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2020年07月23日

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目次


アコースティックギターの選び方

まずはアコースティックギターの選び方のポイントは大きく分けて

・弦の押さえやすさ
・握りやすさ
・音
・抱えやすさ
・丈夫さ

です。

では、ポイント毎に細かく説明していきます!

抱えやすさ

抱えやすさは、ギターのボディの大きさによって変わります。

これに関しては、正解は無いので実際にお店で抱えてみて比べてみましょう。

ではどんなサイズの物があるのか、そしてボディの大きさによってどんな音の違いがあるのかを説明していきます

ドレッドノートサイズ

ボディのくびれが小さく、大き目のサイズです。

音の傾向は、低音の強い迫力のあるサウンドです。力強くジャカジャカコードストロークしたい!という方はコレ!

ボディが大きいので、女性が持つと少し抱えるのが大変かもしれません。

ただ、女性のプロのアーティストのMIWAさんは身長149cmですがドレッドノートサイズを使っています、ドレッドノートの音色が絶対良い!絶対!という人はドレッドノートでも慣れればしっかり弾けます、最初は大変ですが頑張りましょう。

000サイズ(トリプルオーサイズ)

ボディのくびれが大きめ、ボディの下部分は小さめ。女性はこちらのサイズの方が抱えやすいと言う方が多いですね。

音の傾向は、明るく煌びやかなサウンドです。

これ以外のサイズもあります、もっと大きい物や小さい物、さまざまありますので、是非お店で抱えてみてください。

弦の押さえやすさ

一番大事なポイントは弦の押さえやすさです!

弦の押さえやすいギターとは弦高の低いギターの事です。弦高とは弦とフレット(指板に打ってある銀色の金属)の隙間の距離の事です。

要するにどれだけ軽い力で弦を押してキレイな音が出るかってことですね

この弦高の低いギターを作るのが実はめっちゃ難しいんです。

本当に高い精度で製作しなければ、弦高が低いギターを作る事が出来ません。

上の画像の➀番フレットをどれだけ高さのバラつき無く加工できるか、➁番ナット➂番サドルを綺麗な音が出る範囲でどれだけ低く出来るかが重要です。

要するにどれだけ高い技術を持った工場で製作しているかによってこの弦の押さえやすさは決まります。

ここでオススメなのは「日本製」のギターです、日本のギター製作工場は非常に技術が高いので、弦高が低く弦が押さえやすいです。

ただ、中国やインドネシアの大量生産と違い、手作業が多い為お値段上がります。

しかし、しっかり弦が押さえられなくて音が出ない、音が出ないのに手はめっちゃ痛い!という事が少なくなるのでギターを辞める可能性が減ります。オススメですよ!



握りやすさ

握りやすいギターとは、ネック部分(↓の写真)の厚みによって変わってきます。

初心者の方は細いネックの方が弦に指が届きやすくなるのでオススメです。

初心者はネックが細い方が良いんだったら全部のギターネック細く作ればいいじゃん!と思いますよね、実はここに選び方のポイント、丈夫さが絡んできます、こちらに関しては後ほど説明致します。

ちなみにネックグリップの形にも様々あります

丸かったり、三角っぽかったり等々、、、

ギターを続けていくと、グリップ形状に好みが出てきますが、最初のうちは特に気にしなくても大丈夫です。


丈夫さ

ギターは木材で出来ている為、湿気に少し弱いです。

湿度の高い梅雨の時期や、湿度の低い冬で木の状態が変わり持ち手(ネック)部分が反って来ます。

反ってしまうと、音が出なくなったり、弦高が高くなってしまい弾きづらくなってしまうので調整が必要になります。

この丈夫さという所でも、オススメは日本製です。

日本製のギターは乾燥を5年.10年単位でしっかりと行っており狂いが少ないです。海外から取り寄せた木材を、木材の状態で日本の気候に慣らし、ギター製作をするので、出来上がったギターも日本の気候に合ったものとなります。ですので湿気の影響でのネックの狂いが少ないです。※メーカーによって異なります。

アメリカや中国、インドネシア等海外で作ったギターもしっかりと湿度管理やお手入れをして上げれば長く使う事が出来ます、ただ管理をするのが大変なので初めの一本はやはり日本製の方が良いですね。

アコギに必要なアイテム紹介

必要なものはチューナーやシールド等様々あります。

アクセサリー紹介ページにて詳しく説明しておりますので見てみてください。

エレキギターの選び方


・種類、音

・弦の押さえやすさ

・弦の押さえやすさ

・丈夫さ

まずギターの種類を選びましょう!

ギターの種類は大きく分けて3種類あります。

ストラトキャスター

世界中で不動の人気を誇るFender社のオーソドックスな形のギターです。

エレキギターと言われてこの形が思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか?

