皆さんこんにちは！ベース弾きスタッフ内山です。
私事ですがベースを習い始めて1年が経ちました。現在の目標はマーカス・ミラーになる！です。
ベースを習っていてよく思うんです。黒人になりたい・・・と。

というわけで、今回は新しく入荷したマーカス・ミラー監修の4弦ベースの紹介＆大体5、6万円のお求めやすい値段で高クオリティのおすすめベースをご紹介いたします！

大人気！マーカス・ミラー監修ベースのアルダー4弦が入荷！

前回の5弦ベース特集でご紹介した、マーカス・ミラー監修ベースSireV7シリーズ。
今回入荷したのはV7シリーズの4弦アルダーボディモデルです！
（ちなみに前回の記事はこちらからどうぞ！)

メーカー	商品名	カラー	販売価格（税込）
Sire	V7-4st/Alder	BK/TS/BMR/AWH	￥64.800

このベース、初めて見たときちょっと見た目に心を奪われそうになりました。
カラーはTS（タバコサンバースト）なのですが、他のサンバーストとほんのり違いが。

上の写真。左はよくあるサンバーストです。
それと比べるとすごくわかりやすいのですが、全体的に茶色で一番暗い部分でも木目が透き通って見えてめちゃくちゃきれいなんですッ！！

ちなみに裏側はこんなかんじになってます。

おしゃれ・・・。お求めやすい価格とは裏腹に見た目には高価な雰囲気が漂っています・・。

そして、このベースのおすすめポイントはもう一つ。裏側の写真で気づいた方もいるのではないでしょうか。
このベース、9v電池を2個使います！つまり18v！ただパワフルというだけではなく、かなり自然な音圧です。

そして圧巻のこのコントロール部。とにかく多い！
マーカス・ミラーが一番こだわりを持っている中音域にはミドルフリークエンシーノブがあり、かなり細かく音色の設定が可能です！

私も弾いてみて色々と試しましたが、スラップや指弾きなど奏法を変えても、それに合わせて音色を細かく設定できて、たまらないずっしり感（いい意味）がありました。
見た目、中身どちらともカッコいいベースです！ぜひ当店でお試しあれ！

多機能で多カラー！良コスパのレイドバックジャズベース

こちらは上で紹介したSireと一緒に入荷したLaid Backのベース、LJB-5Rです。

メーカー	商品名	カラー	販売価格（税込）
Laid Back	LJB-5R	3TS/SBL/VWH/BLK/LPB/CAR/SHP	￥50.760

実はこのLaidBackというブランド、2017年から大幅リニューアルをしておりまして。
こちらはそのリニューアル後の商品となっています！

このベースより一足先に、同じくリニューアル後のLaidBackギターが入荷していたんですが、そちらがなかなかのクオリティ！
当店のエレキギター担当＆リペアマン萬世が絶賛しておりました！（ちなみにベースも超いい感じでした！）

このベースのいちおしポイント！➀～ジャック部分～

上の写真、LJB-5Rのアウトプットジャック部分なのですが、形がなんとなく違和感ですよね。
これはNordLockといって、大型建造物に使われている弛み止めシステムをそのまま楽器に使っているのです！
ジャックがゆるんで断線・・・なんてトラブルを防ぐことができるようになっています！

このベースのいちおしポイント！➁～トーンノブ～

このベースはトーンノブにプッシュ-プルスイッチがあり、

• プッシュ→オーソドックスなJBスタイル、ビンテージスタイルのサウンド
• プル→2つのピックアップを、1つのハムバッカーとして駆動、パワーのあるドライヴィングサウンド

という二種類の使い分けができ、普通のジャズベースよりもより幅広いサウンドを持っています！
アルダーで幅広サウンド、トラブル防止機能、もろもろついて更にカラーは7種類から選び放題！
コストパフォーマンス的には最強クラスのベースなのではないでしょうか！

