【シンセ】超個性的なアナログシンセサイザー＆ステップシーケンサー「AtomoSynth Mochika X2 」発売!!

2015年04月01日

カテゴリ商品情報
タグデジタル楽器・シンセ

ペルー共和国の奇才が放つ超個性的なアナログシンセサイザー＆ステップシーケンサー

アシッドなベースラインや、クレイジーでエフェクティブなループ、ランダム化されたリズムなど、AtomoSynthのMochikaはライブパフォーマンスやインプロヴァイゼーションで個性を発揮します。実験音楽やノイズ、電子音楽においてリアルタイム性を重視したサウンドメイキングに最適です。前モデルXLから大幅な機能アップグレードを実現しています。

ペルー共和国の奇才Alfredoがハンドメイドで製作している傑作ミュージックツールです。

Mochika X2 の主な特徴

個性を重視したデザインとシェイプ

Mochikaはハンドメイドながら丁寧に組み立てられ美しい個性を引きたてています。本国モデルは日本では入手しにくい2.5mmタイプのAC/ACアダプタージャックですが、弊社で販売するモデルはすべて標準的な2.1mmジャックに換装し、適正なAC12Vアダプターが付属しています。出力は1/4″標準MONO出力、MIDIなどクロック入出力を備えています。

バリエーション豊かなサウンド

アナログの矩形波、またはノコギリ波のVCOをとても幅広いピッチレンジでコントロールできます。正にサブソニックからウルトラソニックまで、自在のアナログ・シンセサウンドをコントロールできます。またグライド・コントロールにより滑らかなステップシーケンスが楽しめます。

2つの波形を持つLFOセクションはVCOまたはVCFをモジュレートすることができ、まるでオールド・スクールなATARIライクなサウンドも再現できます。

またバクトロール・ベースの強力なローパス＆ハイパス・フィルターとピーク・コントロールは、フィルターカットオフをモジュレートするための、エンベロープ・ジェネレーターを備えたクリエイティブなフィルターとなっています。サウンドの可能性を高める最高のフィルターセクションです。

その他、ホワイトノイズのミックスや、9タイプ、30種ものモードを備え、8ステップのステップシーケンサーを駆使して、バリエーション豊かなサウンド表現が可能です。

また、CVとGATE出力は外部のアナログ・シンセサイザーとのコンビネーションに最適、更にアナログ・クロック入力と出力も備えています。クロックソースはEXT/INT/MIDIでスイッチでき、MIDIデバイスとのフックアップももちろん可能です(MIDI入力とMIDIスルー装備）。

8ステップのシーケンスに多彩なモードが搭載

Mochikaのシーケンサーは強烈です。様々なパターンで8ステップのシーケンスを操ることが可能です。パワーアップされた様々なプレイモードが用意されており、全部で9タイプのモードでバリエーション豊かな演奏スタイルに適応できます。ピンポンモード、ランダムモード、各ステップの繰り返し回数を選択できるモード、ゲートタイプモード、ゲートアルペジオモードなどが自在のサウンドをはじき出します。さらに2台のMOCHIKAを使用した16ステップシーケンスにも対応しています！

復パターンで選択でき、さらに強力な「ランダム」モードも装備しています。また、ノブの操作でステップをマニュアル操作して演奏できるゲートアルペジオモードも秀逸です。「OSCモード」ではシンセサウンドをドローンで鳴らすことができ、更にマニュアルで各ステップの音階を選択することも可能です。またシーケンス時の各ステップにはON/OFFスイッチ、ピッチ調整ノブ（RANGEシンプルながら工夫次第でとてもクリエイティブなシーケンスループを作成することが可能です。