![こんにちはスタッフの鎌田です! 朝夜の寒さで手がかじかんでギターが弾きづらくなる「あの感じ」を肌で思い出しますね... 本日からはアコースティックギター編!です! ※エレキギター編はコチラからどうぞ! ※この記事ではアコギ=フォークギターとしてお話しします! CONTENTS「アコギ」で何ができるの […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/hamamatsu/wp-content/uploads/sites/126/2022/10/20221017-3917902b96ac0578aa74d75417cc54b6.jpg)
こんにちはスタッフの鎌田です!
朝夜の寒さで手がかじかんでギターが弾きづらくなる「あの感じ」を肌で思い出しますね...
本日からはアコースティックギター編!です!
※エレキギター編はコチラからどうぞ!
※この記事ではアコギ=フォークギターとしてお話しします!
「アコギ」で何ができるの?
①弾き語り
王道の「弾き語り」。ギターで弾き語りをするときはエレキギターではなくアコースティックギターの方が多いですね!
アンプいらずで生音と自分の歌声で簡単に演奏できるのがアコギの魅力です!
②ソロギター
アコースティックギターでのソロギター演奏は落ち着いたスタイルから結構激しめに弾くスタイルまで意外と幅があります。
極限まで極めれば一人でベースラインやコード、メロディまで弾くことができ、上達に限度がありませんね!
意外と演奏の幅が広いのがアコギの良さです!みなさんもYoutubeで「アコギ」と検索すれば好みのスタイルに出会えるかも?
アコギの種類は? ~「アコギ」か「エレアコ」か~
アコギと聞くと「杢目が出ているギター」「エレキより大きいサイズのギター」「アンプにつながないギター」などぼんやりと思い浮かぶ特徴はあるかもしれませんが、意外と細かく分類できるのです!自分にあった種類を探してみましょう!
「アコギ」か「エレアコ」か
アコギに直接アンプを繋いで演奏するイメージはあまりないかもしれませんが、実はアンプに繋いで演奏できるタイプのアコギもあります。
その名も「エレクトリック・アコースティックギター」。いや、どっちやねん。という感じですね。

これがエレアコです!...といっても見た目が普通のアコギと変わりませんよね。
エレアコは見た目にほとんど違いはありませんが、ピックアップという音を拾うマイクが内蔵されています!
エレアコのピックアップはボディ内部に入っていて分かりづらいですが、プリアンプ(音量などを調整する機械)がボディ側面外側についているので、そこを見ればすぐ見分けられます!こんな感じ↓

と言う訳で、アコギといってもまず生音専門のアコギか、アンプにつなげられる「エレアコ」を選んでいきましょう!
それぞれのアコギの使用場面は?
普通のアコギは生音での演奏が基本スタイルですので、ライブなどホール演奏を想定していなければエレアコでなくても良いでしょう。
というのも、エレアコはアンプに繋いで大音量を出せるのがメリットである一方、ピックアップ等で重量が増えたり、生音の響きが若干悪くなるというデメリットもあります。
購入時にライブでの使用を考えているならエレアコ、そうでなければ普通のアコギでほとんどの場合大丈夫かと思います!
アコギの種類は? ~ボディサイズ~
アコギかエレアコか選んだら次はボディサイズです!
代表的なものが2種類あるので紹介しますね!
①ドレッドノートタイプ
まずはドレッドノートタイプです。「アコギといったらコレ」感が強い!
アコギの中でも一番ボディ空間が大きいサイズです。見た目はこんな感じ↓

デデーン!って感じの見た目ですね。サイズが大きい=音量が大きい(豊かに鳴る)というイメージでOKです。ですから、ドレッドノートタイプは弾き語りなどコードストロークでジャンジャカジャンジャカ弾くととっても気持ちがいいのです!
弾き語りを練習したい!という方にはおすすめです!
②OOO(トリプルオー)タイプ
次はOOOタイプです!上記のドレッドノートよりボディ面積が小さく、厚さも薄めです。
ドレッドノートは大きくて弾きづらい...という方にはおすすめです!見た目はこんな感じ↓

音のイメージは、ドレッドノートに比べ繊細な感じがすると思います。音量(豊かさ)は当然小さくなりますが、リードプレイには最適です!
ちなみに、OOOタイプに似た種類のサイズがかなり多くありますが、音のイメージはどれも近いです。
くびれがはっきりしているものはOOOタイプの仲間だと思ってください!
おまけ:カッタウェイの有無
アコギにはカッタウェイと呼ばれる加工があるタイプとそうでないものがあります。
上記のギターは無しタイプ。こちらがカッタウェイ有タイプです↓

ボディ右上のあたりが削られた形になっています。この加工によりハイポジション(高音の演奏)がしやすくなるのです!
単純にシルエットもかっこいいですよね。
結局、どれを選ぼうかな...?
意外と種類が多いアコギですが、やりたいことが決まっていれば意外と簡単に決められます!
残すは見た目。店頭でじっくりお気に入りを探しましょう!お手伝いします!
次回はもっと詳しく店頭のアコギを紹介します!お楽しみに。
※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。