世界で一番多く作られているエレキギターの1つでカラーバリエーションも豊富なので、まずはストラトキャスターで探してみるのも良いかもしれません!

テレキャスター

ハッキリとキレがあるサウンドです!ジャキジャキした音が特徴的で、このキレのあるサウンドは他には無い音です。お洒落なサウンドのバンドのギタリストが多く使っています!

レスポール

ギタリストのレス・ポール氏のシグネイチャータイプのギターです。ロックで使われていることが多いですが、クリーンサウンドもハリのある綺麗な響きなので幅広く使えるギターです!

弦の押さえやすさ

一番大事なポイントは弦の押さえやすさです!

弦の押さえやすいギターとは弦高の低いギターの事です。弦高とは弦とフレット(指板に打ってある銀色の金属)の隙間の距離の事です。

要するにどれだけ軽い力で弦を押してキレイな音が出るかってことですね

この弦高の低いギターを作るのが実はめっちゃ難しいんです。

本当に高い精度で製作しなければ、弦高が低いギターを作る事が出来ません。

上の画像の➀番フレットをどれだけ高さのバラつき無く加工できるか、➁番ナット➂番ブリッジを綺麗な音が出る範囲でどれだけ低く出来るかが重要です。

要するにどれだけ高い技術を持った工場で製作しているかによってこの弦の押さえやすさは決まります。

ここでオススメなのは「日本製」のギターです、日本のギター製作工場は非常に技術が高いので、弦高が低く弦が押さえやすいです。

ただ、中国やインドネシアの大量生産と違い、手作業が多い為お値段上がります。

しかし、しっかり弦が押さえられなくて音が出ない、音が出ないのに手はめっちゃ痛い!という事が少なくなるのでギターを辞める可能性が減ります。オススメですよ!

握りやすさ

握りやすいギターとは、ネック部分(↓の写真)の厚みによって変わってきます。

初心者の方は細いネックの方が弦に指が届きやすくなるのでオススメです。

初心者はネックが細い方が良いんだったら全部のギターネック細く作ればいいじゃん!と思いますよね、実はここに選び方のポイント、丈夫さが絡んできます、こちらに関しては後ほど説明致します。

ちなみにネックグリップの形にも様々あります

丸かったり、三角っぽかったり等々、、、

ギターを続けていくと、グリップ形状に好みが出てきますが、最初のうちは特に気にしなくても大丈夫です。

丈夫さ

ギターは木材で出来ている為、湿気に少し弱いです。

湿度の高い梅雨の時期や、湿度の低い冬で木の状態が変わり持ち手(ネック)部分が反って来ます。

反ってしまうと、音が出なくなったり、弦高が高くなってしまい弾きづらくなってしまうので調整が必要になります。

この丈夫さという所でも、オススメは日本製です。

日本製のギターは乾燥を5年.10年単位でしっかりと行っており狂いが少ないです。海外から取り寄せた木材を、木材の状態で日本の気候に慣らし、ギター製作をするので、出来上がったギターも日本の気候に合ったものとなります。ですので湿気の影響でのネックやブリッジの狂いが少ないです。※メーカーによって異なります。

アメリカや中国、インドネシア等海外で作ったギターもしっかりと湿度管理やお手入れをして上げれば長く使う事が出来ます、ただ管理をするのが大変なので初めの一本はやはり日本製の方が良いですね。

エレキに必要なアイテム紹介

必要なものはチューナーやシールド等様々あります。

アクセサリー紹介ページにて詳しく説明しておりますので見てみてください。

ベースの選び方

ベースの選び方のポイント

・タイプ、音

・弦の押さえやすさ

・丈夫さ

です!

ベースのタイプ、音

まず、ベースのタイプについて説明いたします。

ジャズベースタイプ

こちらがジャズベースタイプです!

細長いシングルコイルタイプのピックアップ(マイク)が2つ並列してあるのが特徴です!

パワーは控えめですが、繊細で幅広い音作りができるのでどのようなジャンルにも対応しやすい!

ベースを弾く際に握るネックと言われる部分が細めなので、手の小さい方や初心者に優しい設計!

幅広いジャンルに対応できるので、最初の一本にオススメなタイプです。

プレシジョンベースタイプ

こちらがプレシジョンベースタイプです!

幅の狭く大きめハムバッキングタイプのピックアップ(マイク)がボディ中央に隣接してあるのが特徴!

パワフルで図太い音がします。

音の幅はあまり広くないのですが、このタイプにしか出せない音です。

ネックは太めですが、この太さがプレベの図太いサウンドに繋がっています、プレベの音が良いけど、手が小さいししっかり押さえられるか不安という方は是非店頭で一度試しに持ってみてください。



弦の押さえやすさ

一番大事なポイントは弦の押さえやすさです!

