1. 初めてのウクレレの選び方

初めてのウクレレの選び方

こんにちは!ウクレレ担当のスタッフ壁谷(かべや)です。

ハワイアン楽器のウクレレですが、最近はポピュラーミュージックでもよく使われていたりと目にする機会も多く、興味をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

また、ウクレレは小さくて気軽に手に持て、比較的演奏も簡単なので何か楽器を始めたいという方にとってもおすすめです。

でも、なんか種類が多くあってウクレレと一口に言ってもどれを選んでいいかわからない...。

そんな方に向けて選び方を簡単に解説させて頂きます。

皆様のウクレレ選びのお役に立てれば幸いです。

【目次】

サイズの種類

主なウクレレのサイズにはソプラノ・コンサート・テナー・バリトンの4種類があります。

その中でもよく演奏されるソプラノ・コンサート・テナーの3種類は音の高さは開放弦の音(何も押さえないときの音)を1弦から「ラ‐ミ‐ド‐ソ」(ちなみにバリトンはレ-ソ-シ-ミ)の音に合わせますので持ち替えて弾く場合もコードの押さえ方などは共通です。

しかし、サイズの違いで、音色や演奏性は変わってきますので、ソプラノ・コンサート・テナーそれぞれの特徴を簡単に解説します。

ソプラノ

小さなサイズで、ウクレレらしい軽快でポロロンとした可愛らしい音色が特徴です。サイズが小さい分、弦も短いので歯切れの良い音が鳴り、多くの方がイメージするウクレレの音色にもっとも近いと思います。弾き語りやアンサンブルで伴奏を担当することが多いです。小さいので抱えやすく楽器を構えやすいです。

コンサート

ソプラノよりも一回り大きく、のびやかな音色です。アンサンブルでメロディーを担当したり、音の伸びをいかしてソロ演奏にもするにも向いています。また、ソプラノサイズよりもネックが長く、フレット(押さえて音程を変える指板に打ってある金属の棒)同士の幅が広がるので、ソプラノサイズだと狭すぎて押さえづらく感じる方はこのコンサートサイズがおすすめです。

テナー

コンサートよりもさらに一回り大きいウクレレ。ハワイではこのサイズが定番です。音に強弱がつけやすく、繊細な表現が可能です。コンサートサイズよりもネックが長いので、弦のテンション(引っ張る力)が強くなり、弦を押さえるのが大変かもしれません。また、ボディのサイズも大きいので抱えるのも大変になり、ストラップ(楽器をつるすための紐)が必要に感じるかもしれません。

初めてのウクレレを選ぶのであれば、弾き語りをしたいという方にはソプラノサイズ、メロディも演奏したいという方にはコンサートサイズがおすすめです。

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材質の種類

ウクレレに使われる木材には多くの種類がございます。

使われる木材でそのウクレレの音色の特徴が決まってきます。

ここでは、ウクレレに使われる主な木材とその特徴をご紹介します。

コア(別名ハワイアンコア)

ハワイ固有の樹木で伝統的にウクレレに用いられてきました。コアといえばハワイのものですが、他国の同種のアカシアのこともコアと呼んだりするので、特にハワイアンコアと呼ぶようになっています。現地では家具や工芸品にも使われ一般的な木材ですが、現在では良質な木材は希少になってきています。

歯切れがよく、明るく軽快な「ウクレレらしい」音色です。

アカシア(別名アカシアコア/オーストラリアン・ブラックウッド)

コアと同種で材質の特性もよく似ています。ハワイアンコア材が希少になってきている為、アカシアコアと呼んで近年代替としてよく使われます。熱帯に広く分布する樹種ですが、楽器には豪州産のものが特に使われオーストラリアン・ブラックウッドと呼ばれています。

歯切れが良く、明るく軽快という音の特徴も共通です。

マホガニー

ギターにもよく使用される木材です。ウクレレにとってコアと並びスタンダードな木材です。1920年代にアメリカ本土でハワイアンミュージックが流行し、本土の多くのギターメーカーがマホガニーを用いてウクレレも製造しました。広がりのあるあたたかい音色が特徴です。

オバンコール

アコースティックギターのサイド・バック材として近年希少になってきたローズウッドの代替として使われることが多くなってきたのでギターも演奏される方には聞いたことがある名前かもしれません。

ローズウッドよりも粘りがあり、マホガニーに似たあたたかさも持ち合わせつつ、芯のある音色です。明るさはないですが、落ち着いたトーンでポップスを演奏される場合には特によく合うと思います。

ウォルナット

クルミの木です。こちらもオバンコール同様アコースティックギターに使われることが多くなってきた木材です。

マホガニーのようなあたたかな音色ですが、比べるともう少しハッキリとした音です。

その他

アコースティックギターのようにスプルースという松の木の仲間の木材を表の板に使い、横と後ろの板にはコアやマホガニー、ローズウッドなどを使って作られるものもあります。

音色はとても瞬発力があり、反応の良い明るい音色のモデルが多いです。様々なジャンルにお使いいただけます。

他には、表の板にコア材を使い、横と後ろの板にマホガニーを使ったものなど、複数の種類の木材をボディに使うものもあります。

単板と合板について

ウクレレに使われる板には単板と合板があり、オール単板ウクレレ(全てが単板)とトップ単板ウクレレ(サイド/バックは合板)、オール合板ウクレレ(全てが合板)に分けられます。

