ジャパンメイドのウクレレ『 COTONE 』第2弾 入門用にぴったりの「スタンダードシリーズ」 2018年4月上旬から順次発売

2018年02月23日

 島村楽器株式会社(本社:東京都江戸川区、代表取締役社長:廣瀬利明)は、昨年12月24日に発足した国産ウクレレの新ブランド『COTONE(コトネ)』の、シリーズ第2弾となる「スタンダードシリーズ」を新たに投入いたします。ソプラノモデル3種、コンサートモデル1種の計4種を、4月上旬から順次発売していきます。(※詳しくはお近くの島村楽器へお問い合わせください)

コトネはウクレレにイメージされる伝統的なスタイルを残しながらも、「ウクレレ=ハワイアン」の概念に捉われない、様々なジャンルの音楽にチャレンジできる楽器を目指して開発したブランド。ウクレレの定番と呼ばれる木材「ハワイアンコア・マホガニー」にこだわらずに、ギターやピアノなどに使用される木材も採用しています。
また、20年以上にわたり製造販売を行っている弊社オリジナルギターブランド『HISTORY』や『CoolZ』で培った技術をフィードバックし、「高い演奏性」にもこだわりました。弱い力で弦を弾いたときにも音が出やすく、フワッと優しく広がる感じが、低価格な海外製のウクレレとの最大の違いです。ウクレレ初心者の方にも、楽器演奏歴が長い方にも、必ず実感していただけるはずです。

今回投入するスタンダードシリーズは、ボディが同一木材で構成され装飾も少なく、伝統的なウクレレ同様のシンプルな造りです。入門者の方の初めての1本にお薦めの商品です。各モデルにオーストラリアやアフリカ原産の木材を使い分け、音色の特徴をそれぞれに持たせています。ハワイアンコアに近いオーストラリアンブラックウッドの歯切れの良いサウンドの『CS5SL (¥39,700)』と、そのコンサートサイズの『CS5C (¥47,700)』。マホガニー(アフリカンマホガニー)の暖かく甘い音色の『CS7SL (¥39,700)』。アフリカ産オバンコール製で、音色に軽やかさ・コシ・多少の粘りをもつ『CS3S (¥27,700)』の計4種になります。CS5SL・CS5C・CS3Sには、ボディ材に「単板」よりも強度がある「合板」を採用。木材の経年変化や使用中の予期せぬ割れなどにも強いので、楽器の取り扱いに慣れていない入門者の方にも安心してご使用いただけます。

世界的にも弦楽器製造に定評がある日本国内で丁寧に製造していながら、お求めやすい価格に抑えられているコトネ・スタンダードシリーズ。 コストパフォーマンスにも優れた今回のモデルをぜひお近くの島村楽器でお試しください。
※2017年12月に発売したコトネの第1弾「カスタムシリーズ」は、様々な音楽ジャンルにチャレンジしたくなるウクレレ。2本目の購入にお薦めです。

COTONEトップページ
https://www.shimamura.co.jp/originalbrand/cotone/

 

CS5SL

https://shimamura.co.jp/originalbrand/cotone/cs5sl.html

 

CS5C

https://shimamura.co.jp/originalbrand/cotone/cs5c.html

 

CS7SL

https://shimamura.co.jp/originalbrand/cotone/cs7sl.html

 

CS3S

https://shimamura.co.jp/originalbrand/cotone/cs3s.html

 

■製品仕様