【新製品・KEMPER PROFILER Stage】島村楽器×KORGディーラーミーティングに参加しました!

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2019年10月08日

*KEMPER(ケンパー)から待望のフロアタイプPROFILER Stage(プロファイラー・ステージ)が遂に登場! こんにちは、島村楽器イオンモール姫路リバーシティー店の平(たいら)です。]]先日のことですが、10月1日に島村楽器 梅田ロフト店にて、「島村楽器×KORGディーラーミーティング」に行 […]

KEMPER(ケンパー)から待望のフロアタイプPROFILER Stage(プロファイラー・ステージ)が遂に登場!

こんにちは、島村楽器イオンモール姫路リバーシティー店の平(たいら)です。
先日のことですが、10月1日に島村楽器 梅田ロフト店にて、「島村楽器×KORGディーラーミーティング」に行ってきました!

内容としては、KORGの皆さまにお越し頂き、今大注目の商品KEMPER(ケンパー) PROFILER Stage(プロファイラー・ステージ)の特徴や強みはもちろん、使い方からユーザーにとっての利点や今後の予定などの話を聞いてきました!

目次

KEMPER PROFILER Stage(プロファイラー・ステージ)とは

ライブでのセットアップ

Rig Manager(リグ・マネージャー)

KEMPER(ケンパー)の今後の予定

Q&A

ご予約受付中!

島村楽器イオンモール岡崎店より素敵な記事がありました

ディーラーミーティング後・・・

お問合せ

KEMPER(ケンパー) PROFILER Stage(プロファイラー・ステージ)とは

KEMPER(ケンパー) PROFILER Stage(プロファイラー・ステージ)とは、KEMPER(ケンパー) パワーアンプを内蔵していないタイプと専用のリモートフットコントローラーが合体したものになります。

・基本機能はまたく同じ・データ資産は全て使用可能

よくある質問で、PROFILER Stage(プロファイラー・ステージ)は従来のKEMPER HEAD・RACKと価格が違うのでできることに制限があるのでは?というのがありますが、プロファイリングを含めてまったく同じことができます。またデータ資産は、全てそのまま使うことができます。KEMPERのWebサイトに世界中のKEMPERユーザーが作成した約1万4千あるアンプの音が使えます。

従来のHEAD・RACKタイプなどで作ったデータをバックアップできるのでKEMPERの中身全体をデータ化、音色やインプットやアウトプットを含めたグローバルパラメーターを全てバックアップできるので、別のKEMPERをUSBメモリー一つで自分が普段使っている環境が再現できるメリットもPROFILER Stage(プロファイラー・ステージ)でも健在です。

KEMPER PROFILER Stage価格は企業努力でお求めしやすくなっていますが基本機能が変わらないのがすごいですね。すでにHEADやRACKをお持ちの方も予備として、または荷物の軽量化を目的にPROFILER Stageの購入もありかもしれません。

Advantage①:センド/リターン2系統

HEAD・RACKはセンド/リターン1系統だったのが、PROFILER Stageは、センド/リターン2系統装備しています。リターンはステレオ・リターンになっています。例えば、Stageで2系統使ったデータがあったします。このデータをHEAD・RACKに持っていった場合は、センド/リターン2が採用されるのでご注意ください。データは消えません。

Advantage②:ステレオ・モニターアウト

例えば、アンプのセンド/リターンのリターンに繋いだり、パワードのスピーカーに繋ぐアウトが専用のステレオ・モニターアウトになっています。HEAD・RACKもあるオルタナティブインプット端子を利用することでステレオ・アウトにすることもできます。

StageとHEAD・RACKは、基本的なところは同じですが、操作するインターフェースが少し変わります(赤く囲んでいる箇所)。

Stageでは、ノイズゲートつまみ、Rigボリュームつまみ、コピーペーストボタン、ディレイとリバーブのフィードバックとタイム、ミックスつまみ、Rig切り替えボタン、アンドゥ//リドゥボタン、アンプの前後4つのエフェクトのON/OFFボタンなどノブやボタンは表にございませんが、ソフトの中にはいっていますので同じくコントロール可能です。

