数年前からオーダーを初めて早何年でしょうか?もう5年ぐらいでしょうかね。(このHP作成中に調べたところ、2019年7月に初めましてしてました...。予想あってて驚いています◎)
そんな長いお付き合いをしているKOU ukulele(コウ ウクレレ)。いつも少し変わったオーダーをしていたのですが、久しぶりに王道のオールハワイアンコアでオーダーした分がお店に届きました~!
KOU ukuleleとともに石本ゆかり
ウクレレアドバイザーの石本です。王道ってやっぱり間違いないな~と嬉しくなったので、、今回だけ写真これにしますね(笑)どんなけ好きやねんって話ですが、島村楽器イチ、KOU ukuleleは語れると自負しております。
自称そこそこなウクレレマイスター(?)と思っていますので、なんでもご相談ください!
ウクレレのご紹介
CEDK(コンサートウクレレ)
CEDK
今回オーダーしたモデルです!いろいろこだわったのですが、今回のポイントは3つです。
・ボディ:ハワイアンコア
・ロープ柄の装飾
・ストレートタイプのヘッド
・サイドモニター(穴)あり
・・・あっ、3つじゃなくて4つでしたね(笑)形であったりヘッドの装飾にもこだわりをもってオーダーしましたが、敢えて挙げるなら上記4点です。
¥196,900税込
どこどこ写真UP
石本的おすすめポイント
1. 表板がカッコイイ
ありきたりですが、人で言う顔の部分になるトップ。全体のルックスのほぼすべてを担う表板が、めっちゃカッコイイ。すこしサップ(真ん中だけ色が違う)が入っている感じであったり、キルトっぽい杢目(何といえばいいのでしょうか...ちょっとウネウネしてると言っていいのでしょうか?縫い布のような模様がでている)もカッコよさを演出していますよね。
2. ヘッドをストレートタイプに
本来であればコンサートサイズの場合はスロテッドヘッドになります。ですが、敢えてソプラノサイズと同じヘッドにしました。どうしてもスロテッドヘッドになると気持ち重たくなります。重くなることのメリットももちろんあるのですが、運指するときの左手が重く感じる方もいらっしゃいます。ですので、今回はヘッド落ちが気にならないタイプでオーダーしました。
3. サイドポート・サイドモニターあり
昨今人気ですからね~。今回も流行に乗っかりました!やはり全然聞こえ方が異なります。めっちゃ聞こえます。いつも以上に自分の音が聞こえる、それだけでウクレレが楽しくなりますよね。(きょう手の空いた時間ずっと弾いてました...。)
4. 装飾をロープ柄で統一
オールハワイアンコアにするときにロープ柄にする!と決めていました。ウクレレの王様KAMAKAの上位モデルなど、ロープ柄でクラシカルなルックスになっているので、あやかりました。いままで黒・白・赤あるいはヘリンボーンと、結構派手な装飾をしていました。ロープ柄に抵抗があったのも事実です。ですが、コア材のウクレレでロープ柄になっていることが多いことに気付き、「ロープ柄のウクレレのオーダーするぞ~いつにしよかな~どうしよ~まだか~~」とスタンバっていました。
弾いてみた感想
動画は近日中に公開したいと思っていますが、さていつ更新できるのやら・・・待てない方は弾きに来てくださいね~。
個人的にはサイドポートがあるため、かなり響いている印象です。中高域がしっかり前に出ているので、ジャカジャカとコードを弾いてもらうのが合っている気がしております。もちろんやさし~く弾くことで『ザ・ウクレレ』というコロンコロンした感じも演出できます。
KOU ukuleleの良いところは、ボディが若干アーチしています。それ故に音量が出ます!加えてフロロカーボン弦ですので、鳴ること鳴ること。音量面も保証します!
そしてやっぱりヘッドをソプラノと同様のストレートタイプにしているため、軽い!弾いてても左手に違和感がないです。スロテッドヘッドのタイプですと、『左手にウクレレ乗ってるな~重み感じるな~』と感じる時もありますが、今回のコンサートウクレレはノープロブレム、ずっと弾けます◎
気になる方はお気軽に石本までお問い合わせくださいませ。
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ウクレレ大好き担当石本ゆかり
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そして自身のウクレレを買い替えようか、どうしようか、と1年以上悩んでおります。
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