こんにちは!!!!!
豊川店のピアノ、佐々木です!
今回は、高価格帯の電子ピアノをレビューします!
例にもれず主観マシマシで書いてありますので、ピアノ選びのご参考にぜひ!!
まず
それぞれの特徴をより具体的にお伝えするために、
●鍵盤
●サウンド
●機能性・ペダル
の3つの項目に分けてレビューします。
※おことわり※
いいことも悪いことも、包み隠さず完全な『本音』で書いています!主観的意見が多分に含まれておりますので、あらかじめご了承ください。
据え置きタイプ
KAWAI
SCA901
KAWAISCA901
¥440,000税込
| 鍵盤 | スピーカー数 | Bluetooth | 横幅 | 奥行 | 高さ | 重さ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 木製 | 6 | 〇 | 1,455mm | 475mm | 1,010mm | 82.5kg クルーザー級 |
鍵盤
非常に良く、特に言うことはありません。重さ、レスポンスも自然です。
サウンド
ダイナミックなサウンドで、弾いていて気持ちがいいです。
低音側がややブースト過多に聞こえてしまいましたが、時間を空けてもう一度弾くと気になりませんでした。
恐らく好みの問題だと思われます。正解はありません!
ペダル・機能性
ペダルの効き具合は問題ありませんが、「あそび」と「効き始め」の境目が分かりづらい点が気になります。
踏み込んでも重さが変わらず、足からの情報と実際の伸び具合にラグを感じてしまいました。

操作はタッチパネルで行えますが、ラグを感じます。
もう少し触りやすいと嬉しいですね。(私が下手なだけかも)
個人的にはボタンの方が触りやすいです。
Roland
LX9GP
RolandLX9GP
¥460,900税込
| 鍵盤 | スピーカー数 | Bluetooth | 横幅 | 奥行 | 高さ | 重さ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 樹脂+木製 | 8 | 〇 | 1,395mm | 491mm | 1,179mm (屋根を開かない場合) | 111.0kg ヘビー級 |
鍵盤
木材と樹脂のハイブリッドですが、タッチそのものに違和感はあまり感じません。
単音で鍵盤を押すと少し軽く感じますが、演奏しているときは気になりませんでした。
サウンド
演奏してみるとびっくり。
音色そのものにあまり特徴はありませんが、音の響き方や繋がり方など、演奏のフィーリングがとにかく自然です。
筐体の上が開くようになっており、2通りの聞こえ方を味わえるのも非常に良いです。
ペダル・機能性
効き始めがやや早いような気もしますが、踏んだ感覚や効き具合そのものは非常にリアル。
雑に踏むとちゃんと雑に聞こえるのもリアル。どこがダメだったか分かるので、練習に向いています

操作はボタンとディスプレイ表示で分かりやすいと思います。
特にいじり甲斐のある機種なので、操作に慣れる必要はあると思います。
機能が多すぎてここでは語りきれないので、気になる方はぜひ店頭にお越しください。(笑)
ハイブリッドタイプ
CASIO
GP-1000
CASIOGP‐1000
¥495,000税込
| 鍵盤 | スピーカー数 | Bluetooth | 横幅 | 奥行 | 高さ | 重さ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 木製 | 6 | ✖ | 1,434mm | 489mm | 963mm (譜面台なしの場合) | 78.5kg ライトヘビー級 |
鍵盤
いわゆるハイブリッドタイプの類に入りますが、実際に演奏すると本物との違いを感じます。
安定感?レスポンス?何が原因かはっきりとわからないのが難しいところです。
タッチ感そのものは非常にリアルなので、これも好みの問題かもしれません。
サウンド
遠くから聞くとリアルですが、演奏位置で聞くとすこし違和感を感じます。(個人の意見です)
高音が軽くてキンキンしているので、慣れない人は少しびっくりするかも。
音源そのもののレベルは高く、バリエーションに富んでいるのはいいポイントです。
ペダル・機能性
KAWAI SCA901と同じく、境目がやや分かりづらいのが気になります。(個人の意見です)
段階は細かく分かれているようで、聴き具合をかなり調整できます。慣れれば演奏しやすいと思います。

