島村楽器デジタルコーナー担当の石原です。エアロフォンに新しいラインナップが登場しました！

AE-20の2つのモデル

AE-20にはRolandオリジナルモデルと、島村楽器限定カラーモデルがあります。

こちらがローランドが発表したAE-20

ブラック×ホワイトの2トーンがRolandオリジナルの目印です。

こちらが黒×金ボディが目印の島村楽器限定カラー、AE-20SC

AE-20よりも音色が32個多いほうになります。

上位モデルAE-30との違いは？？

今回発表されたAE-20/20SCは、AE-30の廉価版的な立ち位置ですが、見た目はすごくAE-30に似ています。
何が変わったのか気になりますので早速違いを見てみましょう！

音色数が異なる

AE-30とAE-20、そしてAE-20SCの音源エンジンはスーパーナチュラルアコースティック音源とZEN-Core音源を積んでいるのには変わりないですが、搭載されている音色が異なります！

モデル名	音色数(シーン)
AE-30	331(Ver2.00)
AE-20	265(Ver1.01)
AE-20SC	297(Ver1.01)

AE-20SCは265音色に加え、32音色追加されています！
追加の音色はサックス系が多く含まれており、好みの音を探す楽しみが増えますね！

大きさの違いがある

右からAE-10、AE-20、AE-30と、並べてみるとAE-20とAE-30の大きさの違いが分かります。

	高さ	重さ(電池含む)
AE-20	632mm	1100g
AE-30	687mm	1140g

寸法で言うと、5.5cmくらい短くなりました。

MIDI端子とサムパッドが無くなっている

AE-30に搭載されたMIDI端子がAE-20ではなくなっています。(右AE-30/左AE-20)

これもAE-30に初搭載のサムパッド(押し込み加減で音色を変化させることができる魔法の丸いゴム製パッド)が無くなっています(右AE-30/左AE-20)

その他の見た目は特に変わっていない

どちらがAE-20？と思うくらい横から見ると変わっていないように見えます。(どちらも右AE-30/左AE-20)

日本語に対応！

英語表記だとちょっと・・・という方に朗報！

ちゃんと日本語で表示されています！！！

音色名だけではなく、設定メニューがすべて日本語に対応。これはすごく分かりやすいですね。

アウトプット端子はAE-30と変わらずイヤホン端子とアンプなどに接続できるフォン端子がそのままなので、家での練習や、スタジオ、ライブハウスなんかにも持っていけます。
もちろん、音量調節用の内蔵スピーカーも変わらず搭載されているので、本体からも音が出せます！！

電池駆動も可能で、使用状況にはよりますが6時間駆動します！これなら電源の無い場所でも内蔵スピーカーと共に楽しめそうです。

ケースもちゃんと付いてくる

今回は肩掛け付きの長方形のケースが付属します。あぁ、どれも外に持ち運びだしたくなる仕様ですね・・!!

発売日と価格

AE-20と20SCの発売日は1月29日

メーカー	品名	販売価格(税込)
Roland	AE-20	￥107,800
Roland	AE-20SC	￥107,800

お問い合わせ

店舗名	島村楽器イオンモール姫路リバーシティー店
電話番号	079-231-2310
営業時間	10:00〜21:00
担当	石原

デジタル機材全般、PA、DAW、電子ピアノ担当スタッフ

名前
石原（いしはら）
プロフィール
電子ピアノ・デジタル楽器全般を担当させて頂いております石原です。 主な演奏楽器はアコースティックギター、ボーカル、DTM。音響や電子楽器・コンピューターを用いた演奏・作曲まで、ジャンルを問わず幅広い音楽活動から得た経験を基に、『お客様にとって最適な一台』を見つける、お手伝いを担当させて頂きます。

姫路店のデジタルコーナーはこちらです！

エアロフォンコーナー

DAW＆MIDI鍵盤コーナー

オーディオインターフェイス＆iOSコーナー

マイクコーナー