ウクレレのボディは、トップ (表)/ サイド(横) / バック(裏)の3つが組み上げて造られています。

単板とは、文字通り1枚の板で、合板はべニヤ板です。合板は強度的に優れていますが、木と木の間に接着剤の層が出来ていますので、振動が妨げられてしまい音色の響きも妨げられてしまう傾向にあります。

トップ(表)が響きに1番影響がある板になので、これに単板を使ったものがいわゆる「トップ単板」です。

「オール単板」のモデルは弦の振動をボディ全体で反響させ、木材本来の暖かみのある音色を鳴らすことができます。

また弾きこまれたウクレレは、更に深みのある音色へと変化しやすくなる傾向にあります。

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まとめ

  • ウクレレには一般的なサイズがソプラノ・コンサート・テナーの三種類があり、これから始められる方で、主に伴奏がしたい方はソプラノタイプ、メロディ弾きがしたい方はコンサートタイプがおすすめ!
  • ウクレレに使われる木材にも様々なものがあり、音色も変わってくる。
  • また、単板と合板があり、一般的に単板のモデルの方が音色は優れる傾向にある。

いかがでしょうか?

選ぶポイントを絞って考えられそうな気がしませんか?

今回は、簡単な説明のみなので、ほかにも気になる点はあると思います。

そんな時はどんどんお気軽にお問合せ頂ければと思います!

最後に最初の1本としておすすめのモデルをご紹介したいと思います。

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おすすめのウクレレ

ソプラノ

CS7SL

メーカー 型番 定価
(税込み)
販売価格(税込み) コメント
COTONE CS7SL ¥オープン ¥39,700 マホガニーオール単板ボディです!ネックのジョイント位置が14フレットなので、高い音まで弾きやすくソプラノサイズが良いけどメロディ弾きもちょっとしてみたいという方におすすめです。
UF-30E-02

メーカー 型番 定価
(税込み)
販売価格(税込み) コメント
ププケア UF-30E-02 ¥オープン ¥33,696 こちらもマホガニーオール単板ボディであたたかい音色です!ピックアップマイクを搭載していてアンプにつなぐことができるので将来ステージに立って演奏するときにも活躍します!
CS3S

メーカー 型番 定価
(税込み)
販売価格(税込み) コメント
COTONE CS3S ¥オープン ¥29,916 オバンコールの特徴を活かした落ち着いた太い音色なので、様々な曲にマッチすると思います。(合板モデル)
FS-S4GF

メーカー 型番 定価
(税込み)
販売価格(税込み) コメント
Famous FS-S4GF ¥オープン ¥26,460 ウォルナットを使ったモデルです!明るくハッキリ、コロコロとした音色でウクレレらしい音色ですので初めての一本におすすめです。(合板モデル)

コンサート

CS5C

メーカー 型番 定価
(税込み)
販売価格(税込み) コメント
COTONE CS5C ¥オープン ¥51,516 オーストラリアンブラックウッドボディのモデルでハワイアンコアに近い歯切れの良いサウンドです。音ものびやかでメロディ弾きにばっちりです。(合板モデル)
UF-C40-2E

メーカー 型番 定価
(税込み)
販売価格(税込み) コメント
ププケア UF-C40-2E オープン ¥43,000 ソプラノタイプのマホガニーオール単板ボディ「UF-30E-02」のコンサートバージョンです。こちらもピックアップマイク搭載なので、ステージ演奏までこなせます!
HUK-200CG

メーカー 型番 定価
(税込み)
販売価格(税込み) コメント
Hanalei HUK-200CG ¥オープン ¥19,980 マホガニーオール単板ボディの芯のある響きと豊かな音量を誇る、コンサートウクレレです。見た目も価格からは想像できない高級感があります。

お値打ちモデル

長く続けるかわからないし、思ったよりも高くてなかなか手が出ないな~という方もお求めやすい価格帯の物がございます!

HUK-80C

メーカー 型番 定価
(税込み)
販売価格(税込み) コメント
Hanalei HUK-80C ¥オープン ¥10,778 この価格でトップ単板なのでなりの良さが体感できるコンサートモデルです。
HUK-10G

メーカー 型番 定価
(税込み)
販売価格(税込み) コメント
Hanalei HUK-10G ¥オープン ¥5,200 ソプラノタイプ。お手頃価格ながらチューニングもしやすく楽しく演奏ができます。(合板モデル)
UK100G

メーカー 型番 定価
(税込み)
販売価格(税込み) コメント
アラモアナ UK100G ¥4,536 ¥3,024 ソプラノタイプ。とりあえずウクレレを触ってみたい!という方向けのお手頃プライスウクレレです。(合板モデル)
その他にも多数品揃えしておりますので、ご来店お待ちしております。

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お問合わせ

島村楽器 四日市店

店舗名 島村楽器イオン四日市尾平店
電話番号 059-330-0625
担当 壁谷
営業時間 10:00~22:00日曜のみ9:00~

お気軽にお問い合わせください。


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