サイズは、リモートよりStageの方が幅が広くボタンが踏みやすくなっていますリモートのサイズにも意味があり、19インチラックの横幅になっており、ラックの引き出しに入るサイズで設計されています。

Stage 幅:470mm、奥行:260mm、重量:4.7kg

Helix 幅:560mm、奥行:300mm、重量:6.7kg

stageはエクスプレッションペダルが付いていない分コンパクトになっています。KEMPERと相性にいいKORG XVP20(幅:90mm、奥行:268mm、重量:1.3kg)を使うことでエクスプレッションペダルを左右好きな場所に置けるのも一つのメリットになります。

センド/リターン

Stage:2系統ステレオ・リターン

HEAD・RACK:1系統、オルタナティブインプット流用によるステレオ・リターンが可能。

モニターアウト

Stage:専用ステレオ出力端子

HEAD・RACK:センド端子を流用してステレオ出力可能。

ライブでのセットアップ

ライン接続:Main Output L/R(XLRバランス)

XLRは、ローインピーダンスで出力されているのでDIを経由せずに直接PAミキサーに繋げます。

プロの大きな会場では、PAからステージ・モニターやイヤー・モニターに音を返して使っています。

Monitor output(TSアンバランス)からパワード・モニター・スピーカーに繋いで、中音の音量や音色を自分好みの音でコントロールできるのもメリットになります。自分専用のパワード・スピーカーをライブ会場に持っていくのもありだと思います。

よく考えられるシチュエーションとして、PAにラインアウトと会場のギターアンプのセンド/リターンのリターンに入力します。そのときは、アンプの信号はキャビネットシミュレーターをスキップにしてより素直な音で使います。

Monitor output(TSアンバランス)からパワーアンプ→キャビネット

KEMPER(ケンパー)は、レコーディング派からライブ派に普及したKEMPER(ケンパー)。デジタル機材でしかもライン不安な方も多かったのですが、今現在はプロの現場でも活躍している機材になります。

自宅レコーディングでは、トランスポーズで1オクターブチューニングを下げ、さらにベースアンプのRigを使用すれば仮録音には十分なクオリティーで使えます。

Rig Manager(リグ・マネージャー)

世界中のKEMPER(ケンパー)ユーザーが作成した約1万4千あるアンプの音が使えます。プロのプロデューサーやエンジニアが作ったRigもおすすめです。

例えば、ハードロック・メタル系ならドッケンやエクストリームのプロデューサーのMichael Wagener (マイケル・ワゲナー)、新しい系のメタルサウンドならOla Englund (オーラ・イングランド)、古いマーシャルやフェンダー系ならMichael Britt(マイケル・ブリット)Top Jimi(トップ・ジミ)などおすすめを今回のディーラーミーティングで教えてもらいました。Michael Britt(マイケル・ブリット)のダンブルやディバイデッド13もあるので要チェックです。クラウドレイキングがあり、点数が高いほど評価も良くいいサウンドが多いです。

藤岡幹夫さんが言っていたことで、いい音が見つかったら、今度は作った人(オーサー)で検索すると自分の感覚に合った好みのサウンドが見つかりやすいです。

KEMPER(ケンパー)の今後の予定

Rig Manager(リグ・マネージャー)エディターを搭載予定。

今後、KEMPERでは、Rig Manager(リグ・マネージャー)エディターを搭載予定です。PC画面で操作ができるので、しゃがまなくても操作できるようになります。

キャビネット発売予定!

12インチのフル・レンジ・ユニット搭載したキャビネットでパワードタイプとノンパワードタイプの2種類発売予定。よりKEMPER(ケンパー)での音作りが活きてきますね。

発売時期は未定ですが乞うご期待!

Q&A

Q:KEMPER(ケンパー)プロファイリングは、どこまで本物のアンプに近づきますか?

