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フルート選びをサポートさせていただきます!
◆吹奏楽部などの部活動で使用するフルートの選び方を知りたい
◆趣味で使用するフルートの選び方が分からない
◆現在使用しているフルートから買い替えを検討している
という方はぜひお気軽にご相談ください。
管楽器は他の楽器に比べて、あまり買い替えることがない楽器です。
選んでいただいた楽器がこれから先、長く使っていただくことになるはずです。
疑問点などをしっかりとお伺いし、楽器選びをサポートさせていただきます。
電話番号 | 087-870-8055 |
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担当 | 辻本(つじもと)・赤刎(あかはね) |
管楽器試奏予約
試奏・選定の際は防音の試奏室をご用意します。
事前に下記のフォームからのご予約をおすすめいたします。

スタッフ紹介

管楽器担当/管楽器アドバイザー赤刎(あかはね)
中学では吹奏楽、高校ではオーケストラ、大学ではアマチュアのオーケストラ!!ずっとトロンボーンを演奏してきました!
現在もスタッフ同士で演奏したり、教室に通っていただいている生徒様と演奏したり、とトロンボーンを吹いてます♪
トロンボーンに限らず、管楽器の専門的知識を持っていますので、楽器選びはぜひお任せください♬
お値段の違い、どの楽器が向いているのか、などご納得頂けるまでわかりやすく丁寧にご案内致します!

管楽器担当/管楽器アドバイザー辻本(つじもと)
香川県出身。
中学・高校では吹奏楽部にてトランペットを演奏してきました。
高校時代はマーチングも経験し、たくさんの仲間と音楽を楽しむことができました!
皆さんが音楽を楽しむことができるよう、お手伝いをさせていただきます♪
フルートの違いってなに??
材質
音色
キィ
足部管
①材質の違い
同じ銀色なのに、こんなにも値段が違う!!と驚かれることもあるかもしれません。
どのパーツに何の材質を、どのぐらい使用しているかで音色や吹きやすさ、価格も変わってきます。
フルートは白銅(はくどう)・洋銀(ようぎん)・銀(シルバー)・木製(もくせい)・金(ゴールド)・プラチナなどによって作成されており、材質によって本体価格も上がっていきます。
また、素材によって息を入れたときの抵抗感が変わってきます。
管楽器の吹奏時の抵抗感は表現力に繋がる大切な部分です。
「抵抗感」があることで弱く綺麗な音を出したいときに音が安定したり、強弱や音色のコントロールもしやすくなります。
<素材が使われている箇所の違い>
ヤマハのスタンダードシリーズの3本を例に白銅と洋銀、銀製の素材を比較

◆白銅・洋銀
白銅とは銅とニッケルの合金で100円玉に使われている素材です。
腐食しにくく耐久性があり響きやすいのが特徴です。
主に管体などのパイプ材に使用されることが多いです。
洋銀は白銅と亜鉛の合金で500円玉に使われている素材です。洋銀といっても銀は全く含まれていません。
亜鉛が入ることにより加工しやすくなり、キィやポストなど形状が複雑なものに使用されていることが多いです。
華やかによく響き、吹奏感が軽くレスポンスも早い優れた材質です。
どちらもリーズナブルな価格で購入することができるため、入門モデル(~10万円台)までのフルートに良く使用されています。
楽器も比較的軽く、明るく・軽く出ることからフルートを吹き始めたばかりでまだあまり息がたくさん出ない・・という方にはお勧めです。
しかしデメリットとして変色しやすい素材でもあります。
また、銀製のフルートのような深く暖かみのある音を出すのには限界があります。
◆銀
一番ポピュラーな素材になります。
他の金属に比べて明るく柔らかな音色をもち、音色や強弱の変化をスムーズにつけやすい材質で吹奏感があり、柔らかい音色が特徴です。
洋銀ともゴールド製とも相性がいいのでそれぞれと組み合わせて製造されていることもあります。
銀と一言で言ってもAg920やAg925など様々な数値をカタログなどで見かけるのではないでしょうか。
このように表記する理由ですが、銀は加工するのが柔らかく難しいため、銀以外にも他の素材が混ざっているからです。
よくカタログに載っている表記で言うと
Ag925<Ag950<Ag970
数字が大きくなるほど、銀の純度が高くなります。
銀の量が多いほど音の広がりが豊かと言われています。
◆金
ゴールドといっても総銀製のフルートにゴールドメッキや、純度で言えばK9・K14・K24とあります。
金も純度によって音色が変わります。
華やかで鋭く遠達性に富む音色で、金の純度が多くなるとより音の強さが増しますが、金のフルートは吹きこなすのにある程度のパワーが必要となってきます。
音色は銀製よりも明るく・深みのあり、音の輪郭がはっきりします。
②キィの違い
◆形状
フルートにはキィの形状が2種類あります。

