![こんにちは!]][!!会議やスピーチで使うとしたら…どのようなスピーカーがいいのかわからない…!!]というような問い合わせを頂く事がございます。]]大事な内容をしっかりと届けるためには会場や規模にあったスピーカー選びが欠かせません![!!…けど!!!]]]大がかりなスピーカーや専用のシステムを設置し […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/yokkaichi/wp-content/uploads/sites/53/2019/09/20190912-20190731-dd31cfc79450d0d52d0b5e000c550904_s.jpg)
こんにちは!
会議やスピーチで使うとしたら…どのようなスピーカーがいいのかわからない…というような問い合わせを頂く事がございます。
大事な内容をしっかりと届けるためには会場や規模にあったスピーカー選びが欠かせません!…けど!
大がかりなスピーカーや専用のシステムを設置したいわけではない…。会場で音がしっかり届けばいいんだけど…。
などなど、スピーカーがあとから必要になったけどわからない!という方は多いです。
そんな方に!会議・スピーチにおすすめのスピーカーをランキング形式でご紹介!
選ぶのであれば簡単にセッティングができて、ちゃんと満足できる音量・音質がでるスピーカーがいいですよね。
お値段だけで選んで音量不足に陥ったり、大きすぎて運ぶのに労力が必要だったりとご購入後に相談に来られるパターンも多々あります。
種類が豊富な分用途にあったものを選ぶのが大切です!
3位 JBL PROFESSIONAL / EON ONE PRO
1位 YAMAHA / STAGEPAS 400BT
8チャンネルパワードミキサー、8インチスピーカー2本からなるオールインワン型ポータブルPAシステム
メーカー | 型名 | 販売価格(税抜) |
---|---|---|
YAMAHA | STAGEPAS 400BT | ¥69,750 |
ワット数:400W (200W + 200W)
外形寸法
スピーカー:幅(W)289mm x 高さ(H) 472mm x 奥行き(D) x 275mm
ミキサー:幅(W)308mm x 高さ(H)180mmx 奥行き(D)116mm
重さ:18.3 kg (スピーカー 7.7 kg x2 + ミキサー 2.9 kg)
小~中規模程度なら十分に対応できる400W (200W + 200W) 出力の人気機種です。 PAセットを探していて…とご来店頂いたらまずオススメするオールラウンダーPA。 ハウリングを自動的に除去する「フィードバックサプレッサー」を搭載しており、安心感も抜群 ミキサーとスピーカー2本がセットなのでまずはこれから検討してみはいかがでしょうか。 |
2位 BOSE / S1 Pro system
電源がなくても対応可能なバッテリー付!小規模ならこれでOK
メーカー | 型名 | 販売価格(税抜) |
---|---|---|
BOSE | S1 Pro system | ¥69,800 |
ワット数:非公開
外形寸法:(W)240mm x 高さ(H) 332mmx 奥行き(D)282mm
重さ:7.1 kg
1台でPAスピーカーとフロアモニター、楽器用アンプ、さらには音楽再生機として、いつでもどこでもマルチに使えるオールインワン・ポータブルPAスピーカーです。 路上ライブでのメインスピーカーやステージ上でのモニタースピーカーにも使用でき、何よりバッテリー標準搭載のため、電源が無い野外でも安心! 1台でも2台でもしっかり音を届けることが可能です! |
3位 JBL PROFESSIONAL / EON ONE PRO
バッテリー駆動可能ながらしっかりとした出力が可能なコラム型スピーカー
メーカー | 型名 | 販売価格(税抜) |
---|---|---|
JBL PROFESSIONAL | EON ONE PRO | ¥156,800 |
ワット数:380W
外形寸法(最大時):幅(W)267mm x 高さ (H)2,023mm x 奥行き(D) 400mm
重さ:17kg
こちらがオススメの理由は何よりも約5時間の充電でおよそ6時間使用でき、充電中も使用可能なこと! 6chミキサーを内蔵。ファンタム電源の供給やハイ・インピーダンス機器の接続、Bluetooth経由での入力にも対応し、端末充電用のUSB端子も装備しており野外での使用にもピッタリです。 |
※店頭に在庫・展示が無い場合がございます。詳しくはスタッフまでお問い合わせください。
「よい音環境で楽しんでもらう」には?
今回ご紹介したのは1つにまとまった「PAシステム(*1)」の一種です。
こういった「一体型PAシステム」は「どこでも気軽にPAシステムを持ち運べる」というのがメリットです。
会場や店舗の規模・面積によって対応できる・できない、があるため、適切な機材選びのためにも「目的のイメージ」は少しでも明確になっていることが重要になってきます。
サウンドはPAセットの選び方、使い方で大きく変わります。PAセットはイベントの出来を左右するとても重要な存在と言えるでしょう!
