【初心者にオススメ】これから始めるシンセサイザーの選び方とオススメ機種をご紹介

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2018年03月19日

===z=== *シンセサイザー担当による“はじめてのシンセ・キーボード購入ガイド” こんにちは。デジタル楽器担当の石本です。正直な話、私も始める前は難しい・・・と思っていたシンセサイザー。シンセサイザーというと、難しそう、何を基準に選んで良いか分からない?という方が多いと思います。]]私自身もまだ […]

シンセサイザー担当による“はじめてのシンセ・キーボード購入ガイド”

こんにちは。デジタル楽器担当の石本です。正直な話、私も始める前は難しい・・・と思っていたシンセサイザー。シンセサイザーというと、難しそう、何を基準に選んで良いか分からない?という方が多いと思います。
私自身もまだまだ初心者の域を出ないかもしれませんが、そういった目線も踏まえて、ここでは初心者の方に向けて、シンセサイザー購入時のポイントを出来る限り、分かりやすく解説したいと思います。

とにかくオススメ機種を教えて!!!という方はコチラをクリック!ゆっくりじっくり説明を読みたい方はそのまま下へお進みください。

***・・・の前に。

そもそもシンセサイザーとキーボードの違いは?

こういうと、ベテランの方に怒られそうですが、今では、ほぼ同じ意味で使われると考えて良いと思います。しいて言うと、キーボードはピアノなどを含む鍵盤楽器の総称。シンセサイザーは音を作るという要素を持った鍵盤楽器のことぐらいで良いでしょう。

低価格のポータブルキーボードでライヴ演奏できるか?

音が出る出ないで言えば出ます。しかし、ライヴは戦場であり、劇場です。そもそもシンセサイザーとポータブルキーボードはエンジンが異なるので馬力が違います。ギターやドラムの音色に負けない存在感を放つ、あるいは、人を感動させる情緒あふれる演奏をしたいということであれば、間違いなくシンセサイザーを使うべきです。

キーボード購入時にこだわりたい4つのポイント

(以下、シンセサイザーとキーボードの違いは下の項目で説明します。)

  • 1)用途(何をやりたいのか?)
  • 2)どんな音楽をやりたいのか?どんな音を出したいのか?
  • 3)身のまわりの環境は?
  • 4)予算

先に記載しますが、シンセサイザーもほかの楽器と同様、お店で体感しないと分からないことが多いです。エキスポシティ店まで、足を運べる方はお気軽に当店までご相談にいらしてください。

さて店頭では多くの方が、まず「予算」を最重視して、シンセサイザー選びをされるように思いますが、あえて、それを4つめにしました。理由は、ギターなどと違いシンセサイザーは一般的にせいぜい持って2,3台といったところです。それならまずは予算は置いておいて、個性を最大限に発揮できるシンセサイザーを選んで欲しいと思い、それを4つめにしました。特に、バンドをやってみると、ギターなど他の楽器に音が埋もれる、コピーしたい音色が出せない、そんな悩みを持つことが多いです。ここではそうならないためのコツを一部、紹介します。

個性を最大限に発揮する!シンセサイザー選び4つのポイントを解説

1)用途(何をやりたいのか?)

今では、多くのシンセサイザーがライヴ・バンド向きのものですが、中には、作曲まで一台で完結できるようなものもあります。
■ライヴで使いたい→シンプルで使いやすいものを。
■曲作りなども行いたい→レコーディング機能の有無・同時発音数の数・音源構成などの機能が充実したものを。

2)どんな音楽をやりたいのか?どんな音を出したいのか?

一般的なバンドサウンドの場合は、ピアノ、オルガン、ストリングスといったベーシックな音色中心になると思います。そこで、注意したいのは鍵盤です。一般的には61鍵盤がオーソドックスですが、スプリット(複数の音を同時に使う)を多用する、バラードなどピアノ中心の演奏という場合は、鍵盤数が多めのものを検討した方が良いかもしれません。
また、最近では、例えるならサカナクションなどのようにバンドのなかにピコピコ音やエレクトロサウンドを取り入れたいという方も多くいます。そのような場合は、思い切ってファーストシンセでアナログ系のシンセを選んでしまうのもありですが、そこまでいかなくても、操作ノブやアルペジエーターという機能などを確認しておくと良いでしょう。

3)身のまわりの環境は?

本番だけでなくスタジオ練習の際にも持っていくことを想定すると、なるべく負担の少ないものが良いです。実は、電車移動か車移動なのかで選ぶ機種はずいぶんと変わってきます。61鍵のものだと女性でもケースに入れて背負って運ぶことが可能です。

◆ちょこっと一言◆鍵盤数について

ジャンルによって鍵盤数のオススメが変わりますが、基本的に61鍵盤あればバンド活動できます。(ジャンルによっては61鍵無くても大丈夫です)クラシックピアノを経験したことがある方は、61鍵だと少なくて不安!と思われるかもしれませんが、なんとかなります。
何故ならシンセサイザーは音域を変えることができるからです。

4)予算

こればかりは人それぞれだと思います。予算オーバーの場合は分割払いなどもご相談いただけます。

結局どれがいいの???!

長々とシンセサイザーの説明をしてきましたが、結局どれを買えばいいの?!となりますよね。店頭にあるシンセサイザーでも特に使いやすいもの、初心者ならこれで間違いなし!というものを選びました。

オススメNo.1 Roland (ローランド) / FA-06

島村楽器限定のホワイトカラー

ライブ演奏はもちろん、楽曲制作もできる機種です。操作画面が大きくカラーになっているので、ライブでの視認性が抜群です!上位機種と同じ「SuperNATURAL 音源」を搭載していますので、自然で表現力が豊かなサウンドです!

メーカー 品番 販売価格(税込)
Roland FA-06 ¥127,440
Roland FA-06-SC ¥127,440
当店限定のプレゼントあり!!

当該商品をご購入の方もれなく全員にプレゼントがございます。詳しくはスタッフ・店頭まで!

コスパ最強 Roland (ローランド) / JUNO-DS

Roland KUNO-DS61

同じRolandの製品ですが、FA-06よりフロントパネルがシンプルになっており、直感的な操作が可能です。シンプルで音が良い機種の代表と思います。色違いのホワイトモデルもあるので、女の子にも人気です!

メーカー 品番 販売価格(税込)
Roland JUNO-DS ¥78,840
当店限定のプレゼントあり!!

当該商品をご購入の方もれなく全員にプレゼントがございます。詳しくはスタッフ・店頭まで!

とにかく軽い KORG (コルグ) / KROSS-61 ※お取り寄せ

KORG / KROSS-61

61鍵盤モデルなのに重さがなんと4.3kg!!背面に持ち手が付いているので持ち運びやすさはピカイチです。

メーカー 品番 販売価格(税込)
KORG KROSS-61 ¥59,800

これからバンドを始める方はぜひエキスポシティ店へ

シンセサイザーの相談はもちろん、ギター・ベース・ドラムのご相談も承ります。軽音楽部に入部した皆さま、趣味で楽器を始めたい皆さま、当店には数多く展示していますのでぜひ足をお運びください!!

お問い合わせ

詳しくは当店までお気軽にお問合せください。

店舗名 島村楽器エキスポシティ店
電話番号 06-4864-8290
住所 〒 565-0826
大阪府吹田市千里万博公園2-1
ららぽーとEXPOCITY 3F
当社HPからの問い合わせ先 お問い合わせ先
営業時間 10:00~21:00
店長 上崎(うわさき)
担当 石本

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