マスタービルダーへのオーダーとインタビュー1

今回のFenderFactoryTourの目玉は何と言ってもマスタービルダーにオーダーできるということです。しかもインタビューの時間も頂けるということで、各マスタービルダーへのオーダーとインタビューをふりかえります!
KYLE MCMILLIN(カイル・マクミリン)

ユーリ・シスコフに師事し、若手として台頭したマスタービルダー。「今まで製作したギターで最も印象的だったギターは?」と尋ねると、自分用に製作したギターとの回答。ジャクソンのリペアも担当していたこともあり、ネックはジャクソンのネック、フラットトップでツーハム、25インチスケールというFenderとはかけ離れたモデルで、写真も見せてもらいました。従来の枠にとらわれないカイル・マクミリンの懐の深さを見ました。また、お客様からのオーダーでインスパイアされたものも伺うと、通常スケールのムスタングと回答。ただスケールを変えるだけではなくボディも少し大きくしたりと苦労があったとおっしゃっていました。

そして最後に隅のダンボールに入っていたギターをガサゴソとだしてくださり、それが何とスカパラの「流木(Kyle McMillin Masterbuilt Takashi Kato 1965 Stratocaster® Ryuboku)」。シリアルナンバーは2、もちろん1はご本人が使用しています。記念に持たせていただいて写真をパチリ!

そんなKyle McMillinにオーダーしたのは「62 Telecaster Custom BK」!マスタービルダーのなかでは納期が最も早いので楽しみですが、それでよおよそ10ヶ月待ち。入荷が決まりましたらこちらは速報させていただきます!もちろんレリック仕様なのでお楽しみに!

DENNIS GALUSZKA(デニス・ガルスカ)

家具職人からマスタービルダーとなった異色の経歴の持ち主。今まで製作したギターで最も印象的なギターを尋ねると、プレイヤーの意向に添うように作っているのでどれが印象的などはないと断言。にこやかな表情の裏に職人気質の一面を見ました。

ギター製作で最も大事にしていることを聞くと、ネックとの回答。弾きやすさはここで全て決まるのでネックは本当に大事とのことだった。ちなみに部屋が隣のデヴィッド・ブラウンとは大の仲良しで、前日の夕食会でも終始わちゃわちゃしていて微笑ましかったです。今回の入札会でストラトキャスターが当選しております。まだこちらは未入荷ですが、入荷したらすぐにお伝えします!


そんなDennis Galuszkaにオーダーしたは「65 Stratocaster 3TS」!オーソドックスなストラトキャスターをオーダーしました。納期は1年間1ヶ月ほどとのこと。まだまだ先になりますが、仙台ロフト店にマスタービルトのカスタムショップが並びます!お楽しみに!

DAVID BROWN(デヴィッド・ブラウン)

ホスピタリティーあふれ、笑顔が本人にも周りにも終始絶えないマスタービルダー。今までの中で最も印象に残ったギターを伺うと、69ストラトキャスターとのこと。オリジナルのヴィンテージギターを所有しているのでレリックなど精巧に作ることができたのだとか。

ギター製作で最も大事にしていることを伺うと、サウンドが全てとの回答。今まで作った美しいギターも見せてもらったが、どんなに外観が美しくてもギターとして弾きたいとならなければ意味がないと。「車も同様では?」というお話もしていただきました。

そんなDavid Brownにオーダーしたは「62プレシジョンベース」をオーダー。途中で「ブリッジはストラトタイプにしますね、、、」というアメリカンジョークまで飛び出し終始和やかな雰囲気で、笑いが絶えませんでした。家で個人的に作ってるギターの画像もスマホで見せていただきました!前日の夕食会でも賑やかに盛り上げてくれていました!

GREG FESSLER(グレッグ・フェスラー)

ジョン・メイヤーやジョー・ボナマッサといったトップギタリストからの信頼も厚いベテランのマスタービルダー!今までで最も印象に残ったギターを伺うと、300本以上手掛けたというロベン・フォードのギターをやはり挙げていました。ただこのシェイプは今は製作できないため、最近はラージヘッドの69ストラトキャスターを作るのが楽しいとのことです。

ギター製作で最も大事にしていることを伺うと、ネックが最も大切という答えでした。ネックがよければ演奏はよくなるし、フレットワークも含めてネックが最も大切と仰っていました。

そんなGreg Fesslerにオーダーしたのは「60 Telecaster Custom 3TS」!ピックガードにFenderのFロゴも入れてもらえるようにお願いしました。分かる人ならピンとくる、あの仕様にしております!個人的に楽しみ!

Fender Custom Shop Talk Show Vol.2開催決定!

Fender Factory Tourの裏話や今回買い付けてきたFender Custom Shop製品の買付、入札会の様子などを画像と動画を交えて、担当スタッフ八木(やぎ)がお話しします。
終了後にはFender Custom Shop製品の試奏もできますので、是非ふるってご参加ください。予約制となりますので、以下のリンクから詳細をご覧ください。
島村楽器仙台ロフト店のFender Custom Shopの在庫はこちら!
お取り扱いを開始したFender Custom Shopの当店在庫は以下からご覧いただけます!
Fender Custom Shop担当者

八木(やぎ)
2026年7月Fender Factory Tourに参加。マスタービルダーへのオーダーも実施。Fender関連のお問い合わせはお任せください!