よくある質問(FAQ)

A. Bad Catは黄金期のヴィンテージアンプを超えるアンプを実現させることを目的として2000年に米国カリフォルニア州LA郊外のコロナという街で設立されました。

生産性重視の中で失われつつあった「クラスA回路」「ポイント・トゥ・ポイント・ワイヤリング(ハンドワイヤリング)」などの手間のかかるヴィンテージアンプ技術を適宜採用し、音質にこだわったアンプ製作を続けています。

目指しているものは単なる回顧主義ではなく、ヴィンテージアンプの良さを理解し生かした上で、現代的なトーンも生み出すという相反することを両立させ、普遍的なアンプを作り出すことです。

米Guitar Player誌のEditor's Awardを7度受賞し、Bad Catはプレミアムアンプのリーディングブランドとして確立しましたが、

現在においても生産数量よりも品質を最優先し、ハンドメイドの少量生産にこだわり続けています。

プレイヤーをインスパイヤさせる最高のトーンと、数々のアーティストのツアーに耐えてきた最高の耐久性を持つ真のプロフェッショナルアンプです。

  • 1. ポイント・トゥ・ポイントのワイヤリング(レガシーシリーズ)

    アンプやエフェクターの内部で電子部品や電気部品を配線する際にプリント基板を使わずに伝導率の高いテフロン銀メッキケーブルを使用し、端子から端子へとつなぎます。

    これによりプリント基板製のアンプと比較し、音質がよりクリアになり、音圧が高く、ミドル落ちやハイ落ちが少なくなります。


  • 2. クラスA回路

    下記の「Q. クラスA回路、クラスA/B回路の違いを教えてください。」をご確認ください。


  • 3. ロゴパネルバックライト

    電源を入れるとバックライトによりロゴパネルが光ります。


  • 4. 大容量ハンドワウンド・トランスフォーマーとキャパシター

    余裕と耐久性を兼ね備え、濁りの無い高音質を生み出します。


  • 5. バルティックバーチ材によるキャビネット

    Built Like a Tank(戦車のように頑丈)と呼ばれ、何十年も使っていただける強固な作りになっています。


  • 6. ショック耐性真空管マウント

    真空管取り付けマウントにショック耐性リングを採用。高い衝撃耐久性を誇ります。


  • 7. Bourns社製ポッド類

    最高級Bourns社製カスタムメイドのポッド類を採用しています。


  • 8. 金メッキ・コネクターを採用

    最高の伝導率と耐久性の実現のため金メッキ・コネクターを採用しています。


  • 9. カスタムオーダーのセレッションVintage30スピーカー

    Bad Cat社が英セレッション社にカスタムオーダーした特注モデルのVintage30スピーカーを使用しています。


  • 10. エフェクトループ(センド/リターン)

    現行モデルではパッシブのエフェクトループ(センド/リターン)を標準搭載しています。ループはシリーズで作用し、ラインレベル(+4dB)に対応しているラックタイプエフェクター等の使用を前提に設計されています。ラインレベルに対応していないコンパクトエフェクターを使用した場合、故障の原因になりますのでご注意下さい。

A. 日本国内に合わせ100V 50/60Hzの仕様になっています。100V 50/60Hzのトランスフォーマーを搭載したBad Catを入手できるのは国内正規代理店のみです。

A. プリチューブ、パワーチューブ共に自己バイアス方式(セルフバイアス方式、オートバイアス方式、カソードバイアス方式ともいいます)のためバイアス調整は必要ありません。プリチューブは1本づつ差し替えるだけで大丈夫です。

パワーチューブを交換する場合は全数同時交換を行ってください。

この際、マッチングが取れていなくても問題なく動作しますが、マッチングの取れたもの(マッチング管)を使用すると、より高いパフォーマンスを発揮します。

注意:交換の際には感電防止のため必ず電源を切り、電源コードをコンセントから抜いた状態で行ってください。

また安全のため他の回路や回路内部には触れないように注意してください。

*現行モデルではClassic Deluxeのみバイアス調整が必要なグリッドバイアス方式を採用しています。

A. クラスA回路、クラスA/B回路設計が現在のギターアンプのスタンダードです。

1940年代~1950年代にかけてはクラスA回路が主流で、当時のほとんどのアンプに使われていたと言われています。

Fender Tweed、VOX AC30、Gibsonなど初期のアメリカ製のほとんどのアンプがこの回路です。

1950年代後期あたりから、より大きな音を出すためクラスAB回路が開発され、Marshall, Fender Brownface & Blackface, Hi-wattなどそれ以降のアンプのほとんどがクラスA/B回路にかわりました。現在ではクラスA/B回路が市場にある40W~300Wのアンプの標準回路です。

クラスA回路は、ギターを弾いていない時でも電源が入っている限り、パワーチューブが常にフルパワーの状態で100%のパワーを出しています。

そのため常にパワーチューブに負荷がかかり発熱量も大きくなるため、ワット数の大きいクラスAアンプはほとんど存在しません。またクラスA/B回路と比較するとパワーチューブの寿命は短くなります。

クラスA/B回路は、パワーチューブは常に待機の状態にあり、ギターからの電気信号により働き出します。

例えば激しくギターを弾けば、それに応じた働きをします。またギター自体のボリュームをフルにした時に真空管もフルの働きをします。

音質的な違い:

クラスA回路は真空管が常に働いている状態なので、弦に触れた時に直ぐに音になって出てくるためレスポンスが非常に鋭いと言われています。

音色はヴィンテージ系と言われ、歪みの少ない高音質なトーンのままボリュームアップが可能です。

これに対しクラスA/B回路は真空管が常に待機状態にあり、弦に触れた時に初めて働き出し歪みの効果を生み出します。

ギターからの信号によって真空管がドライブし、ギターを激しく弾くと真空管もドライブしたサウンドを生み出します。

ギターのボリュームを下げていくと真空管のパワーも下がりソフトな音質に変わります。

音色はモダンやハイゲインなどと言われ、歪みの強い大音量な音楽に向いていると言われています。

*現行モデルではClassic DeluxeのみクラスA/B回路を採用しています。

A. 使用頻度や使用環境により違いが出るため一概には言えませんが、ノイズが増えた、歪みが増えた、音質が変わってきた、音圧がなくなってきた、音にパンチがなくなったなどが交換時期のサインです。

そのまま使用するとアンプを痛める恐れがあるので、できるだけ早く交換ください。

島村楽器ではプリチューブに関しては約3年での交換を推奨しています。

パワーチューブに関しては約1年での交換を推奨しています。

A.修理は各販売店までお問い合わせください。

ノイズが増えた、歪みが増えた、音質が変わってきた、音圧がなくなってきた、音にパンチがなくなった、ヒューズが飛んだなどの症状の場合、真空管アンプではパワーチューブが原因の場合が非常に多いです。

まずはパワーチューブの交換をお試しいただくようお勧めいたします。

真空管の交換に際してはバイアス調整が必要ありませんので、まずはパワーチューブを交換していただいた上で様子を確認してください。

(交換の際には感電防止のため必ず電源を切り、電源コードをコンセントから抜いた状態で行ってください。また回路内部や真空管以外のほかの部分に触れないように注意してください)

A. 取り寄せ可能なパーツは下記リンクをご確認ください。
A. カスタムショップモデルとして一部取扱可能です。詳しくは下記プライスリストをご確認ください。