皆さんこんにちは。
デジタル担当の森山です。
当店ではDTMソフト「CUBASE9」の通常版&アカデミック版を取り扱っております。
12月7日にCUBASE8からCUBASE9にモデルチェンジしてさらにパワーアップしました!
これからDTMを始める方は選択肢の一つにこのソフトウェアを是非入れてほしいです!
まずは新機能のご紹介からいきましょう!
新機能紹介
新しいプロジェクトウィンドウユーザーインターフェイス(Zoning in on Cubase)
Steinbergは常に新しい機能と共に使いやすさを追求してきました。
PCはラップトップへの移行が多く、スマートで一度に沢山の情報を得るユーザーインターフェイスが求められます。
Cubase Pro9ではプロジェクトウィンドウ1つでほとんどの設定、編集、ミキシングが行えるよう改良されました。
多くのユーザー求めていたミキシングコンソールを下ゾーンに表示させトラックの情報と共にミキシングを可能にします。
MIDIやAUDIOも選択したパート毎にキーエディター、サンプルエディタをリアルタイムに表示させ、編集を行う事もできます。
これによりユーザーはエディットしたいパートを選択しダブルクリックするという手間が省かれます。
1つのプロジェクトで数え切れないほどのクリックと時間を短縮する事ができます。
4K/8Kという高解像度ディスプレイとは真逆にラップトップでは限られた解像度で必要な情報を表示する必要があります。
VSTインストゥルメントトラック/ラックやメディアベイが表示されるゾーンもユーザーによる拡大縮小が大幅に改善されました。
クリエイターへの挑戦 サンプラートラック(Sampler Track)
いつも新しいジャンル、新しいシーン、新しい時代で中心となるのはサンプラーです。
Cubase Pro 9ではサンプラーをトラックとしてスタンバイ。
さらにクリエイターの制作意欲の幅を広げました。
任意のサンプルをドラッグするだけでサンプラーとして使用する事ができるSampler TrackはHALion譲りの
エディット機能とエフェクトをスタンバイしており、いかなるオーディオデータでもドラッグ後にエディットをする事ができます。
ボーカルを叩く?ドラムフィルを作る?ミックスダウンされたオーディオをさらにトラックに混ぜる?考えるだけでもアイディアが止まらないでしょう。
クリエイターはAudioの使い勝手とMIDIの使い勝手の両方をこのSampler Trackで得ることができます。
ミックスコンソールでのアンドウ(MixConsole History in the making)
楽曲を制作する上でチャレンジ!という言葉はクリエイターに勇気を与えてくれます。
そのチャレンジに大きく貢献しているのはアンドゥ機能です。
そのチャレンジを今度はミックスコンソールでも行う事ができます。
ミックスコンソール専用のアンドウが搭載されたのです。
本来アンドウはプロジェクト全体を管理するモノですが、ミックスに関しては楽曲制作とは異なる作業です。
しかし楽曲制作と同じようにチャレンジを行えるように別のアンドウが用意されました。
もし、ミックスバランスを1時間前に戻したいとき、たったワンクリックで戻すことができます。
しかしその1時間に進めてきたMIDIやAUDIOの編集は保持されるという、クリエイターのことを考えて作られた機能なのです。
音楽制作のEQ(EQ with Frequency)
440Hz=A(※マスターチューニングが440Hzだった場合)という様に周波数は音階で示すこともできます。
音楽を作って行く上で音階は当たり前にように使われますが、ミキシングでは音階より周波数で編集を進
めて行きます。音階と周波数のロゼッタ・ストーンのような役割を果たすのがFrequencyです。画面上に
鍵盤が表示されており、どの音階がどの周波数で鳴っているかを視認する事ができます。つまりは倍音や
ハーモニーなどのエディットも音階の考え方でEQを触ることができる訳です。さらにWaveLab9で好評であ
るM/S機能もスタンバイされており、まさに”クリエイターのためのEQ”がCubase Pro 9に搭載されました。
マーカートラック(Multiple marker tracks)
マーカーは楽曲制作では欠かせないツールです。基本的に楽曲のリハーサルマークとして使われること
が多いマーカーですが、例えばレコーディング時により細かくマーカーを作成したり、エディット時にドラム
専用のマーカーを作りたくもなります。しかしそのようなマーカーが1つのトラックに混在してしまうと
マーカーの役割が意味を持たなくなります。Cubase Pro 9は現代の音楽制作にマッチするよう
最大10トラックまでの異なるマーカートラック作成できるようになりました。これにより、リハーサルマーク、
レコーディング用、エディット用など用途を分けてマーカーを使い分けることができます。
Maximizer(マキシマイザー)
録音レベル、ミックスレベルを適正にすることはミキシングの基本ですが、
ファイナルミックスを「今風」にしたければ、マキシマイザーは必須のエフェクトです。
Cubase 9 搭載の Maximizer は、インターフェースだけでなく、アルゴリズムから全面的に刷新されました。
搭載モードは classic / modern の2つで、どちらも透明感と輝きをキープしつつ、音圧を最大限にブーストすることができます。
Audio-Ins(Pro、Artistのみ)
新しい Audio-Ins オプションを使えば、オーディオシグナルを、サイドチェイン対応の VST 3 インストゥルメントプラグインに送ることができます。
たとえばRetrologue に搭載するフィルターやエフェクトを、オーディオトラック用に独立して使うこともできるようになりました。
販売価格
メーカー | 型名 | 定価 | 販売価格(税込) | コメント |
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steinberg | CUBASE PRO /R | オープンプライス | ¥61560 | 完璧を求めるあなたに! |
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steinberg | CUBASE ART /R | オープンプライス | ¥34560 | 始めるならますはここから! |
steinberg | CUBASE ART /E | オープンプライス | ¥19440 | アカデミック版!始めるならまずはここから! |
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steinberg | CUBASE EL /E | オープンプライス | ¥7560 | アカデミック版!簡単に始めるならコレ! |
担当者より
DTMはどこか難しいイメージがありますが、慣れてしまえば自由自在です!
始めてみると不思議なほど楽しくて、自分自身が蓄えていたイメージを形に変えて
生み出すことができます。皆様の創造力をこの機会に試してみませんか?
是非CUBASEを使ってDTM始めて見ませんか?
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この記事の投稿スタッフ
投稿者 | 森山 |
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プロフィール | エキスポシティ店エレキベース、デジタル担当スタッフの森山です。出身は福岡県で高校からエレキベースを始めました!現在7年目です!プライベートではバンド活動をしており、全国各地を周っております。バンドのことならお任せください!好きな音楽はアニソンやボカロです!基本サブカル好きです(笑)大学ではDTMを学んでいた経験もあり、音響機器やレコーディング機材などお気軽にご相談ください!お待ちしております! |
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