こんにちは!管楽器アドバイザーの髙島(たかしま)です。
自分の楽器が欲しい!けれどどうやって選んだらいいかわからない・・・という方、いらっしゃいませんか??
今回は、フルートの選び方ポイントをご紹介していきたいと思います(^^♪
材質の違い
〇洋銀(洋白)、白銅
洋銀…銅とニッケル+亜鉛を混ぜた合金素材
白銅…銅とニッケルを混ぜた素材
入門モデル(~10万円台)に多く使われていて、楽器自体も軽く、明るい音色が特徴です。少ない息の量でも音量が出しやすく、初心者の方におすすめです!
〇銀製
より音色の深みが出て変化をつけやすくなり、強弱、演奏の表現の幅を広げてくれます。耐久性に優れており、劣化しにくく、音の立ち上がりが良く「最もフルートらしい」と言われている音色が特徴です。銀が使われている部分によって音色や吹き心地が変化します。
〇総銀製
頭部管、管体、キィが銀製で出来ています。音が遠くまで届き、柔らかい音色が特徴です。抵抗感が強くなるため、肺活量が必要になります。
キィの種類
フルートには、キィの種類が2種類あります。
〇カバードキィ
キィを確実に押さえられるので、息の漏れを防いでくれます。指の小さい方や、初心者の方などリングキィの穴が塞ぎきれない方におすすめです!
カバードキィモデルはオフセットとの組み合わせが自然に押さえやすいのが特徴。
〇リングキイ
キィを確実に押さえられる技術が必要になりますが、指先に空気の振動を直接感じられることが出来るので音程の自由度が高くなります。
リングキィモデルはインラインセットとの組み合わせが一般的です。
キイの配置
〇オフセット
左手の薬指で押さえるキイが少し出っ張っており、押さえやすいキイの配列になっています。これからフルートを始める方や初心者の方におすすめです!
〇インライン
一直線に配置されていて、見た目が綺麗に見えるのが特徴です。音の立ち上がりを良くしてくれます。
おすすめモデルをご紹介!
YAMAHAYFL-412LSE
¥238,000税込
豊かで温もりのある響きが魅力で音色の変化がつけやすい、多彩な表現が好評の『YFL-412』をベースに、リッププレート(唄口)・頭部管内部を24金メッキ仕上げにすることでより豊かな倍音で華やかな響きを得られるようになりました。
他のモデルではあまり見かけないリッププレートが24金メッキ仕上げになっていて、特別感があっていいですよね!大人になって趣味としてフルートを始める方や中学校・高校の吹奏楽部でフルートを始める方にとっても最初の1本目に最適な楽器です。
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