皆さまこんにちは!
今回は、サックスの「ピッチベンド」に関するお話です♪
所謂「しゃくり」や「半音下or上の音を付ける」などですね。センスも問われる中々難しいところです♪
ピッチベンドとは?
■「ピッチ」は「音程」、「ベンド」は「曲げる」
■音楽的には「記譜音の発音時に音程を変化させること」
主に「口」でやる方法と「指」でやる方法の2種類
①下唇(歯)を緩めてリードへの圧力を軽減させて音程を下げる方法
・ポイント①「音程を下げて、その後正しい音程に戻せるか」
・ポイント②「やり過ぎない」「参考演奏等をよく聴いて自分の耳で感覚を掴む」
→これは奏者の好みですが、私は口でのピッチベンドはあまり使いません。正確には「意図して使っていない」といった所でしょうか。
②指で半音下か上の音を装飾音符として入れる方法
・ポイント①楽曲に合わせた速さで入れる。
・ポイント②装飾音符にタンギングをつけて発音する。
→こちらはよく使用しますね。上手く使えるとオシャレ感が出せます。
まずは楽譜に記入して吹きましょう。
■自然とできるようになるまでは楽譜に書き込む
・どこでも自由に入れることが正解とは限りません。
・あくまで元々のメロディーを活かすための技術なので、それを崩しすぎるのはよくありません。
そのあたりについてはレッスンで詳しくお伝えしています♪ぜひ皆さんもトライしてみましょう。
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