【管楽器フェスタ綾川会場】トランペット おすすめモデルのご紹介

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2023年10月14日

管楽器フェスタ 綾川会場に並ぶ予定のトランペットを一部ご紹介させて頂きます。当日のラインナップとは異なる場合もありますので、試奏ご希望の方は事前に管楽器担当までご相談下さい。事前に試奏のご予約を頂ければお部屋をご用意致しますので、当日お待ちいただくことなくスムーズに案内できます。その他にも何か気にな […]

管楽器フェスタ 綾川会場に並ぶ予定のトランペットを一部ご紹介させて頂きます。
当日のラインナップとは異なる場合もありますので、試奏ご希望の方は事前に管楽器担当までご相談下さい。
事前に試奏のご予約を頂ければお部屋をご用意致しますので、当日お待ちいただくことなくスムーズに案内できます。
その他にも何か気になること、ご質問等ございましたら、管楽器担当:赤刎(あかはね)までご相談下さい!

管楽器フェスタ 綾川会場
試奏予約・申込フォーム

会場の混雑を避けるため、事前の試奏のご予約をお勧めしております。専門スタッフと選定ルームをタイムテーブルで管理し、ご希望の方をスムーズに受付できるようご案内しております。もしご来場のご予約が無い場合、ご案内までお待たせしたり、選定ルームの空きがない場合がございます。

※ご予約は下記WEBフォームからお申込みいただくか、会場担当の赤刎(あかはね)までお電話か店頭にて直接お申し付けいただけましたら幸いです。
もし不在の場合は折り返しご案内させていただきます。

※また商材のご用意や充実した楽器選びのために、日数に余裕を持ってご予約いただくことをお勧めします。

WEBお申込みフォームはこちら↓↓

トランペットの選び方

トランペットは価格の幅も非常に広く、見た目ではほぼ違いが分からないため、どのモデルを購入すれば分からない・・・という方が非常にたくさんいらっしゃいます。そんな方の為に、「間違いないトランペットの選び方」をご紹介します。まず、トランペットは材質や構造によって出る音色が大きく異なるため、どのようなジャンルの音楽を吹きたいか、どういう音色を出したいかによって選ぶポイントがいくつかあります。

材質

トランペットは主に真鍮で出来ており、カタログなどでは「イエローブラス」「ゴールドブラス」「レッドブラス」と表記されていることが多いです。これらはすべて合金で、銅と亜鉛の含有量の違いによって分けられています。この材質の違いだけでも、音色が大きく変わってきます。

イエローブラス明るく張りのある、キラキラした音色
ゴールドブラスふくよかで、幅のある豊かな音色
レッドブラス 柔らかで落ち着きのある、優しい音色

仕上げ

仕上げについてですが、よく見かけるトランペットは銀色、あるいは金色かと思います。トランペットに関しては、それぞれ「銀メッキ」「ゴールドラッカー」などで塗装をされている楽器が多くあります。この塗装における音色の違いもありますので、ご紹介します。

銀メッキ 柔らかく、横に広がっていくような音色
ゴールドラッカー音の立ち上がりが良く、よりシャープな音色

それぞれ特徴があるため、華やかでパワフルな音色が必要とされるJAZZにはゴールドラッカーの楽器、バンド全体でのアンサンブルや、音のまとまりを要求される吹奏楽では、銀メッキの楽器が多く使われています。

形状

次に楽器の形状についてですが、ベル・管、その他の細かな仕様によっても音色・吹奏感に大きく影響しますので重要なポイントです。
ベルには大きく分けて「一枚取り」と「二枚取り」があり、その名の通り一枚の金属を曲げて作るか、それとも二枚の金属を溶接して作るか、という構造の違いがあります。
一枚取りのベルの方が、作りとしても繊細さを問われるため価格も上がりますが、音色はトランペットらしいストレートで飛びのある音になります。
また、主管(チューニング管)の造りに関しても2種類あり、スタンダードなタイプと「リバース管」と呼ばれる構造の物があります。リバース管は、主管の構造が通常と異なることにより、息の流れがスムーズになり、抵抗感が少なく吹ききることができるという利点があります。
この他にも、トランペットのチューニング管に付いている支柱の本数によっても、息を入れた時の抵抗感が変わり、また音色の重厚感も変わってきます。

Bach(バック)のご紹介

バックはトランペット、トロンボーンの「フォルムの基準」を創造し、それを頑固に守りながらも新しい確信を融合させて、誰の模倣でもなく、また誰も模倣しえない音を創りだしてきました。
ブライトあるいはダークと時代によって求められる音色は変わっても、音づくりという人間の感覚が支配する領域で、本質を極め、重厚にしてしかも繊細、純粋で心地よい音色をおとどけしてきたのです。
基本であり、最上級。
それこそが、Bachが多くのプレイヤーに愛されている理由です。

バックのスタンダードモデル180ML37SP

バックのスタンダードモデル180ML37SP

シルバー仕上げは、優美で、甘く、落ち着いた、艶のある響きで、豊かで美しいハーモニーを生み出します。
世界中で、プロフェッショナルプレーヤーから学生・初級者に至るまで幅広く、絶大な人気を有しているのが、モデル180・MLボア・37ベル・25マウスパイプSP(シルバープレート仕上げ)になります。
最大最良の響きを得られるワンピースベル(1枚取り工法ベル)と、伝統の高度な工法が生み出す、適度で心地よい反応・輝き・遠達性・抵抗感をもつ、バックのスタンダードモデル=プロフェッショナル用トランペットの代名詞です。

