![皆さんこんにちは! 姫路店アコギ担当高瀬です。 皆さん愛用の弦ってありますか? 今回は弦交換したいけどいっぱい種類があるしどれをえらんでいいか分からない方へ向けて弦の選び方をご紹介します。 *弦交換の時期 弦の選び方をご紹介する前に! 皆さん弦交換ってどれくらいの頻度でされていますか? 弦は切れたら […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/himeji/wp-content/uploads/sites/61/2019/07/20190719-img_5489.jpg)
皆さんこんにちは!
姫路店アコギ担当高瀬です。
皆さん愛用の弦ってありますか?
今回は弦交換したいけどいっぱい種類があるしどれをえらんでいいか分からない方へ向けて弦の選び方をご紹介します。
弦交換の時期
弦の選び方をご紹介する前に!
皆さん弦交換ってどれくらいの頻度でされていますか?
弦は切れたら変えるものと思われている方もいらっしゃいますが一般的に弦の寿命は一ヶ月程です。
一ヶ月過ぎると弦の音が劣化し良い音で演奏できないうえに弦が伸び切ってしまいその状態でチューニングをするとギターを痛めてしまいます。
弦の太さ
弦の太さは実は色々種類があります。一般的に「LIGHT」「CUSTOM LIGHT」「EXTRA LIGHT」の三種類があります。
「LIGHT」が普通、「CUSTOM LIGHT」が少し細め、「EXTRA LIGHT」が細いと覚えていただければと思います。
弦が太いと低音のしっかりした迫力ある音が出ますが押さえにくくなります。
弦が細いと逆に軽い音になってしまいますが押さえやすくなります。
初心者の方で弦を抑えるのが辛い方は「EXTRA LIGHT」を試されるのもいいかもしれません。
一般的には「LIGHT」が標準的なので迷ったら「LIGHT」を選ぶと無難です。
ブロンズ弦とフォスファーブロンズ弦
メーカーも太さも同じで一見同じように見えるこの二つ。
実は素材が違います。アコギの弦にはブロンズ弦とフォスファーブロンズ弦という大きく分けて二つ種類があります。
ブロンズ弦は銅とスズの合金です。フォスファーブロンズ弦はそこにリンが足されています。
ブロンズ弦と比較してフォスファーブロンズ弦は少し錆びにくくなっています。
また音色も変わってきます。
フォスファーブロンズ…明るく高音がよく響く、ジャキジャキした音
ブロンズ弦…落ち着いた音色で中低音がバランスよく鳴るイメージ
といったイメージでしょうか。
音の感じ方は人それぞれなのでここは一度どちらもトライして違いを体感してみて下さい。
コーティング弦
弦のなかにはコーティング加工がしてあって非常に錆びにくく持ちが良いものがあります。
代表的なものが「Elixir」
他の弦と比べると値段が高いですがその分寿命が長く弦の滑りが良いので愛用されている方は多いです。
是非一度試してみて下さい!
色々とご案内しましたがまだまだご紹介しきれていない事も多いです。
分からなければ気軽にスタッフまでお問い合わせ下さい。
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