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皆さま、こんにちは!
この春からドラムを始める方にご紹介します。
今回は、電子ドラムを購入する前に知っておきたい、
選び方のポイントをご紹介します!
これからドラムを始めたい、始めてて電子ドラムが欲しい人必見!!家にドラムセットを置けない・・・スタジオに頻繁に通えない・・・そんな時に、多くの人が注目するのが電子ドラムです。
でも電子ドラムの種類ってたくさんあってどれを選べばいいかな?
そんな方に選び方のポイントを紹介!
電子ドラムを選ぶ6つのポイント
全体のサイズ・ラックのタイプ
ラック(骨組み)のタイプによって全体のサイズが変わるので、設置に必要な面積が異なってきます。設置したい場所の広さを事前に測っておくと選びやすくなります!
コンパクトサイズのキットでおよそ畳1枚分、それより大きいものになると1.5~2畳程度のスペースがあれば設置可能です。
据え置きタイプ
- ある程度のスペースが必要
- 各パッドの角度調整がある程度可能(機種によって異なります)
折りたたみ可能タイプ
- コンパクト構造で省スペース
- パッドの位置が固定されており、細かいセッティングができない機種もある
好きなタイミングで練習がしたいなら据え置きタイプ、お住まいがワンルームで決まったスペースの確保が難しいという方は、必要に応じてセッティングができる折りたたみ可能タイプがいいですね!
キットの構成
一言に電子ドラムと言っても、パッドのタイプや足回り、シンバルの枚数など、構成は様々。メーカーや機種によって増設ができるものとできないものがあります。
最初のうちに揃えておくか、少しずつ増設していくか、想定する使い方やご予算に合わせて、どういった構成にすればよいかスタッフと一緒に決めていきましょう!
パッドや足回りの詳細は後述していきます。
パッドのタイプ
ドラム演奏の中でも重視したい「叩き心地」に影響します。大きく3タイプに分かれますので、それぞれの特徴をご紹介します。
ゴムパッド
低価格帯のエントリーモデルでよく使われているパッドです。スティックで叩くと「タタタタ…」と硬い打撃音がします。
- 打撃音が大きい
- 打感が硬く、跳ね返りが強い
シリコンパッド
YAMAHAの電子ドラム・DTXシリーズに搭載されているパッドです。上記のゴムパッドとは異なり、よりリアルに近い打感になります。
- 打撃音がかなり小さい
- アコースティックドラムに近い打感
メッシュパッド
Rolandの電子ドラム・V-Drumsシリーズなどに搭載されているパッド。こちらもリアルな打感を追求しており、またアコースティックドラムと同様に打面のテンションを調整できます。
- 打撃音が小さい
- アコースティックドラムに近い打感
- 打面のテンション・跳ね返りの強さが調整できる
- 打面が比較的滑りやすい
ゴムパッドの打感に慣れてしまうと、実際にアコースティックドラムを演奏する際に違和感を覚えてしまい、その結果うまく演奏できなくなるということもありますので、ここはリアルな打感に近いシリコンパッドやメッシュパッドを選んでおきたいですね!
バスドラムのタイプ
こちらは「踏み心地」に影響するほか、「静粛性」も選ぶポイントになってきます。大きく2つのタイプに分かれます。
スイッチタイプ
ペダルにビーターがなく、スイッチを踏む強さで音をコントロールします。実際のバスドラムを踏むのとは感覚が違いますので、慣れが必要になります。
サイズは比較的小さく省スペース、また踏んだときの音や振動は比較的小さいです。
ペダルタイプ
ビーターがパッドに当たることで音が鳴るので、アコースティックドラムに近い感覚で演奏できます。通常のドラムペダルが装着可能で、ツインペダルにも対応しています。
スイッチタイプと比較するとサイズは少し大きめ、音や振動は比較的大きくなります。
ドラムをされている多くの方は一番最初にペダルを購入されると思うので、自宅での練習でもマイペダルを使いたいという方にはペダルタイプが断然オススメです!
ハイハットのタイプ
バスドラムと同様に「静粛性」のほか「細かいニュアンスの再現度」が選ぶポイントになります。スイッチタイプとハイハットスタンド対応タイプの2つに分かれます。
スイッチタイプ
バスドラムのスイッチタイプと同様に踏む強さでオープン/クローズドの音をコントロールすることになるので、ある程度慣れが必要です。また細かいニュアンスの再現度も比較的低くなります。
サイズは比較的小さく、踏んだときの音や振動も小さめです。
ハイハットスタンドタイプ
こちらは通常のハイハットスタンドに取り付けて使用するタイプ。アコースティックドラムに近い感覚で演奏でき、ハーフクローズドなど細かいニュアンスの再現度も高くなります。音や振動は比較的大きめです。
機能・操作性
電子ドラムの本体となる音源モジュールも、メーカーやグレードによって機能や操作性が異なります。例えば…
こちらの音源モジュールはボタンが少ないシンプル設計で、直感的に操作できるため機械の苦手な方や小さなお子様でも分かりやすいです。
同じRoland V-Drumsシリーズの上位機種の音源モジュールです。前者と比べるとボタンやコントロールノブが増えており、細かいセッティングが可能になるなど、機能面も充実しております。
その他音色数やトレーニング機能、録音機能など、機種によってできることが変わってきます。「気軽に楽しく演奏したい」「自宅でも本格的なトレーニングをしたい」など、目的に合わせてチョイスしましょう!
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