![*大切な楽器を売るなら横浜ビブレ店お持ち込みください いろいろな事情で大切な楽器を手放さなければいけないこともあるかと思います。]]今回はお持ち込みいただいた楽器がどのようにして店頭に並ぶかご紹介させていただきます。 *買取成立後はこのように作業しています **査定時の傷やパーツのくすみを確認 ■こ […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/yokohama/wp-content/uploads/sites/38/2020/01/20200129-11328451461680.jpg)
大切な楽器を売るなら横浜ビブレ店お持ち込みください
いろいろな事情で大切な楽器を手放さなければいけないこともあるかと思います。
今回はお持ち込みいただいた楽器がどのようにして店頭に並ぶかご紹介させていただきます。
買取成立後はこのように作業しています
査定時の傷やパーツのくすみを確認
■こちらで楽器の買取状態をチェックし、この後どのような工程を経て店頭に出すかを判断します。
状態によってはリペア工房へ送り配線修理や調整を入れる事もあります。
今回はMartin DCPA1 Plusですが、コンディション良好だったため店頭メンテナンスのみでOKでした!
金属パーツの保護
■まずは金属パーツをキョンセームクロスで拭き上げ、汚れを取っていきます。
シルバー系のパーツの際はコンパウンドで磨くこともあるのですが、
ゴールドパーツだとメッキが剥がれてしまうため、入念に拭き上げていきます。
■このように保護フィルムを貼り、チューニング時についてしまう油脂からパーツを保護します。
この工程をするだけで見た目が新品に近い状態を維持できます。
弦を切りフレットのケア
■弦を切り、弦を外していきますが、ピン抜で抜いてしまうとサドルを傷つけてしまう可能性がある為
ボディ内に手を入れピンを押し出し、弦を抜いていきます。
■フレット磨きを実施。くすみがあるとピッチが安定しないため、アコースティックギターで致命的…
そのため研磨剤の含んだクロスで1本ずつ綺麗にしていきます。
■磨いていくとこのくらい変わっていきます。
ここからピカピカになるまで磨いていくのみです!!
フレット磨きの全工程は動画にしてあります。
指板オイルを塗り、木材を保湿していく
■指板へオイルを塗っていきます。指板の汚れも落ちますが、一番の目的は保湿。
割れを防いでくれるため定期的に塗ってあげるのがオススメです。
■アコースティックギターはブリッジへのオイルも忘れずに!!
ボディの洗浄から艶出し
■ボディの洗浄と艶出しをしていきます。
新品であればHISTORY Guitar PolishのみでOKなのですが、中古は洗浄もしていきます。
そこで効力を発揮するのがFreedom CGRのGROSSING POLISHです。※画像左側
■洗浄だけでは光沢感は甦りますが、より上品な艶を演出するべくFreedom CGRのWAX POLISHで仕上げていきます。
こちらも仕上げる工程を動画にしてあります。
※比較しやすいよう半分のみですが、この後全て仕上げております。
■左側が作業後、右側が作業前です。わかりにくいですね・・・(笑)
■ボディバックで再チャレンジ!!マスキングで境目を作りましたが、違いはお分かりいただけるでしょうか。
ここまで艶出ししておくとその後の汚れもサッと拭き上げるだけで落とせるので楽です!!
最後の拭き上げまでやるとピカピカです!!
弦を張り、店頭へ
全工程を終了させ、店頭に並びます。
中古品もご安心してご購入いただけるよう、オールチェックしています。
こちらの商品の詳細はデジマートをご覧ください!
さいごに
いかがだったでしょうか。
私たちが買取させていただいてから店頭に並ぶまでの工程を紹介させていただきました。
お客様の大切な楽器だからこそ、私たちも大切に扱い、次のオーナー様へお届けさせていただいております。
査定も即日お出しできますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
今であれば下取がお得です!!
※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。