鳴らしやすくて持ち運びもラクラク!音音『KUMA(クマ)カホン』 2016年3月19日(土) 発売

2016年03月09日

島村楽器株式会社(本社:東京都江戸川区、代表取締役社長:廣瀬利明)は、アンサンブルを楽しむ人のために作られたブランド『音音』より『KUMA(クマ)カホン』を2016年3月19日(土)に発売いたします。

カホンはペルー発祥の打楽器。楽器にまたがって演奏します。そのため楽器そのものの”生の音”が重要です。今回の『KUMAカホン』は”熊が生息するほどに自然豊かな土地の良質な木材で作られたカホン”がコンセプト。誰にとっても音が出しやすく、気持ちのいい音が響き渡るようにという願いをこめて製作しました。

この『KUMAカホン』の特徴は4つ。1つめは「高音・中音・低音の区別がつけやすい」こと。音が出しやすいためリズムにメリハリがつけられます。バランスの良い低音を出すためにサウンドホールのサイズと位置についてもこだわりました。サウンドホールはあえて側面につけたため、裏面を使ったプレーも可能です。2つめは「音の調整がしやすい」こと。カホンはレンチなどを使って弦の張り具合を調整できますが、『KUMAカホン』は道具を使うことなくペグをまわすだけで簡単に弦のテンションを変更できます。また取り外しが可能なミュートテープも装備しているため、演奏前や曲の合間でもすばやく音の調整ができます。3つめは「持ち運びやすい」こと。ストリートやライブハウスで演奏されることが多いため、「軽さ」と「持ち運びやすさ」が重要なポイントです。軽すぎる材質では音質や音量が損なわれる可能性がありますが、KUMAカホンはこれらを犠牲にすることなく、適度なウェイトを保つとともに、熊の手をイメージした持ち手、「ベアハンドル」 をつけることで、持ち運びがラクになりました。4つめは演奏の「快適さ」。上板(座面)にすべり止め加工を施すことで座り心地が安定し、プレーに集中することができます。

どこでも手軽に演奏できることからいま非常に人気があるカホンは、ストリート演奏でのドラムセットの代用楽器としてだけでなく、何か楽器を始めたいという方も含めて幅広くおすすめできる打楽器です。販売価格は\34,500(税抜)。ぜひ島村楽器の店頭でお試しください。

 

■音音 OT-KUMA Cajon   \34,500 (税抜) \37,260 (税込)

 

サイズ:幅300×奥行305×高さ470 (mm)

材質:打面/ボディ シナ/ラワン合板

カラー:打面 ナチュラル/ボディ フォレストブラウン

打面上部にはスラップ音用のスリット付き

弦8本(テンション調整はギターペグを使用)