【管楽器】トランペットの選び方

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2023年12月10日

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管楽器アドバイザー紹介

島村楽器 イオンモール伊丹昆陽店で管楽器アドバイザーを務めます、西本です♪

テナーサックスとお酒とクロミちゃんが大好きです!

皆様と管楽器の楽しさを共有出来たらとてもうれしく思います♪

皆様の音楽生活を精一杯サポートさせて頂きますので、お気軽にお声掛けくださいませ!

金管楽器・トランペットの選び方

こちらではトランペットの選び方についてまとめました。
吹奏楽部に入部した方、トランペットを始めたいとお考えの方、皆様のお力になれたらと思います✨

材質の違い

トランペットはメーカーやモデルによって材質が違います。

イエローブラス・・・明るくハリのある音色が特徴。

ゴールドブラス・・・幅のある豊かな音色が特徴。

塗装による違い

サビや汚れから守るのが主な目的ですが、ラッカー塗装やメッキをほどこすことにより、音色にも影響があります。

クリアラッカー・・・透明なラッカーを塗装。鋭い音色で、フォルテの音抜けが良いと感じられるのが特徴。

ゴールドラッカー・・・金色の塗料を混ぜたラッカーを塗装。シャープでパワフルな音が特徴。

銀メッキ・・・やわらかく明るめの音で楽器自身の特性が直接現れ、より細かなニュアンスが出せる。

★吹奏楽部の方は銀メッキがオススメ!

金メッキ・・・柔らかい、比較的目立つ音で銀メッキよりは暗めの音が特徴。

支柱の違い

管の響きや吹奏感にある程度の抵抗感をつけ、明るさや重厚さを付加するために支柱を立てています。支柱の有無で音色にも影響します。

支柱なし・・・明るく、抜けがよい。軽い音色。

支柱1本・・・豊かだが、ある程度の抵抗感。

支柱2本・・・かなりの抵抗感があり、重い音色。

抵抗感があると抵抗感がつくが、その分豊かな音色になり、曲に深みがでる。

ベルの製法による違い

ベルには大きく2種類あり、それぞれ加工方法が違う為、響きや音色に大きく影響します。

1枚取りベル・・・ヤマハのカスタムクラスや上位機種に用いられることが多い。1本1本ハンマーで叩いてベルの形にしていくので、金属が鍛えられて良い響きを生む。またベルの厚さが均等になるため、響きも均等になり、音抜けが良くなる。

2枚取りベル・・・加工が比較的、簡単な傾向にあり、比較的安価なモデルに用いられる事が多い。

リバース管

主管(チューニング管)の造りに関しても2種類あり、スタンダードなタイプと「リバース管」と呼ばれる構造の物があります。
主管の構造が通常と異なることにより、スタンダードのものより息の流れがスムーズになり、抵抗感が少なく吹ききることができるという利点があります。

通常の主管

通常の主管(チューニング管)は、主管側に中管(なかくだ)が付いていますが。。。

リバース管

リバース管になると、上側の中管(なかくだ)が本体に付いています。
そのため息がスムーズに流れるので、抵抗感が少なく息がしっかり入ります。
息が太くしっかり入れられる方におすすめです!

※ヤマハYTR-8335RSなど

お勧めのメーカー

トランペットには様々なメーカーがあります。
どのメーカーの特徴も異なるので、ぜひご試奏していただき、吹きやすい、好きな音色などお選びいただけたらと思います。

画像をクリックすると各メーカーのトランペットページに飛べます。

YAMAHA

クセのない音とレスポンスの良さがあり、プロ・アマ問わず絶大な人気を誇ります。

Bach

現代トランペットの基礎を築いたと言っても過言ではない、トランペットの定番メーカー。重厚感のあるシンフォニックな音色です。

ぴったりのトランペット探しサポートします♪

トランペット教室開講しております

お問い合わせ

店舗島村楽器
イオンモール伊丹昆陽店
電話番号072-787-8840
担当者西本

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