始めてエフェクターを選ぶならどれを買えばいい?
エフェクターは『マルチエフェクター』と『コンパクトエフェクター』の2つに分けられます。
初めてのエフェクターは多彩な音色、機能性を持った『マルチエフェクター』もオススメ!ですが・・・
用途が決まっていれば、操作がシンプルで扱いやすい『コンパクトエフェクター』もオススメです。
コンパクトエフェクターは1台で1つの音色しか出せませんが、シンプル故に音作りもしやすく初心者向けでもあります。
マルチエフェクターについてはコチラ!
どんなコンパクトエフェクターが必要なの?
コンパクトエフェクターには様々な種類があります。
『エフェクターが欲しい!』となった時、どんなエフェクターを揃えれば良いのか分からないですよね
そんな方はこれから弾く楽曲や、やりたいジャンル、好きなギタリスト等がいるとエフェクターが選びやすいです。
■学生で軽音サークルに入っているなら今練習している曲等・・・
■趣味で家で弾いている方ならこういう曲弾いてみたい・・・
■アンプだけだと良い感じにならないという方・・・
そんな方は今回の記事の『エフェクターの種類』から用途にあった物を調べてみよう!
エフェクターの種類
歪み系
本来ギターアンプのツマミで調整している歪み(ギターの音をジャキジャキさせたり、クリーンな音にしたりすること)
それを足元のエフェクター一つですぐに歪み具合を変えることが出来るのが歪み系ペダルです。
これがあれば曲の展開に合わせて瞬時に音色を変えられます!
歪み系(ひずみけい)には3つの種類があります。それぞれ用途に合わせて使いましょう。
overdriveオーバードライブ
歪みの基本。優しく歪むエフェクターで、歪みの幅も広く対応力が高いのが特徴です。
最近の邦ロックには相性抜群です。最初に選ばれることが多いです!
オーバードライブのおすすめTOP3はコチラ!
Distortionディストーション
オーバードライブよりより強く歪みます。
ラウド系、ハードロック、メタル等のジャンルにオススメです。
ザクザクと歪みます!
ディストーションのおすすめTOP3はコチラ!
FUZZファズ
ファズはブチブチとしたような強烈な歪み方をします。
モデルによってはギターのボリュームで繊細に音色が変化するのも特徴。
60~70年代のロックや、90年代オルタナ系のジャンルにオススメ!
ファズのおすすめTOP3はコチラ!
空間系
残響音を加えられるエフェクター。カラオケでいうマイクに掛けれるエコー等はそれに該当しますね。
空間系を上手く扱える人は音作りが上手いギタリストだと思います!
Reverbリバーブ
音に残響音を加えることが出来るエフェクター。(お風呂場みたいな反響)
殆どの場合、そこまで深くエフェクトをかけないのですが、少しかけてあげるだけでギターの音色に深みが増し、バンドにも馴染みやすくなります。
リバーブのおすすめTOP3はコチラ!
Delayディレイ
やまびこの様に音が遅れる効果のエフェクターです。
ギターソロ時にかけると音圧や奥行き感が出るので、リードギターの方は歪みの次によく使うエフェクターです。
最近の邦ロックでは、付点ディレイというディレイ音をいかした特徴的なフレーズにもよく使われます。
ディレイのオススメTOP3はコチラ!
エフェクター担当より
島村楽器金沢フォーラス店 エフェクター担当 井藤(いとう)
エフェクターの事ならお任せください。エフェクターボードの製作等もしています♪お気軽にご相談下さい。
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