STAGEPASを使って簡単にライブをする方法③~STAGEPAS BTシリーズの特徴を紹介!~

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2023年05月22日

CONTENTS大きめのスピーカーを使ってライブしてみたい方へ!STAGEPAS商品紹介STAGEPAS BTシリーズの特徴をざっと紹介!まとめこの記事を書いた人大きめのスピーカーを使ってライブしてみたい方へ! 自粛ムードも終わり、野外や軽音楽サークル等で手軽にライブをしてみたいという方も多くいらっ […]

大きめのスピーカーを使ってライブしてみたい方へ!

自粛ムードも終わり、野外や軽音楽サークル等で手軽にライブをしてみたいという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では、簡易的なPAシステムについて最低限の知識を付けてもらい、YAMAHA STAGEPASというオールインワンな簡易PAシステムを用いて手軽にライブ演奏を行う方法を解説していきます!

パート①では簡易的なPAシステムについて最低限知っておいた方が良いことを記し、パート②ではSTAGEPAS BTシリーズの使い方について記しました。

パート③ではSTAGEPAS BTシリーズの特徴を紹介します!



興味がある方、諦めていた方もSTAGEPASを使えばぐっと楽にイベント開催できるかもしれませんよ!!

STAGEPAS商品紹介

YAMAHA STAGEPAS 600BT オールインワン PAシステム Bluetooth対応

YAMAHA STAGEPAS 600BT オールインワン PAシステム Bluetooth対応

¥121,000税込

YAMAHA STAGEPAS 400BT オールインワン PAシステム Bluetooth対応

YAMAHA STAGEPAS 400BT オールインワン PAシステム Bluetooth対応

¥84,700税込

STAGEPAS BTシリーズの特徴をざっと紹介!

まずはSTAGEPASの仕様を見ていきましょう。
詳細は説明書のリンクを貼っておきますので、こちらではかいつまんでご説明します。

①Bluetoothスピーカーとして使用可能

この機種の大きな特徴として、手持ちサイズのBluetoothスピーカーなどと同様にワンタッチで手軽にBluetooth接続が可能です。
SEを流すためのケーブルを用意する手間/コスト/余計な配線が減ると考えるだけでも大いに価値ありです。
他の簡易PAセットではBluetooth接続可能なモデルは少ないため、スマホやタブレットからYoutubeやお手持ちの音源を流したいと考えている方に非常におススメです。

②平置き・スタンド設置可能

付属の滑り止めパッドをスピーカーに貼り付けることで平置き可能ですが、下記の様なスピーカースタンドを用いることでより遠くの観客まで音を届けられます。STAGEPASにはスタンドのロックレバーが付いているためしっかりと固定されます。
一般的には、観客の耳の高さとスピーカーの高さを合わせる方法が主流です。

OnStageStands SS7761B PAスピーカースタンド

OnStageStands SS7761B PAスピーカースタンド

¥8800税込

③ミキサーはスピーカー背面に収納可能

使わない時やケーブルの長さが足りる場合はミキサーをスピーカー背面に収納でき、ケーブルの取り回し次第でミキサーを取り外して使う事も可能です。

④ボーカルは外部エフェクト不要!4種類のエコー(リバーブ)をツマミ1つでかけられる

ミキサー部でリバーブの種類とかかり具合を調整できるため、ボーカリストはカラオケ感覚でお好みのエコーをかけられます。

⑤イコライジングの知識不要!未経験者でも気軽に音質調整可能

MASTER EQツマミを左に回すとスピーチ等に適したスッキリとクリアな音質になります。
右に回すと低音が足され演奏の迫力が増していきます。
演奏パートの数やどのくらい低音が必要なのか等、ツマミを回しながら決めて行きましょう。

⑥ハウリング対策不要!スイッチ1つで厄介なハウリングを抑えられる

演奏中やリハ中に頻繁に発生する「ブゥーーン」とか「キーーーン」と急にスピーカーの音量が上がるあの現象をハウリングと言います。
一般的な対処法としては、ミキサーをいじり「どのパートが」「どの周波数で」ハウリングしているのか原因追及し、イコライジングする必要が有ります。
しかし、ミキサー部のFEEDBACK SUPPRESSORスイッチを押すとそれらの作業を自動で行い、ハウリングを抑制してくれます。

ハウリングなんてそんな頻繁に起こるの??と思った方!
ライブハウスの音響を担当していた筆者の経験談ですが、ライブ環境や当日の天気とか演奏者の音作り次第で普通に発生してきます!
しかも演奏中とかのここ一番でこそあの耳障りな音が突発的に出てくるんです…

効きも良いし本当に神機能です…

⑦400BTなら最大8チャンネル、600BTなら最大10チャンネル入力対応!

ワット数以外の主な400BTと600BTの違いでもあります。
スピーチや講演会、数人の演奏者によるライブ演奏であれば8チャンネルでも十分対応可能です。

「ドラムに細かくマイキングしたい!」とか「演奏者が10人以上いる!」という場合は素直に音楽スタジオをレンタルするか専門の音響PAさんに頼みましょう…!

まとめ

パート①、②で簡易的なPAシステムの知識、使い方を理解していただければ、STAGEPASがいかに優れたPAシステムか分かって頂けるのではないでしょうか。
島村楽器イオンモール八千代緑が丘店の店頭もしくはデジマートでもお求めいただけますので、是非導入の上ストレスフリーなライブ生活をお楽しみください!

この記事を書いた人

島村楽器イオンモール八千代緑が丘店で作曲機器やギターを担当しております!
また、現役でクリエイター活動をしており、過去にはライブハウスのPAの経験もあります。
PA導入について不安なことがあれば是非お電話下さい!

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