カバードキィ
キィカップ(穴を塞ぐフタ)が完全にふさがった形のキィ形状です。
確実に穴を塞ぐことが出来るためミスを少なくすることが出来ます。
これから始める方はこちらの方が演奏しやすいです。

リングキィ
キィカップに穴が開いているタイプのものです。
指先に空気の振動を直接感じることができるため、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることができます。
また確実に穴をふさいだ状態は、綺麗な持ち方になっていきます。
買い替えをご検討の方や経験者の方にオススメですが、簡単に取り外しができる穴をふさぐプラグが別売りでありますので、これから始められる方にも安心してご使用いただけます。
◆配列

インライン
キィ並びが上から下まで真っ直ぐに並んだタイプです。キィの構造がオフセットよりもシンプルになっていますので、より素直な音になりやすいと言われています。また、外観上もすっきりした見た目になるため見た目が好きという方もおられます。リングキィタイプと組み合わせる場合が多いです。

オフセット
左手薬指で操作するGキイが前に出ているので、腕が楽になります。
指の長さに合わせてキィをずらしており、自然と正しいフォームになりやすくて演奏しやすい形状になっています。
これから始められる方にはオフセットの方が正しい姿勢・フォームをつくりやすいのでおすすめです。
◆便利なメカニズム

Eメカニズム
フルートの構造上、音を出すことが難しい第3オクターブのミ(E)の音を出しやすくするためのキィシステムです。
国内主要メーカーのセミハンドメイドモデルまでの機種にはほとんどの場合搭載されています。
上級者でも外してしまうことがあるほど難しい音ですので、ほとんどの方はEメカ付きのフルートをお求めになられます。
③管の長さ

C足部管
最低音(一番下の音)がド(C)の音まで出せるタイプです。標準的なフルートの足部管はこのC足部管です。

H足部管
最低音がC足部管の半音下シ(H)の音まで出せるタイプです。
管がC足部管よりも長くなる分、より響きが豊かになり、安定した音を出しやすくなります。
イオンモール綾川店ラインナップ

PearlF-ED925/E-VO
【管体銀製】
管体にAg925を採用したモデルは、明るく伸びやかなサウンドを特徴に持ち、銀のフルートにサウンドに見せられたフルーティストにお勧めのモデル。 低音から高音までバランスよく鮮やかな響きを奏でます。アンサンブルに溶け合いながらも存在感を発揮します。
¥491,150税込

YAMAHAYFL-412LSE
【管体銀製】リッププレートと頭部管の内側を金メッキで仕上げ
見た目はもちろん、響きも華やかに。合奏中ご自身の音が埋もれてしまう方、ソロにもっと迫力が欲しい方におすすめです。PP(ピアニッシモ)〜FF(フォルテッシモ)の幅も広がり、より表現力のある演奏が可能になります。
¥238,000税込

Pearl PF-665E
【頭部管銀製、管体洋銀製】
吹きやすさとお求めやすさを追及したモデルで、銀製頭部管と洋銀製胴 足部管の組み合わせにより、鳴らしやすく優れたレスポンスが特徴です。
¥147,730税込
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お問い合わせ
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