操作はボタン、表示はディスプレイという方式。
ディスプレイやボタンの説明書きも日本語で分かりやすく、音色変更も簡単です。
天板を開けたようなセッティングにできるのもカッコイイです。
YAMAHA
NU1XA
YAMAHANU1XA
¥487,300税込
| 鍵盤 | スピーカー数 | Bluetooth | 横幅 | 奥行 | 高さ | 重さ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| アップライトピアノ機構 | 4 | 〇 | 1,501mm | 462mm | 1,024mm | 108.0kg ヘビー級 |
鍵盤
アップライトピアノの鍵盤機構がそのまま入っています。
本物同然です。まっっったく気になりません。
アップライトを触ってきた方にとっては一番なじみ深いかも。
サウンド
4スピーカーながら、自然な音響感とクリアなサウンド。さすがYAMAHAといった感じ。
狭い音域で和音を鳴らすと、少し平面的に聞こえます。スピーカーの具合でしょうか?
ペダル・機能性
ペダルは自然な踏み心地です。効き具合も問題ありません。
この辺りの感覚は、いままで弾いてきたピアノに影響されるかもしれません。

操作はタッチ式で、ディスプレイも装備。電源を切ると表示も消えます。
鏡面仕上げも相まって、一見電子ピアノに見えないスタイリッシュなデザインです。
N1X
YAMAHAN1X
¥715,000税込
| 鍵盤 | スピーカー数 | Bluetooth | 横幅 | 奥行 | 高さ | 重さ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| グランドピアノ機構 | 6 | 〇 (Bluetooth MIDIは非搭載) | 1,465mm | 618mm | 1,001mm | 117.0kg ヘビー級 |
鍵盤
グランドピアノの鍵盤機構が搭載されています。
タッチ感だけでは本物と判別できないほどリアルです。
リアルというか、ほぼそのものです。
サウンド
弾いた瞬間「これだぁ!」と思いました。
音源の質の高さを十分に発揮するスピーカーシステムのおかげで、他の電子ピアノとは一線を画する満足感です。
価格だけ見ればエクスペンシブに感じますが、実際に演奏してみると、それだけの価値を実感できます。
電子ピアノ特有の平面的な響きもなく非常に気持ちよく演奏できます。
ペダル・機能性
ペダル機能や効き具合に気になるポイントはありません。
が、本物のペダルと違い、音を出しているときの筐体の振動があまり伝わらないのが少し違和感。
鍵盤や音がリアルな分、余計に気になるんだと思います。

ボタンは非常に簡素です。
練習メインであればあまり触ることはないと思うので、特に気になりません。
細かい設定はアプリで行えます。
まとめ
結論から言うと、どの電子ピアノでも後悔はしません!!!
各メーカーの威信をかけたモデルなだけあり、全体的に非常に高レベルです。
その中から「どれが好み・ニーズにドンピシャか」を選ぶのが大事だと思います。
豊川店ではそのあたりも詳しくお話させていただけますので、ぜひご相談ください!!
この投稿がいいと思ってくださった方は、心の中でチャンネル登録と高評価お願いします。
豊川店展示ピアノのご案内


記事作成者
ピアノアドバイザー佐々木(ささき)
電子ピアノもハイエンドになると、黒色+鏡面仕上げが多くなります。
ピアノと言えばこの仕様をイメージしますが、実は日本がルーツなんです。
明治から大正時代に日本でピアノ製造が本格化したころ、日本の気候では木材が傷んでしまうという問題がありました。そこで、防湿性に優れた日本の黒漆(くろうるし)が外装に採用されました。これが黒いピアノの始まりと言われています。
海外でも美しいと評判になり、世界的に流行するきっかけになったんだそう。
日本すげー!!!