概要
Fryette(フライエット)より、ペダルボードやアンプシステムに理想的な信号伝送を提供する高電圧真空管バッファー「Valvulator Mini」が登場しました。
複雑なエフェクター配列や長尺ケーブルの使用、モデリングアンプの導入によって、ギター本来のダイナミクスや倍音成分が減衰してしまう悩みを抱えるギタリストは少なくありません。
本モデルは、DC12V電源を内部回路で250Vに昇圧し、12AX7真空管を本来の設計電圧で動作させる高品位バッファーです。
原音の持つ繊細なニュアンスを保ちながら信号を低インピーダンス化し、アンプ直結のような生き生きとした演奏フィールを足元から支えます。
ギャラリー




特徴
独自回路による250V高電圧駆動が生む、余裕のあるヘッドルーム
一般的な小型真空管機器では、低電圧駆動によってピッキング時の強い入力に対して音が平坦になり、演奏のダイナミクスが損なわれやすい側面がありました。
Valvulator Miniは、DC12V入力を独自設計の高効率電源回路によって250Vへ昇圧し、12AX7真空管を本来の動作電圧でドライブさせます。
これによりゆとりのあるヘッドルームを確保し、強いコードストロークでも不自然なクリップを起こさず、アタックの立ち上がりがクリアに反映されます。
ピッキングの繊細な強弱や微細な倍音成分をそのままに信号を低インピーダンス化するため、アンプ直結時のような立体的で豊かなサウンドへ結びつきます。
ケーブル負荷と弾き心地を微調整できる「PICKUP LOAD」スイッチ
高性能バッファーで音質劣化を防ぐと、高域がクリアになる一方で、シールド直結時に得られる粘りや弾き慣れたピッキングフィールが薄れると感じる場面があります。
本機には、インピーダンスと静電容量を細かく切り替えられるPICKUP LOADスイッチを搭載しています。
中域や高域のレスポンスを意図的に変化させ、異なる長さのケーブルを通したかのような心地よい抵抗感や音の丸みを再現可能です。
出力自体は低インピーダンスを維持するため、約15m(50ft)の長尺ケーブルを接続しても倍音やレンジ感を損なわず、プレイヤーの好む演奏感と現代的なシグナル伝送能力を両立します。
ライブから宅録まで柔軟に対応する充実のインターフェース
複数のアンプを同時に鳴らす場面や、DAW・モデリング機器へ直接送るライン接続では、ノイズの発生やデジタル特有の硬さが課題になりがちです。
本機はグラウンドループノイズを防ぐトランス・アイソレーション出力に加え、高電圧真空管DIとして活用できるバランスXLR出力を備えます。
さらに位相を整えるPHASEスイッチやハムノイズを低減するGROUND/LIFTスイッチも装備し、環境に応じた柔軟なセッティングを可能にします。
ツアーでの過酷な使用を想定したスチール製コンパクトシャーシに収められており、ステージから宅録まで幅広いシチュエーションで頼もしい性能を発揮します。
商品情報
販売価格
| 品名 | 販売価格(税込) | リンク |
|---|---|---|
| Valvulator Mini JANコード:4570241481105 | ¥44,000(税込) | オンラインストアで探す |
| CAJ DC/DC Station Adapter JANコード:4571220095337 | ¥3,300(税込) | オンラインストアで探す |