こんにちは!ドラム担当の穴吹です!当店では地域最大の電子ドラム展示数がありますが、多くのお客様とお話しさせていただき、購入前にお伝えしているポイントがいくつかあります!そのなかでもお客様からの質問が多い4点をまとめてみました!
電子ドラム購入の前に知っておきたい4つのポイント
電子ドラムって騒音は本当に大丈夫?
価格やメーカーの違いってなに?
自宅でも気軽に叩ける電子ドラム。
いざ選ぼうと思ってもメーカーや価格もさまざまで、騒音は本当に大丈夫なのか、スペースはどのくらいとるのか疑問だらけだと思います。
ここでは電子ドラム購入の前に事前に知っておきたいポイントをまとめてみました。
目次
電子ドラム購入の前に知っておきたい4つのポイント
電子ドラムの値段の違い
電子ドラムの価格やメーカーの違いは大まかに、「太鼓やシンバルの違い」「対応している奏法や表現力の違い」があります。
「太鼓やシンバルの違い」とは各パッドに使われている素材の違いや、太鼓やシンバルの数やサイズが異なること。
「対応している奏法や表現力の違い」とはシンバルチョークやリムショットなど様々あるドラムの奏法が演奏できるのか、シンバルを叩いた時や太鼓を叩いた時に細かなニュアンスや音量変化があるのか無いのか。
ここを知っておかないと「やりたい曲のここの部分だけ演奏ができない…」「普段使ってるドラムよりシンバルの数が足りない…」なんてことがあります。ご予算の設定も大事ですが、このようなことが起きないように気を付けましょう。ちなみに穴吹がおすすめする電子ドラムメーカーは【Roland】で当店での人気機種は【TD-27SC-S】が一通りの奏法(リムショット、シンバルミュート、ライドのベル音対応)に対応しており一般的なシンバル枚数が付属しておりますのでオススメです!
設置スペースは約120×130cm(縦×横)+演奏する為のゆとりをもつ
電子ドラムの設置スペースはほとんどのモデルは、縦×横で約120cm×約130cm、大きいモデルで約160×160cmくらいです。
実際に壁際などに設置する場合は腕を振る分を考えて、もう少しゆとりを持って設置すると演奏がしやすいです。
またほとんどの電子ドラムはギュッと折り込むことができるので、普段は縮めて使う時だけ広げるといったこともできます。
本体以外に必要なアイテムをリサーチ
電子ドラムを演奏するにはスティックやキックペダル、ヘッドフォンまたはスピーカーなど、必要なアイテムがありますが、電子ドラム本体には付属していないことが多いのです。
それぞれのアイテムのエントリーモデルの物で、キックペダルは約1~2万円、ヘッドフォンは4千~1万円ほど。ハイエンド系になると更にハイハットスタンド約1万~3万円、やスネアスタンドが約5千円~2万円ほど必要な場合も出てきます。
そのため当初より予算が大きく変わってしまうことがあるので事前にリサーチしておきましょう。
打撃音は静かでも階下への振動はある
電子ドラムは自宅でも気軽にドラムが叩けるドラマーにとって夢のようなアイテムです。しかし叩いた時の打音は問題ありませんが、足で踏んだ時の階下への振動は消しさることはできません。
イメージは二階で子供が走り回っているようなものです。
だからといってマンション・アパートだと置けないなんてことはございません。
電子ドラム用の防振防音アイテム(マットや防振パネル等)がいくつかででいますので、そちらを併用することで振動問題も解決できます。防振アイテムの準備もご予算が変わりますので事前にリサーチしましょう。
まとめ
電子ドラムは値段やモデルによって、演奏できる曲や練習できることが違います。
購入は本体以外に必要なアイテムが多いのでご予算を組む場合は事前にリサーチしておきましょう。
電子ドラムをどうように使うのか、騒音対策やお家の環境はどのようなのかを確認しておくことで、失敗することなく選ぶことができます。
この記事を書いた人
ドラムアドバイザー:穴吹
ドラム歴は10年以上。高校の時にドラムを始め、ロックを中心に活動しインストバンドも経験。こどもが生まれて今は叩いていませんがドラムの事なら何でもご相談ください! |
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