スペック
調子:B♭
ベルサイズ:37 ベル
マウスパイプ:25(イエローブラス)
ボアサイズ:ML(.459”)
仕上げ:SP(シルバープレート仕上げ)

¥434,775税込

柔らかく重厚感のある音色が奏者の想いに応えてくれるAB190S

柔らかく重厚感のある音色が奏者の想いに応えてくれるAB190S

ニッケルシルバー/真鍮2ピースバルブケーシング、サイドシームのフラットリムベルなど、バックの進化過程にて生み出されてきた様々なアイデアやデザインがふんだんに盛り込まれていますが、全てこの音のためにあったと実感いただけることでしょう。
また純正メタルバルブの選択や、専用のロング第3ストップロッドにより、演奏のアイデアが拡がります。

スペック
調子:B♭
ベルサイズ:4-13/16”
ボアサイズ:ML(.459”)
仕上げ:AB190=GL(ゴールドラッカー仕上げ)
AB190S=SP(シルバープレート仕上げ)
AB190GB(ゴールドブラスベル・ラッカー仕上げ)
AB190GBSP(ゴールドブラスベル・シルバー仕上げ)

※今回ご紹介いたしました品番と実際に店頭に並ぶ品番が異なる場合がございます。

¥664,785税込

Schilke(シルキー)のご紹介

Schilke(シルキー)社は、1956年に創業し、トランペットメーカーの最高峰として名高いメーカーです。
60年以上の長きに渡り、シルキーのサウンドはプロの現場でも活躍し、
優れた音程やレスポンス(反応性)、響きの豊かさで評価され続けています。

ひとつひとつの楽器を細部に至るまでこだわり抜いているメーカーで、
すべての楽器が「カスタムメイド」と呼ばれるほどの入念さで作られています。
パーツの自社製作も行っており、トランペットの心臓部かつ
シルキーが最もこだわるバルブ部も一から組み上げられています。

また、バルブ(ピストン)とスライド(抜差し管)の精密度は、
トランペットの業界でも目指すべき基準となっています。
空気の漏れなどを防ぐためにできる限り余分な隙間をなくし、
かつスムーズに動くよう製作されているのです。
ハンダ付けなどの工程もひとつずつ熟練の手作業で行うことで、
美観を保つだけでなく耐久性の面でも優れた楽器の製造を可能としています。

こうした伝統と熟練の技術によって生み出されたトランペットは、
早いパッセージも難なくこなす優れた操作性、
奏者の望む表現を細部まで再現するサウンドクオリティを兼ね備え、
多くの奏者に愛され続けています。

SB4-OT-SP

SB4-OT-SP

1956年の創業以来、全く新しいコンセプトで作られたソロイストシリーズが誕生しました。

最大の特徴は史上初となるスタンダードタイプのマウスパイプが採用され、
それに伴いバルブケーシング、各抜差管も新設計されています。
ソロイストシリーズは華やかで豊かなシルキーサウンドに新たな吹奏感と抵抗感が化学反応の如く融合したまさに新しい結晶と言えるでしょう。
このSB4-OT、SC4-OTモデルは東京都交響楽団首席奏者・高橋敦氏、読売日本交響楽団・田中敏雄氏、シルキー社の製作スタッフと共にテストを重ねて完成した、日本から世界へ発信するオリジナルモデルです。

¥792,000税込

i32-SP

i32-SP

i32モデルはシルキー社の長い経験を活かし、より吹きやすさ、扱いやすさを追求して開発されました。
主な特徴は新設計のマウスピースレシーバーやバルブケーシング、そしてベルデザインにi32モデルは銘器「S32」や「B5」に採用されている#2テーパーをもとに開発され、華やかな音色、安定した音程を損なうことなく、両モデルともに既存モデルの良さを併せ持っています。

¥528,000税込

i33-SP

i33-SP

i32、i33モデルはシルキー社の長い経験を活かし、より吹きやすさ、扱いやすさを追求して開発されました。
主な特徴は新設計のマウスピースレシーバーやバルブケーシング、そしてベルデザインにi32モデルは銘器「S32」や「B5」に採用されている#2テーパーを、i33モデルは昨今話題の「S33HD」や「S23HD」に採用されている#3テーパーをもとに開発され、華やかな音色、安定した音程を損なうことなく、両モデルともに既存モデルの良さを併せ持っています。

¥528,000税込

YAMAHA(ヤマハ)のご紹介

YAMAHA、Xeno(ゼノ)シリーズは、優れた楽器デザイナーや確かな技術を身にまとうクラフトマンシップ、世界を舞台に活躍するアーティストたちの経験、技術、そして夢が総合的に結実したシリーズです。
力強く量感のあるサウンドと繊細な音楽表現を実現するための絶妙な抵抗感は、演奏者に新たなひらめきをもたらします。

YTR-8335WS

YTR-8335WS

2014年秋、特別生産モデルとして発売。大好評にお応えし、2017年春より通常販売を開始。柔らかく華やかな音色、ふくよかな響き、そしてコントロールのし易さが魅力です。

※今回ご紹介いたしました品番と実際に店頭に並ぶ品番が異なる場合がございます。
 気になる方は事前にお問い合せ下さい。

※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。