【月刊ヒノデ】メトロノーム。【vol.8】

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2022年03月12日

こんにちは~~!月刊ヒノデ1月担当の黒沢です!皆様!2022年もよろしくお願い致します!!! メトロノーム、使ってますか? 2月に開催予定の発表会で、フルートサロンの皆様とアンサンブルをすることになりました!楽譜を受け取り、早速練習をスタートしたのですが、どうしても指が追い付かないところがあり、フル […]

こんにちは~~!月刊ヒノデ1月担当の黒沢です!
皆様!2022年もよろしくお願い致します!!!

メトロノーム、使ってますか?

2月に開催予定の発表会で、フルートサロンの皆様とアンサンブルをすることになりました!
楽譜を受け取り、早速練習をスタートしたのですが、どうしても指が追い付かないところがあり、フルートインストラクターの深澤さんに相談したところ、


まずは音を出さずに指だけで練習!
あとは地道だけどメトロノーム使って、できるテンポから合わせて練習して、少しずつ目盛り上げていく!!!との助言を頂きました。

早速練習室に籠もり、メトロノーム練習を始めました。

そもそもどうやって読むの?

わたしが受け取った楽譜の上の方には、♩=126と書いてありました。
これは、1分間に四分音符が126個入る速さで、という意味。


"歩くような速さで"という意味の速度記号《Andante(アンダンテ)》がだいたい♩=63~76なので、♩=126はだいぶ速足ですね!
(速度記号の読み方、メトロノームの合わせ方が良く分からない、という方!ソルフェージュサロンでお悩み解決できますよ!)

メトロノームにもいろいろあります!

振り子式

演奏したいテンポにおもりを合わせて、ゼンマイ式のねじを回すと、弾きたいテンポに振り子が動きます。
操作も分かりやすく、お店の練習室にも常備してあります♪

電子メトロノーム

小型で持ち運びに便利な電子タイプも人気です!

音量の調節ができ、画像のように三連符等のビートを刻むことも可能です!
こちらのタイプはクリップ式なので、譜面台や洋服に挟むことも可。

メトロノーム練習って大事。

楽器を演奏する上で、拍子・拍を感じることはとっても重要です。
地道かもしれませんが、弾ける・吹ける・叩けるようになる一番の近道かもしれません。


わたしも地道に地道に♩=60から練習を始め、今では♩=106まで出来るようになりました!出来たときの達成感たるものや...(´;ω;`)
テンポ・リズムを上手く活用することで、生活を向上させる効果も期待できるとか..?!


そういえば最近、"ウォーキングのときにメトロノーム付けて、歩く速度を保ちたいんだけど、メトロノームってありますか?"というお問合せをいただきました。(確かに、早いテンポの曲聴きながら歩くと、速足になるなあ。)
皆様も、メトロノーム、上手に活用していきましょう!!!

編集後記

深澤さんは歩くのがとても速いです。

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