吹奏楽部・軽音楽部に入部された学生さん、趣味でドラムを始めようとしている方、実はドラムスティックの種類は大変多く、自分に合ったスティックを見つけるのは大変難しいです。
今回はどんな種類のスティックがあるのか、何が違うのかをご説明しながら、初心者におすすめのもの、選び方のポイントをまとめました!
材質
スティックの多くは木材でできています。
木材の種類により「堅さ・耐久性・音色」が変わります。
木材の種類が多いので、今回は初心者の方におすすめな材質をピックアップしてご説明します。
- ヒッコリー
一番多く出回っている一般的なスティックの木材です。
オールラウンド向きで適度な重さ、堅さなので初めてのスティックに選ばれる方が非常に多い印象です。
私も初めて買ったスティックはヒッコリーでした!
吹奏楽でも軽音楽でも幅広く使えます!
- オーク
ヒッコリーの次に多い木材で、堅くて重いのが特徴です。
力が伝わりやすいので、パワフルなサウンドが出しやすく、ロックやメタルなど、力強い演奏をしたい方におすすめです。また、折れにくく耐久性も抜群です。
- メイプル
メイプルの特徴はオークと逆に柔らかく、何よりとても軽いです。
パワーよりコントロールを重視する演奏に向いているため、ジャズやクラシックで使われることが多いです。
音色は明るめです。
- 表面のコーティングにも注目
同じ木材を使っていても、塗装があるかないか、何でコーティングされているか等、少し違いがあります。
厚めの塗装だとグリップ感が増し、逆に塗装なしだと手汗で滑る場合に有効です。
チップの形状

まずチップとは、スティックの先端、打面と接触する部分の事を指します。
様々な形状があり、叩いたときに打面に当たるチップの面積によって音色・音量が変わります。
こちらも種類が多いので、初心者向けの形状をまとめました。
- 楕円型
音のばらつきが少なく、音量も出しやすい上に、表情も付けやすい万能型です。初めてのスティックに選ぶ人が多い印象があります。
- 丸形
どの角度で叩いても打面に均一に当たるので、細かい表情を付けるよりかは安定した音を出すことに向いています。
- 角型
円柱のような形をしています。丸形に似ていますが、打面に当たる範囲が広いので音量が出しやすいです。
太さ・長さ
材質・チップの形状と違ってこればかりは実際にお店で握ってみないと合うものがなかなか分かりません。是非お気軽にお試しください!

- 太さ
握り心地や演奏に影響が大きい部分です。
手の大きさなどの個人差もありますので、店頭で実際に握りやすい太さの物を選ぶことがおすすめです。
- 長さ
ドラムセットのセッティングやプレイスタイルで変わってきます。
短い方がコントロールしやすく、長い方が音量を出してパワフルに叩きやすいです。
短めと長めで2種類用意してみてもいいかもしれません。
初心者におすすめの標準サイズ
店頭で実際に握ってみるといっても全種類お試しするのは、なかなか心が折れると思いますので、定番3種類のサイズをご紹介します!これを基準にお好みのスティックを見つけてみてください。

- 5Aタイプ
ロック・ポップス・ジャズなど幅広く使えるオールラウンド向きです。
長さ:390mm~410mm 直径:14~15mm
- 7Aタイプ
やや細めで短めです。大きい音は出しにくいですが、軽く扱いやすいのが特徴です。
長さ:350mm~410mm 直径:13~14mm
- 5Bタイプ
5Aタイプと比べて太め・重め・長めです。音量やパワー重視のメタル・ロックと相性が良いです。
長さ:390mm~440mm 直径:14.5mm~
初心者におすすめ!定番スティック
- ViC FIRTH:VIC-5A
- ViC FIRTH:VIC-7A
- Pearl:110HC
- Pearl:7AC
スティックを選ぶときの注意点
- 左右の音程・重さに大きな差がないか
- 木目がまっすぐ伸びているか
- 歪んだり曲がったりしていないか
- 木の密度がみっちり詰まっているか
木材で作られている為、どうしても個体差があります。
実際に自分の目で見て、触って、左右差が少なく良い個体を購入しましょう。
当店ではスティック売場に計りを設置しておりますので、重さの確認にご使用ください!
何かご不明な点がございましたらお気軽に店頭スタッフまでお声かけ下さいませ。
一緒に初めてのスティック選びをお手伝いさせていただきます!
お問合せ
| 電話番号 | 0584-77-1620 |
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| 担当 | 大宮(おおみや) |