い、横向きに楽器を構えます。この体制は普段する事の無い体制なので、正しい持ち方をしないと吹いている間に楽器 […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/kasai/wp-content/uploads/sites/23/2022/05/20220525-product_shima220523-0068-1_template_pdf_page-0001.jpg)
こんにちは。フルートインストラクターの辻です！
フルートサロン通信では、フルートに関する情報を発信しております。
今回は基本となるフルートの持ち方について取り上げていきます！
フルートは他の楽器とは違い、横向きに楽器を構えます。
この体制は普段する事の無い体制なので、
正しい持ち方をしないと吹いている間に楽器がズレてきてしまったり、
細かいフレーズなどの指回しがしずらくなってしまいます。
三点支持
フルートは「三点」で楽器を支えており、
①唇 ②左手 人差し指の付け根 ③右手 親指
この三点が楽器を支える上で重要な支点となっています。
注意点！
《キーを押す指で楽器を持たない》
フルートは右手の小指を押さえる運指が多い為、
小指に力を入れて、掴むようにして持ってしまう人が多いです。
これだと、小指を離した際に構えがくずれてしまったり、
指まわしに影響がでてしまいます。
《右手の親指の位置》
右手の親指の位置は、右手の人差し指と中指の間に置くのがベストです。
これが人差し指の真下、または前から見て右側よりになってしまうと
これも指回しに影響がでてきます。
そして、正面から見た時に親指が出すぎないようにしましょう。
親指に楽器を置くというより、親指の腹で楽器を押すようにして支えます。
〇良い例
×悪い例
支えがしっかりすると、、
三点支持をしっかりとできるようになると、
三点のみで楽器を支える事ができるようになります！
支えは演奏面で大きな影響を与えますので、
正しい持ち方でフルートを支えられるように日頃から意識して持つようにしましょう♪
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