星野エフェクター通信Vo.3

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2014年02月05日

ギタリスト、ベーシストの皆さんこんにちは!!

ギター・ベース・エフェクター担当星野です!!


今回は思考を変えて、パッチケーブルの紹介をしたいと思います。

パッチケーブルと言っても、いろいろなメーカーからリリースされていて、何を使っていいのか分からないという方も少なくないと思います。

そういう方の声にお答えし、今回は題して《星野が選ぶパッチケーブル特集》をお送りします!!

まずそもそもパッチケーブルとは何か??初心者の方や、初めてエフェクターを使われる方でも分かり易いように説明していきます。

=パッチケーブルとは、エフェクターを複数接続する際に必要なケーブルです。シールドの短いバージョンと思って頂ければ分かりやすいと思います。

エフェクターが増えればそれに応じてパッチケーブルも増えていきます。

いろいろなメーカーからパッチケーブルが発売されているので、今回はその中から星野がお勧めするケーブルをご紹介したいと思います。


①.オヤイデ電気 QAC202 G

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【特徴】オヤイデ電気は、オーディオケーブルや、オリジナル電源ケーブル、オリジナルプラグ等、音に関してこだわるメーカーで、「楽器本来の音をダイレクトに伝える」をテーマに多くの音楽アーティストに支持されています。プラグにはOYAIDE MADE IN JAPANと記してある日本を代表するオーディオメーカーです。


②.EX-PRO PC SERIES

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【特徴】EX-PROは太いケーブルを用いて、音の通電性をアップさせつつ、太いケーブルで起こりうる硬さを解消し、太いながらもしなやかに曲がるシールドで、エフェクトボードが組みやすくなっています。

さらに、高い伝達性の他にケーブルノイズを抑えているので、いい音で楽器を鳴らしたい方オススメです。

星野も使用しています!!


③.History WET CABLE

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【特徴】Historyは、島村楽器オリジナルブランドで、プラグにスイッチクラフト社製を用いて作られています。WETの他にもREGULARがありますが、特徴としては、ケーブルの太さと、方向性です。WETは太さのあるケーブルながら柔軟性が良く、方向性が付けられた作りなので、方向に合わせて使えば、効率良く音を伝えてくれます。

*方向性:WETにはHistory CABLEの中で、唯一方向性があるケーブルで、片方のプラグには赤く矢印が書いてあり、赤矢印のほうがアンプ側、もう片方のプラグがギター側となっています。WETの他にもCAJ等のケーブル等があげられます。


④.Providence CABLE

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【特徴】紫のパッチといえばProvidenceと名前が出るくらい有名なケーブルで、多くのミュージシャンが使用しています。一番の特徴は、細く、しなやかで、コンパクトなプラグを採用しているので、理想のエフェクトボードが組み込みやすいということです。プラグはProvidence独自で開発されたスリムケーブルです。


いかがでしたか?

今回ご紹介したのはパッチケーブルでしたが、シールドケーブルの紹介も機会があれば書きたいと思います。パッチケーブルは色々種類があって分からない等お悩みの方の参考になればと思い書きました。

是非この記事を参考に自分に合ったケーブルを選んでもらえればなと思います!!

また、気になっているケーブルがあれば、星野にご相談ください!!


それでは、次回のVo.4もお楽しみに!!






























※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。