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今回の記事では便利なお手入れグッズの紹介をします。
弦交換の時の必需品「ニッパー」
皆さま弦交換の時にどんなニッパーを使っていますか?
家にある工業用の物もあれば爪切りで代用しているという方も今までいましたが・・・
専用のニッパーを使ってあげると良い事もあるんですよ。
ということでご紹介。
メーカー | 型名 | 通常価格 |
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E.D.GEAR | HPO2 | ¥1,566(税込) |
抜群の切れ味を誇る弦用ニッパーです。工業用の物だと力いっぱい握って切らなければならないのですがこれは軽い力で十分です。太い弦を切る時も軽い力で十分なのでベーシストの方でも安心。
持つとこんな感じです。刃先を丸めたことで、楽器にうっかり傷をつけてしまう心配もありません。すばらしい配慮です。
続いてこちら
メーカー | 型名 | 通常価格 |
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MUSICNOMAD | MN226 | ¥2,376(税込) |
こちらのニッパーは高品質のクロムバナジウムスチールブレードを使っています。ピンとこないと思いますが・・・※切れ味抜群です。コンパクトサイズなので、ケース内の小物入れなどに収納出来ます。
人間工学に基づき設計されたゴム製のグリップは、握りやすく滑りにくいので作業をより快適にします。画像を見ると小指が引っかかるようになっており手に吸い付くような握り心地です。ニッパーを誤って楽器の上に落とさないように握り具合も考えてあります。
すばらしい。オススメできます。
弦交換効率化アイテム「ストリングワインダー」
結構知らない人もいるアイテムです。ペグの頭にハメてクルクルまわすものです。弦交換が5~10分早くできますよ。
それではご紹介。
メーカー | 型名 | 通常価格 |
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プラネットウェーブ | PWPW1(ギター用) | ¥1,296(税込) |
プラネットウェーブ | PWPW1B(ベース用) | ¥1,404(税込) |
弦の交換が素早くかつ簡単に行えるようにデザインされいています。スムーズな回転、手に馴染む大きさで実際に使用すると使い心地の違いを感じます。
こちらはギター用です。ほぼすべてのギターやバンジョー、マンドリンに使用することが可能です。
こちらはベース用です。ベースで使う方はペグが大きいのでベース用を使いましょう。
搭載されているブリッジピンプラーは、ピンの横からすべり込ませて引き抜くタイプの為、ブリッジに傷が付きにくい機構となっています。アコギの弦交換の時にも役立ちますね。
メーカー | 型名 | 通常価格 |
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MUSICNOMAD | MN221 | ¥2,052(税込) |
こちらのワインダーにはデュアルベアリングが組み込まれているため、ハンドルを簡単に、静かに、素早く回転させることができます。これ凄いですよ、一ミリもカタカタ動かないんですよ。回しているときも非常に滑らかで正直ずっと回してたくなります。最近流行っていたハンドスピナー的な感じで(笑)
持ってみるとこのような感じでこちらもフィット感が丁度いいです。ペグを挟むところはラバーコティングになっているのでペグもいためません。
そしてこのペグを挟むところがギザギザになっていますが小さいペグからベースのペグの形状までフィットします。すばらしいです。これは是非オススメしたいワインダーです。
弦交換のタイミングで指板のメンテナンス「指板オイル」
弦を外したこのタイミングで指板オイルを迷わず塗布してあげましょう。主に木肌が見えている「ローズウッド」「エボニー」等の指板のギターは絶対やりましょう。
「指板オイルの塗布の仕方」はこちらから↓
「アコギ・エレキ・ベースの指板のお手入れ」
それでは紹介します。
メーカー | 型名 | 通常価格 |
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History | HPO2 | ¥1,296(税込) |
ギターメーカー、プロミュージシャン等現場で愛用されているハイクオリティ指板面オイル。 フレット線の防錆効果もあります。このオイルはサラっとしすぎていない程良い粘度なので、指板面に留まって潤いをキープしてくれます。
メーカー | 型名 | 通常価格 |
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History | HPO3 | ¥1,296(税込) |
こちらは上で紹介したオイルなのですが点眼式ノズルを採用しております。基本的にはクロスに少量含ませ指板の汚れを落としますが、狭い場所へも傾けて使用することができます。
写真のようにノズルになっているのでクロスにも浸透させやすいので使い勝手抜群です。
続いてはこちら
メーカー | 型名 | 通常価格 |
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MUSICNOMAD | MN105 | ¥1,296(税込) |