A:録り方次第ですが、聞き比べてもわからないぐらい近づけることは可能です。イベントでブラインドテストをしたところわからなかった事例もございます。

意外と自宅用の小さなアンプをプロファイリングしてからコンプレッション感や真空管のバイアスなど調整するといい感じに仕上がった例もございます。

アンプのプロファイリングするときは、フラットな状態でプロファイリングするのではなく、好みの音色を作ってからプロファイリングをおすすめします。

エフェクターを掛けてプロファイリングは、歪み系やブースター系は、可能です。空間系やモジュレーション系エフェクトが掛かっているとうまくプロファイリングできないので、あとから掛けるほうが綺麗に掛かります。

ベースシンセはプロファイリングが難しいみたいです。フラクタルをプロファイリングしてそっくりになった例もあるみたいです。

セッティングが決まれば、プロファイリング自体は、5分ほどで完了します。

Q:すでにKEMPER HEAD・RACKをお持ちの方が、PROFILER Stage(プロファイラー・ステージ)を買うメリットは?

A:すでにお持ちの方だったら、ライブに持っていく荷物を減らしたい方だったらすごくメリットがあると思います。もちろんこれからPROFILER Stage(プロファイラー・ステージ)を検討されている方にも、このクオリティがこの価格で手に入ることはユーザーにとってすごいメリットだと思います。

Q:オーディオインターフェース機能はありますか?

A:KEMPER HEAD・RACK・Stageは、オーディオインターフェース機能がありません。レコーディングの際は、オーディオインターフェースが必要になります。

ご予約受付中!

購入を検討されている方は、早めのご予約をおすすめします。

ご予約は早ければ早いほどお届け時期も変わりますのでよろしくお願いします。

メーカー KEMPER
品番 PROFILER Stage
定価 ¥319,000(税込)
販売価格 ¥229,680(税込)
備考 ご予約受付中
店舗名 イオンモール姫路リバーシティー店
電話番号 079-231-2310
担当 平(たいら)

電話をかける

島村楽器イオンモール岡崎店より素敵な記事がありました。

こちらも是非ご参考にしてください☟

【アンプシミュレーター備忘録】KEMPER・Axe・Helix・BIAS比較etc モデリングアンプ関連情報まとめ

https://www.shimamura.co.jp/shop/okazaki/amp-effector/20171222/322

アンプシミュレーター使い方入門

https://www.shimablo.com/blog/okazaki/2017/06/20/80?_ga=2.259481354.123282903.1570165912-1848293992.1537283845

ギタセレ新製品紹介記事

https://info.shimamura.co.jp/guitar/news/kemper-profiler-stage/

ディーラーミーティング後・・・

ディーラーミーティング終了後撤収作業をしつつ雑談の中でいい商品を発見しました。

korg microKorg(シンセサイザー)のキャリングケースMP-TB1がなんとKEMPER(ケンパー)PROFILER Stage(プロファイラー・ステージ)を持ち運びするのになかなかいいサイズでした。こちらもおススメです!

最後に

今回ディーラーミーティング講師のKEMPER社 久保山とパシャリ!

KORGの担当者の皆様、KEMPER社 久保山さん今回このような会を開催していただきありがとうございました。

お問い合わせ

かなりの長文だったと思います。最後までご観覧ありがとうございます。ご検討している皆様のご参考になれば幸いです。ご予約の際は、平(たいら)までお声をお掛けくださいませ。

KEMPER(ケンパー)PROFILER Stage(プロファイラー・ステージ)は、ライブ、レコーディングをしている人はもちろんおすすめですが、今はライブをあまりしてなく家で、家族に遠慮してヘッドホンで弾いてる方にもリアルなサウンドが出せるのでおすすめです。いい音で弾くのってまたギターが楽しくなりますよね。KEMPER(ケンパー)があれば、昔出したかったあのアーティストの音に迫れるおススメの機材です。

メーカー KEMPER
品番 PROFILER Stage
定価 ¥319,000(税込)
販売価格 ¥229,680(税込)
備考 ご予約受付中

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店舗名 イオンモール姫路リバーシティー店
電話番号 079-231-2310
担当 平(たいら)

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