CONTENTS新しくドラム購入を考えている方へ選ぶ際のチェックポイント購入のご相談・お問い合わせ関連記事新しくドラム購入を考えている方へ こんにちは。島村楽器イオンモール羽生店です。 最近は、家でも電子ドラムを使うことで静かにドラムの練習ができるようになっています。 電子ドラムを検討中の方に、おす […]

電子ドラムの選び方【羽生店】

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公開:2025年11月11日

更新:2025年11月11日

新しくドラム購入を考えている方へ

こんにちは。島村楽器イオンモール羽生店です。

最近は、家でも電子ドラムを使うことで静かにドラムの練習ができるようになっています。

電子ドラムを検討中の方に、おすすめモデルをご紹介します♪

選ぶ際のチェックポイント

①パッドの種類

電子ドラムは、パッドと呼ばれる物を叩いて演奏します。パッドには種類があり、打った感触、【打感】が異なります。

ラバーパッド

ラバーパッド

主にエントリーモデルに採用されるラバーパッド。硬く、リバウンド(跳ね返り)が強いのが特徴です。
トレーニングパッドにも使われるので、耐久性はバツグン!
デメリットとしては手首への負担が大きいことです。

使用モデル:Roland TD-02SC
      YAMAHA DTX-482K など

シリコンパッド

シリコンパッド

YAMAHAの中価格帯~上位機種に採用されているシリコンパッド。
気泡を含んだシリコンパッドが自然な打感を再現しており、また表面のざらつきがアコースティックドラムのヘッドに似ているため、よりアコースティックドラムに近い感触が得られます。

使用モデル: YAMAHA DTX-482K など

メッシュパッド

メッシュパッド

RolandやYAMAHAの上位機種に採用されているメッシュパッド。ラバーパッドと比べると打音はそこまで気になりません。
枠に付いているテンションボルトを調節する事で、好みの打感に調節できるのが利点。メッシュの交換も可能です。

使用モデル:Roland TD-313SC-S 
      Roland TD-513SC-S など

②音源モジュール

パッドは自然な「打感」を得るのに重要ですが、どれだけ自然な「音」を得られるかは音源モジュールで決まります。
パッドを叩くことで演奏データがモジュールに送られ、ヘッドフォンやスピーカーから音を出します。

例)Roland TD-513SC-S 音源モジュール V51

例)Roland TD-513SC-S 音源モジュール V51

プレミアム・マルチレイヤー・サウンドライブラリを内蔵。
コーチ・モード搭載、サウンドを自在にカスタマイズできるRoland Cloud経由の音源拡張が可能。
また、Bluetooth®オーディオやWi-Fi接続によるコンテンツのダウンロードといった利便性も抜群。
さらに、デジタル・パッドに接続できる3系統のデジタル・インプットやダイレクト・アウト端子も完備。
練習からサウンドのカスタマイズ、レコーディングまで、幅広い用途に対応できます!

③ペダル

ドラムセットは、両手だけでなく両足も使用します。右足でキックペダル、左足でハイハットペダルを踏みます。

アコースティックドラムのペダル周辺 アコースティックドラムのペダル周辺
電子ドラムのスイッチペダル 電子ドラムのスイッチペダル

電子ドラムでは、主に左の写真のような本物のペダルを使用する場合と、右のようにスイッチタイプに置き換えられている場合があります。

中~高価格帯のモデルは、踏み心地をアコースティックドラムに近づけるために、実際のペダルを使う場合がほとんどです。
エントリーモデルに使用されることが多いスイッチタイプは、構造上アコースティックドラムの踏み心地とは大きく異なりますが、静音性が高いといったメリットもあります。

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このように両足でバスドラムを叩くことができる「ツインペダル」というものもあります。これは高速で連打する場合に、片足だけでは連打のスピードに限界があるため、両足で踏めるように作られたものです。

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