弦の押さえやすいベースとは弦高の低いベースの事です。弦高とは弦とフレット(指板に打ってある銀色の金属)の隙間の距離の事です。

要するにどれだけ軽い力で弦を押してキレイな音が出るかってことですね

この弦高の低いベースを作るのが実はめっちゃ難しいんです。

本当に高い精度で製作しなければ、弦高が低いギターを作る事が出来ません。

上の画像の➀番フレットをどれだけ高さのバラつき無く加工できるか、➁番ナット➂番ブリッジを綺麗な音が出る範囲でどれだけ低く出来るかが重要です。

要するにどれだけ高い技術を持った工場で製作しているかによってこの弦の押さえやすさは決まります。

ここでオススメなのは「日本製」のベースです、日本の楽器製作工場は非常に技術が高いので、弦高が低く弦が押さえやすいです。

ただ、中国やインドネシアの大量生産と違い、手作業が多い為お値段上がります。

しかし、しっかり弦が押さえられなくて音が出ない、音が出ないのに手はめっちゃ痛い!という事が少なくなるのでベースを辞める可能性が減ります。オススメですよ!

丈夫さ

ギターは木材で出来ている為、湿気に少し弱いです。

湿度の高い梅雨の時期や、湿度の低い冬で木の状態が変わり持ち手(ネック)部分が反って来ます。

反ってしまうと、音が出なくなったり、弦高が高くなってしまい弾きづらくなってしまうので調整が必要になります。

この丈夫さという所でも、オススメは日本製です。

日本製のギターは乾燥を5年.10年単位でしっかりと行っており狂いが少ないです。海外から取り寄せた木材を、木材の状態で日本の気候に慣らし、ギター製作をするので、出来上がったギターも日本の気候に合ったものとなります。ですので湿気の影響でのネックの狂いが少ないです。※メーカーによって異なります。

アメリカや中国、インドネシア等海外で作ったベースもしっかりと湿度管理やお手入れをして上げれば長く使う事が出来ます、ただ管理をするのが大変なので初めの一本はやはり日本製の方が良いですね。

ベースに必要なアイテム紹介

必要なものはチューナーやシールド等様々あります。

アクセサリー紹介ページにて詳しく説明しておりますので見てみてください。

キーボードの選び方

因みに、「キーボード」「シンセサイザー」どちらの言葉も良く聞きますよね

厳密には意味合いは変わってきますが、軽音楽の場合どちらも同じ楽器と考えてしまって大丈夫です。

キーボード=シンセサイザーと思ってください。

キーボードの選びのポイントは

・鍵盤数

・音色(音質)

・鍵盤の重さ

です。

鍵盤数どれを選べばよいの?

鍵盤数は61鍵盤、73鍵盤、88鍵盤の3種類あります。

61鍵盤、73鍵盤はタッチの軽い物が多いです。そして88鍵盤はアコースティックピアノのような重い鍵盤の物が主です。

鍵盤数は本体重量にも関わってきます。61鍵盤、73鍵盤の物は10kgを切り持ち運びがし易いのに対して88鍵盤は15kg~30kgと重いです。

ですので、バンドで使い、持ち運びが多いという方は61鍵盤のものが良いかと思います。

ただ、ずっとアコースティックピアノを弾いておりピアノタッチが絶対良い!バンドでもピアノサウンドがメインという事は88鍵盤を選ぶのが良いかと思います。

ただ重く、61鍵盤の様に背中に背負うのは難しいので、キャスター付きのケースでガラガラ運ぶので少し運搬は大変になります。

88鍵盤のキーボードは学校やスタジオにある事が多いので、61鍵盤は自分の、88鍵盤は学校やスタジオの物を使う、という方も多いです。

音色

キーボードで有名なメーカーは3社あり、YAMAHA、ROLAND、KORGです。

同じ楽器音色、ピアノやオルガン、ストリングスを選んでもメーカーによって音色が変わってきます。

メーカーによる音色は正解は無く好みで選んでしまうので良いと思いますので、是非店頭で試してみて下さいね、使い方の説明も致しますので気軽にスタッフにお声掛けください。

ちなみに最近のキーボードはどれも音色数は豊富なので、音色数に関してはあまり気にしなくても大丈夫です。

鍵盤の重さ

先程の鍵盤数のところでも触れましたがキーボードにはオルガンのような「軽い鍵盤」とアコースティックピアノのような「重い鍵盤」の物があります。

鍵盤が重い物は、本体重量も重く、値段も高くなる傾向があります。

ですので持ち歩きのしやすい、鍵盤が軽く、重量も軽い61鍵盤の物が始めは良いと思います。

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