こちらははフレットボードの保護とコンディションを保ち、スムースな演奏感を与える為に複雑な調合かつ高度に精製されたオイルです。レモンオイル、ワックス、石油、洗剤、水は使用しておらず、自然から作り出された原料を使っているので木の生命を蘇らせます。つまり木にとって悪影響な状況を与えないオイルなんです。他のオイルも悪影響ではないですが、ずば抜けて木にとっていい成分なんです。汚れも落ちるのと同時にこちらのオイルも楽器のことを考えてあります。オススメです。
こちらもノズルタイプになっています。キャップはついてなく、ネジってノズルを出すものになっています。便利。
続いてこちら
メーカー | 型名 | 通常価格 |
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LIZARD SPIT | MP02 | ¥1,512(税込) |
こちらはオレンジの成分が入った100%オーガニックオイルです。柑橘系の成分は汚れを落とすのに適していますので汗を良くかく人はこのオイルオススメです。このオイル他にもいいところがあるんです。弦をサビさせない成分もはいっているのでクロスに軽くしみこませて弦に軽く塗ることで寿命を延ばしてくれます。こちらもグッド。
練習の後は必ず吹き上げを「クリーニングクロス」
続いてはクロスの紹介です。楽器用のクロスは非常にやわらかい布でできているので、弦楽器の表面を拭くのに適しています。まだお持ちでない方は是非この機会にゲットしましょう。クロスは使い用途に分けて使うのが楽器のメンテナンスでは大切なのでそこを含めて紹介していきます。
メーカー | 型名 | 通常価格 |
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History | HPCL | ¥561(税込) |
楽器のお手入れに欠かせない楽器用クロス お手頃な価格帯のものです。
こちらのクロスはお店で指板オイル塗布用に使っています。使っていると毛玉が出てくるのもありある程度使うと新しいものを用意して交換していくかたちで使っています。クロスとしてはオイルが染み込みやすいので指板オイル用として分けて使うのが良いと思います。
続いてはこちら
メーカー | 型名 | 通常価格 |
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History | HCSM | ¥1,620(税込) |
髪の毛の1/100の超極細繊維(ミクロスター)目に見えない隙間まで入り込み、ミクロの汚れを落とします。汚れを繊維内に取り込み、逃がさないので何度もふき取る手間が省けます。耐久性に富んだ構造で何度も洗って使えます。ラッカー塗装の楽器にもお使いいただけます。ケーブルやプラグの汚れ落としにも最適です。
約5年ほど使っている私のクロスです。汚れたら洗うを繰り返してきましたがまだまだ現役です。汚れを取りすぎるので埃まみれのギターを拭いたりするとクロスが真っ白になります。お気に入りのクロスなのでオススメできます。
続いてはこちら
メーカー | 型名 | 通常価格 |
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History | HKCS | ¥2,160(税込) |
天然キョン鹿の本皮を贅沢に使用した最高級キョンセームクロスです。ポリッシュは使わないでクロスのみで使います。楽器の塗装への悪影響が極めて少ないクロスなんです。こちらは人間髪の毛の10万分の1というもはや人工繊維では作れないレベルの繊維になっている最強のクロス。ギター、管弦楽器、鍵盤、打楽器など、さまざまな塗装面および金属部品に使用できます。そしてこのクロス表と裏がで質感が違いそれぞれで使用用途が違います。次の画像でそこを紹介していきます。
こちらは表になります。触ってみるとお風呂上がりのお肌のような感触があります。ツヤツヤした感じです。主に埃や小さいゴミをとった後の仕上げに使います。特にて汗などの汚れが素早く取れてピカピカになります。
こちらは裏になります。質感は滑らかでスベスベしている感じになっております。すべりが良いのでホコリを取るなどの初期作業に使います。
試しに手垢べったりのこのギターを拭いてみましょう。黒いギターなのでかなり汚れが目立ちますがキョンセームクロスを使うと
ポリッシュなしでこの輝き。すごくないですか?私は初めて使った時感動しましたよ。
汚れが目立ち始めたら、ぬるま湯でハンドソープを少量使い洗うと綺麗な状態になります。通常のクロスでは毛玉が発生したり、汚れが落ちなくなると買い替えですが、とても長い付き合いになる、オススメの一品です。正しく使い込んで頂き、お手入れをして頂くと育っていきます。独特の味が出れば何にも変え難いご使用感を感じていただけます。楽器本体と同じように使い込む価値のあるクロス、それがキョンセームクロスです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?楽器のメンテナンスで参考になれば幸いです。これからやるよという方も是非参考にしてください。もし使い方がわからない場合はサポートさせていただきますので是非お店までご来店くださいませ。
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店名 | イオンモール船橋店 |
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TEL | 047-437-6595 |
アクセス | 詳しくはコチラ |
駐車場 | 2時間まで無料(2000円以上お買い上げで5時間まで無料)その後加算料金等はこちら! |
担当 | 菅原 |
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