わからないこと、ご不安な点は是非、当店へご相談ください。規模や環境にあわせて最適なご提案をさせて頂きます!
ランキングでは選んだ理由や本体のサイズやワット数、対応できる規模感などもご紹介していますので参考にしていただけますと幸いです!
選ぶ際に参考にして頂きたいスピーカーを選ぶポイントをお伝えしましょう!
スピーカーを選ぶポイント
スピーカーを選ぶポイントは3つあります。まずはこれを押さえて商品をみてみましょう!
- 音圧
- カバー出来る範囲
- 設置位置
音圧
音圧はパワーアンプ(*2)でどれぐらい増幅させ、どれぐらいのレベルでスピーカーから出力するのかで決まります。
おおよその目安としてはパワーアンプの1W(1ワット)で1人に音を届けることができると言われています。
しかし、これはあくまで会議等で話す、BGMで流す程度の目安ですので「音楽を聴く」には足りないんです。
同じ200名でも会議使用やBGMなどでしたら~400W(ワット)程度で十分ですが、ロック系のバンド演奏等は1500~3000W(ワット)、クラブイベントなどの使用だと4000~6000W(ワット)必要だったりしますので音楽ジャンルや人数などスタッフにしっかりお伝えください。
カバー出来る範囲
スピーカーの音が届く距離のことです。スピーカーから近い位置にいる人には比較的容易に音を届ける事ができますが、スピーカーから離れた位置に音を届けるためには音圧の他、設置する位置や高さが重要になります。
また人が多くなればなるほど音を吸収してしまうため、さらに音は遠くに届きにくくなります。これも聞こえるためには重要なポイントです!
設置位置
ワット数はクリアしているけど、音が遠くに届きずらい環境が予想される…。
このような場合にはスピーカーの数を増やす、スピーカースタンドを利用して高い位置から鳴らすなど「設置位置」の工夫で広範囲をカバーできるようになります。
どこに置くのか?どんな高さで置くのか?も重要になってきますで本体のサイズなどもしっかり確認しておきたいですね!
よくあるご質問
Q:設置する際に必要なものはスピーカー以外にありますか?
A:あります。代表的なPA機材としては音の出口である「スピーカー」や、手元で音質を調整する「ミキサー」がありますが、マイクやケーブル類も含めてPA機材と総称される場合もあります。おおまかに必要なのは以下の通り。
-
音を入れる機材
- マイク-スピーチや歌、アコースティック楽器等はマイクを使用して入力します。
- オーディオケーブル-キーボードなどの楽器はオーディオケーブルでミキサーに繋ぎます。
-
音を調整する
- ミキサー-入力された音をまとめ、最適なバランスに整えて聞きとりやすい音を作るための機材です。
-
音を増幅させる
- パワーアンプ-調整された音をスピーカーに送る為に増幅させるのがパワーアンプです。スピーカーなどに内蔵されている場合もあります。
-
音を出す
- スピーカー-メインスピーカーの他、演奏者が音を確認するためのモニタースピーカー、低音に特化したサブウーファー等があります。
こんなに必要なのか!と感じられるかもしれませんが、ご安心ください!
いまある機材を活かしてセッティングを考えましょう!
Q:予算に合わせたいけどランキング以外のスピーカーも取り寄せできますか?
A:もちろん、こちらで紹介させていただいたスピーカー以外もお取り扱い可能です!
ご予算や用途に合った商品をご提案させて頂きますので是非詳細にお聞かせください!
こんな情報があればお問い合わせ頂いた際にスムーズ!
なるべく詳細に伺えれば適切なご提案が可能になります!
是非以下のような情報をご準備の上お問い合わせくださいませ。
- 開催規模、場所
- 音を届けたい人数
- 電源の有無
- 設置予定場所のスペースの広さ
もちろん、分からない場合でもお気軽にお問い合わせください!
皆様のご来店を心よりお待ちしております!
*1: PAとは?…Public Addressの略で「大衆に伝達する」と言う意味で、PAセットとは「多くの人に音を伝える音響システム」のことです。近年ではProffesional Audioと表記されるケースもあります。つまりPAセットとは、演奏者の音を拾い、集約し、調整・増幅してスピーカーから出力するためのシステム全般のことですね。
*2: ミキサーに集められた音をスピーカーに送る前に増幅する機材。
※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。