日本を代表するメーカー、信頼のフジゲンベース！JJB6R

こちらも、はじめの1本はもちろん、2本目に買い替える方にも人気＆担当内山もおすすめのベースです！

メーカー	商品名	カラー	販売価格（税込）
FGN	JJB6R	3TS/CAR/BK	￥56.160

メイドインジャパンの老舗メーカーフジゲン。現在はIbanez、過去にはFender、YAMAHAなど多くのブランドの下請けを行っているものすごいメーカーなんです。

この機種にはフジゲンしか使用できない特許、サークル・フレッティング・システムが搭載されています！

C・F・S（サークル・フレッティング・システム）とは？

フレットが円弧状になっており、ナットから最終フレットまでの長さが全ての弦で同一。
ポジションによる和音のズレが無く、より正確なピッチ感で演奏ができます！

弦とフレットが直交しているのでクリアーな響きで、豊かなサスティーンが特徴。
トーンにばらつきのないサウンドの為、ディストーションサウンドではより力強さを発揮します！

この写真だとちょっとわかりづらいかもしれません、が、実際弾いてみるとかなり良さを実感できます！

内山的いちおしポイントはなんと言っても、つくりの良さと音！それでいてお求めやすい価格！
私だったら恐らく、いや、絶対これをはじめの1本に選ぶと思います！

信頼と安心のYAMAHA！今はなきBBシリーズ旧モデル！

このベースは、2本目にキャラクターの違うベースを低価格で買いたい！という方におすすめ！

メーカー	商品名	カラー	販売価格（税込）
YAMAHA	BB424X	VW	￥56.160

こちらも、Sire、LaidBackの紹介したベースと同じくアルダーボディの4弦ベース。
ヤマハのPJベースといえば、結構個性派なイメージがあるのですが（私的意見です）、今回紹介した上記3本の中ではかなりゴリゴリ感強めです。

5万円代でアルダーボディ、5ピースの強靭なネック、何より私が好きなのは骨太な音！
全体的に価格帯の割にクオリティが高く、本当に超良コスパというヤマハBBシリーズです。

新BB400シリーズと旧BB400シリーズの違いはどこ？

★ボディサイズが変わった！

ボディサイズ、若干スリムになったと思いませんか？
実はボディの大きさが少し小さくなり、厚さも少し薄くなりました！

ただインレイが旧BBの方がかっこいいですね～・・。ピックアップ周りのメタル感もあり、見た目だけで言うと私は旧シリーズの方がお気に入りです・・・！

★ピックアップが変わった！

見た目にも少し差があります。両方ともヤマハ独自のピックアップを搭載。
旧BBはフロントにのみ人気の高いアルニコ（アルミ+ニッケル+コバルト）を使用しており、新BBはフロントリアともにアルニコを採用したピックアップとなっています！

★コントロール部が変わった！

旧BBはトグルスイッチを使用し、フロントとリアを切り替えるという形。
対して新BBはスイッチがなくなり、フロントボリューム、リアボリューム、マスタートーンの3つに！

★ジョイントが変わった！

旧BBとの大きな差！以前は一番左の写真のように4本のネジで止める方式でした。

新BBから、マイターボルティング方式というジョイント方法を採用。
右の写真のように、以前の4本にプラス2本、ナナメからネジを差し込むことによってネックとボディをさらに密着、強烈な鳴りを生み出し、豊かなサスティンを得られるようになりました！

【どちらを選ぶかはあなた次第！】

新BB400シリーズは、機能的には格段にパワーアップをしました！！見た目的にはスリムで使い勝手がいいというのもポイント高めです。
内山的には旧BB400シリーズのぼてっとしながらもメカメカしい見た目と、やはりスイッチの有無もあり、旧シリーズがお気に入りです。

でもやっぱりどっちもいい！！！というわけで、旧シリーズもまだごくわずかですが在庫あり！という事なので、今ならまだお好きな方を選べますよ～～！

試奏！取り寄せ！承っております！

というわけで、今回は新入荷ベースと5、6万円台で買える！良コスパのおすすめベースを紹介しました！
新BB400など、お店にないものでもお取り寄せ、試奏が可能ですので、ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。

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